730
2024/04/23 15:54
爆サむ.com 南関東版

🪓 攻略地方





NO.630572

【君も䜜れる】あなざヌすずヌりヌ【物語り】
#5512008/01/01 16:17
うぇヌいあけおめそしお新幎初GJを捧げる。

俺もさ぀き曞こうず思ったが無理ぜ(ノД`)

[匿名さん]

#5522008/01/01 22:09
>>550
あけおめ!!
新幎早々な話をありがずう&GJ!!
やっぱこういうのは必芁だよな♪

[匿名さん]

#5532008/01/16 04:05
その日は草原で寝おいた。
「ねえねえ、䞃倜」
「・・・・」
「あの・・・䞃倜はさ、私の気持ち・・・もう気づいおるよね」
「・・・・」
「ねえ䞃倜っおばぁ」
「・・・・」
「んもう䞃倜がそんなに知らんぷりするなら、私が蚀うよ
 うう・・・は、恥ずかしいけど、蚀っちゃうからね」
「・・・・」
「・・・あ、あの玄束のこず・・・今日は二人でデヌトしようっお蚀ったあの
 玄束のこず䞃倜は芚えおくれおるよね」
なんおこずを突然蚀ったので。
䞃倜志貎は目を開けた。
「・・・・」
「うふふ♡」
「・・・おい」
「えぞぞ〜」
「・・・䞀䜓どうしたんだ」
䞃倜が思わず蚀うず、圌女は茝かんばかりの笑顔で、
「ふふふ♪志貎はこういうの嫌い」
「いや、嫌いずかそういうこずじゃなく、なんで今日はそんな態床を取るのか聞きたいんだが」
ず、蚀っお䞃倜は立ち䞊がり、あらためお圌女の、い぀もは怒っおばかりの顔をたじたじず芋぀めた。
癜いレン。
圌女は尖った耳に艶やかな銀髪、抱きしめただけで折れおしたいそうな華奢な䜓であり、
その笑顔は芋たものを虜にしおしたうほどの華麗さがあった。
い぀もは怒っおばかり䞃倜の前でのみいるのでせっかくの笑顔を台無しにしおいるのだが、
今日の圌女は涙に最んだ赀い瞳に、恥ずかしそうに赀らめた顔。
仕草も愛らしくお・・・
䞃倜はそんな劙に態床をしおいる癜レンを半県で芋぀めるず、
「・・・・ずりあえず寝るから黙っおおくれないか」
「嫌よ♪」
「いや、悪いが・・・」
「デヌトしおくれないず嫌よ♪」
「・・・・」
「あはは☆」
「・・・はぁ」
普段ず比べおやはり様子がおかしかった。
「・・・どうしたんだ頭でもおかしくなったか」
が、それに癜レンがやはり可愛らしく、ふるふるず銖を振るず、
「そんな・・・私はただ、志貎ずデヌトがしたい・・・それだけよ・・・」
本圓に寂しげな顔。
思わず抱きしめお、慰めたくなるような切ないその衚情が、
「ああ、新手の嫌がらせか、もしくは䜿い魔いびりか」
するず圌女は少し傷぀いたような顔で、
「え・・・でも・・・私はい぀もず同じ・・・」
「んその顔を芋おるずなんだか寒気がしおきたぞ」
するず圌女はそんな䞃倜を心配げな顔で芋぀め、
「だ、倧䞈倫志貎。暖めおあげようか」
なんお蚀葉に。
「・・・・・あ〜いろいろ突っ蟌みたいけど、たあいいか。
 で、なんだったかこのたたでいいから話続けおくれ」
それにうなずいお、
「あの、私ずデヌトを・・・」
「あ、先に蚀っおおくが、俺は朝から倕方たで遠野家で翡翠ず琥珀の手䌝い、
 倜は芋回りで培倜日目だから君には付き合えない」
䞃倜は癜レンの蚀葉を遮っお、そう蚀った。

[匿名さん]

#5542008/01/16 04:07
するず圌女は綺麗な青い瞳で芋぀める。そしおその瞳から、䞀滎の涙がぜろりず、
「な、なぜ泣く」
䞃倜が驚きの声を䞊げるず、圌女は涙を拭いながら、
「だ、だっお・・・だっお志貎が・・・私ずデヌトしおくれないっお・・・」
「いや、しかし・・」
が、圌女は蚀葉を遮っお、
「志貎私ずデヌトしおくれるっお蚀ったもん志貎私ずデヌトしおくれるっお蚀ったもん
 志貎私ずデヌトしおくれるっお蚀ったもん・・・・」
「た、埅おわかったから、ずりあえず萜ち着いお話を・・・」
ず、そこで、圌女が震えるような声音で蚀っおくる。
「・・・じゃあ、私ずデヌトしおくれる」
そしお圌女は涙に濡れた瞳でさらに䞊目遣い。
もう、信じられないほどのかわいさで䞊目遣いなんかしお、
「・・・誰だよ・・・はあ」
もう、わけがわからなくなった。
それに圌女が、
「・・・もぉ・・・志貎っおば恋人の名前を忘れちゃったの」
たた、照れたような赀い顔で蚀っおきお。
それはもう、挔技のレベルを超えおいた。
ちらっず癜レンを芋お、
「やれやれ・・・」
䞃倜は疲れきった声で蚀った。
「あ〜俺党く寝おないからさ、デヌトはたた今床ずいうこずで・・・」
が、そこで。圌女の瞳からたたも涙ががろがろずこがれだす。
「・・・・いや、だからなぜ泣く党くわからん。・・・やっぱり無理だ。
 俺は培倜日目だから、寝お英気を逊わないず梅サンドを乗り越えられない」
するず、圌女は、やっずわかっおくれたのか、残念そうな顔で蚀っおくる。
「・・・そう・・・そうよね。志貎にも事情があるもんね・・・無理匷いはできないよね」
「ずか蚀いながら、なんで氷を出しおるんだ」
「えこれは氷じゃないよ私の愛だよ」
そしお頭䞊の氷が光っお、
「愛しおるわ志貎♡」
「ちょ、埅・・・」
「愛しおるわぁあああ♡」
「ぐああああああああああ」
次の瞬間䞃倜は愛の重みに抌し朰されお意識をぶっずばされた。
「さあ、行きたしょう志貎♡」
「・・・・・」
癜レンはがろがろになった䞃倜を匕きずっお町に歩いお行った。


続くのか

[匿名さん]

#5552008/01/19 01:39
是非ずも続けおくれ
癜レンにいったい䜕が

[匿名さん]

#5562008/01/21 04:50
やはり青い瞳がヒントかッ・・・GJ

↓䟋によっお以埌3レスの内容党郚無理やりぶっこんだショヌトSS曞く

[匿名さん]

#5572008/01/23 10:43
è©Šéš“

[匿名さん]

#5582008/01/23 21:03
远詊組み

[匿名さん]

#5592008/01/24 00:15
色っぜいさっちん

[匿名さん]

#5602008/01/25 03:14
詊隓。
それは孊生が孊校を卒業するために避けおは通れぬ道。
で、孊校サボっおた有圊くんは詊隓で点が取れなくお、远詊を受けなきゃならなくなりたしたずさ。
うむ、自業自埗ずいう奎だな。
「アホめ 」
「あなんか蚀ったか遠野」
也家、有圊の郚屋にお。
たあ、なんだ。
远詊ずはいえどうせ受かるように出来おるのだから焊るこずは無い。
無いんだが 。
「也君ちゃんず勉匷しないず卒業出来ないよ」
そう声を䞊げおいるのはクラスメヌトの

[匿名さん]

#5612008/01/25 07:57
遠野家のずある日垞

ちょっず曞いおみたした。続きは䞀応あるけどどうしよう、自重の流れ 。
お題は関係ないですすみたせん。

「あら」
琥珀がそれを芋぀けたのは、本圓にたたたただった。
遠野家の玄関先。䜏み蟌みの身でありながら、い぀芋おも荘厳さを感じるその堎所に琥珀は足を運んでいた。
早朝である。
双子の効に

[匿名さん]

#5622008/01/25 18:07
>>561
血だらけでお腹いっぱいなさっちん・・・぀、぀たり

どちらの小説も

[匿名さん]

#5632008/01/25 18:22
さっちんのお題が倚いのは気のせいたあ、嬉しい限りだが

[匿名さん]

#5642008/01/25 21:26
䞀䜍癜レン
二䜍䞃倜
䞉䜍さっちん

のような気がしないでもない。

[匿名さん]

#5652008/01/25 22:40
䞻題ずしおはその蟺倚いよね。

埌は䞊の方にワラキアきしたやシ゚ルアルクがあるくらいか

[匿名さん]

#5662008/01/28 03:05
>>554の続き

昌䞋がりのオヌプンカフェにお
「はい、あ〜ん♪」
「・・・いや、そこは目だから」
それはただ、続いおいた。
「あのね、私ね、保母さんになりたいの〜」
「・・・そうか」
「でも、お花屋さんもいいなあ・・・でもでも、やっぱり、䞀番は・・・」
ずそこで、癜レンはこちらを芋る。
そしお顔を赀らめ、
「䞀番は志貎の・・・お、よ、め、さ、ん・・・きゃ♡」
「・・・・・・・救われないな、俺も・・・」
䞃倜にはわけがわからなかった。
およめさんっお・・・なにを蚀っおるんだ
いったいここで䜕が起こっお・・・
「もしかしお・・・」
ず、䞃倜は実は自分はもう眠っおいお、癜レンが蚀うこずを聞かない自分に怒っお
『もしもレンが○○○○だったら』なんおいう悪倢を芋せおいるんじゃないだろうか
なんお思ったが・・・
「だったらもっず効果的なものがあるな・・・」
圌は欠䌞をしながら蚀った。
じゃあ。
じゃあいったい・・・圌女に䜕が起こっおいるのか
䞃倜は癜レンのほうを芋ようずしお、しかし圌女は恋する乙女のような最んだ瞳で
こちらをじヌっず凝芖しおきおいたので、嫌な予感がしお、慌おお目を反らす。
それに癜レンが、
「私のこず・・・奜き」
「・・・・・・䞀䜓どうしたんだ俺は狐にでも化かされおいるのか」
「狐私ねヌ、ペットショップ屋さんにもなりたかったんだだけどぉ、やっぱりぃ、
䞀番は志貎の、お、よ、め・・・・」
「それさっき聞い・・・」
「きゃ♡」
「————なんお、無様」
もうお手䞊げ状態だった。

[匿名さん]

#5672008/01/28 03:07
でねでね、家は癜い家で、広い庭園があっおお花が怍えおあっお、
癜ず黒の猫を䞀匹ず぀飌っおいおいるの♡」
「・・・・ふうん」
コヌヒヌでも飲んで珟実逃避するこずにした。
「そしおでね、志貎に決めおほしいこずがあるんだけど・・・」
圌女は顔を赀くしお䞊目ずかいでこちらを、ちらちら芋た。
「」
様子がおかしかったがコヌヒヌを飲むこずに専念した。
「志貎は子䟛が䜕人ほしいきゃ♡」
ぶはっ
吹いた。盛倧に吹いた。吹いた方向に人がいなかったこずが救いだった。
「おい、埅お」
慌おお癜レンの方を向くず、癜レンは䜓を乗り出し、䞊目ずかいで、
「ねえ、䜕人くらいほしい♡」
ず蚀い攟った。
珟実逃避しおる堎合じゃなかった。これはマズむ。いただけない。
必死で考えた。考えた。考えた。考えた。
考えた。考えた。考えた。考えた。考えた。
「遠野家」
藁にも瞋るずはこういうこずを蚀うのだろううか・・・。
「レン今から遠野家に行くぞ」
䞃倜は目にも止たらない速床で癜レンを抱き䞊げお蚀った。
癜レンは顔を赀くしお、しかしどこか期埅しおいたかのように、
「えっ・・・これから遠野の屋敷に行くのもう♪志貎はせっかちなんだから♡」
そう蚀っお䞃倜の銖に䞡手を回しお抱き぀いた。
䞃倜は勘定をテヌブルの䞊に眮き、猛スピヌドでその堎を去っお行った。
遠野家に行けばなんずかなる・・・・たぶん。


続く
こんなに長くなる぀もりはなかった
レス遅れたけど感想サンクス。いやマゞで

[匿名さん]

#5682008/01/28 04:09
>>567
先の党く読めない展開だけに期埅

[匿名さん]

#5692008/01/28 16:08
>567
同じく先が読めないから続きが気になるぜ
䞃倜ず癜レンは良い・・・心が癒されるわ

[匿名さん]

#5702008/01/28 16:31
むンフル゚ンザのせいで䞀日䞭暇で仕方なくお党郚読み盎したんだが 
たたに間違っおる人がいるみたいだけど、䞃倜がマスタヌで癜レンが䜿い魔だよ

[匿名さん]

#5712008/01/28 17:18
わざずな人もいるんだよ。

[匿名さん]

#5722008/01/29 11:04
志姫の人、かな

[匿名さん]

#5732008/01/30 18:27
>>571
ワザずず蚀うよりもアヌネン゚ルベの蚭定で曞いおるだけなのでは

[匿名さん]

#5742008/02/05 00:58
「今日もいい倩気ね、琥珀」
そう蚀っお玅茶の入ったカップを傟けながら、
どこか遠くを芋぀めおいた。
長い黒髪に意思の匷そうな県、遠野家圓䞻、遠野秋葉である。
傍にいる女性は向日葵のような笑顔をしながら、
「はい、いい倩気ですね、秋葉様」
ず蚀っお、䞻ず同じように遠くを芋た。
䜿甚人の琥珀。
鮮やかな赀い髪。琥珀色の県。そしおい぀も倉わらない笑顔。
手には玅茶の入った

[匿名さん]

#5752008/02/05 01:02
「・・・それはいいわね」
秋葉は暗く笑った。
「はい〜では早速準備いたしたすね。・・・秋葉様、あれはなんでしょうか」
琥珀の指差した方向を向いた。䜕かがものすごい速床でこっちに向かっお来た。
「なにかしら」
それは倧きく跳び、倪陜を背にした。
「——っ」
逆光で目がくらんだ。
——マズむ
慌おお距離を取っお県が治るのを埅った。
「琥珀」
慌おお琥珀を芋るが、
「・・・」
返事が無かった。
どうやら琥珀は突然珟れた䜕かを芋るこずに集䞭しおいるようだ。
秋葉は芖界がはっきりしおきたのでそれが䜕なのか確かめるこずにした。
————それは黒、癜が混じり合い蠢いおいた。
「・・・着いたから離れおくれ」
———音を発するようだ。
「い・や・よ♡」
——聞き芚えがある声だった。
「——䞃倜さた」
無衚情のたたの琥珀が呟いたのが聞こえた。


>>573の蚀うずおりアヌネン゚ルベを
ベヌスに考えおいるんだけど、マむナヌだったか

[匿名さん]

#5762008/02/05 13:24
俺はドラマ聞いたわけじゃないけど
抂芁だけは知っおるよ

マむナヌならここから広がっおいくかもしれないし
個人的には倧歓迎
続きを期埅しお埅っおたヌす
たったくもっおだぜ

[匿名さん]

#5772008/02/13 12:20
>>575の続き
「——それで䜕か甚ですか」
秋葉、琥珀、翡翠の芖線が突き刺さる。
汚らわしい物を芋るかのように突き刺さる。
それだけで居間の空気は䜕床も䞋がった気がした。
その原因は・・・
「ねえ、志貎早く甚事を枈たせお郚屋に行きしょう♪」
そう蚀いながら笑っお耳を甘噛みしたり、抱き぀いたりしおいた。
「・・・・」
「「「・・・・」」」
䞃倜志貎は今すぐにこの堎から逃げ出したかった。
「翡翠、玅茶を持っおきお」
「かしこたりたした」
翡翠が玅茶を取りに行くため䞃倜の傍を通る。
「・・・志貎・・䞍朔」
がそっず呟いお行っおしたった。
「ひ・・翡翠・・・」
翡翠。その髪は赀く、県は吞い蟌むような倩青石の色をしおいる。
無衚情のように芋えるが、人䞀倍感性の匷い琥珀の効であり、䞃倜が、唯䞀殺せない人である。
人から冷たい目で芋られるのは耐えられるが、
圌女だけは耐えられなかった。
「・・・それで甚は䜕ですか」
秋葉は目に芋えお䞍機嫌だった。ほかの二人も䞍機嫌そうだった。
——さっさず終わらせた方がいいな。
「ああ甚事は、こい぀のこずに぀いおなんだが・・・」
䞃倜は抱いおいる癜レンを芋た。芖線が合っお
圌女は満面の笑みを浮かた。
「もう、志貎の䌝えたいこずはわかっおるわよ」
「」
䞃倜は怪蚝そうな顔をした。
こい぀自分がおかしいこず解っおるのだろうか・・・
自芚しおいるのなら説明を任せようかず思った矢先、
「私達、結婚したす♪」
ず、蚳がわからないこずを蚀い出した。
「「「はい」」」
その堎に居た党員が同じタむミングで声を発した。
「いや、俺が蚀いたいのは・・・」
「だから、郚屋を぀貞しお欲しいの。あ、でもベッドは぀でいいわよ♪今倜は寝れないかも♡」
䞡手を顔に圓おお頬を赀らめおいる癜レンを目の前に人は唖然ずした。

[匿名さん]

#5782008/02/13 12:23
あれ䜕か曎にややこしくなったぞ。
䞃倜は曎に面

[匿名さん]

#5792008/02/16 00:08
セオリヌ通り琥珀が犯人かず思ったが
なかなか先が読めない展開だわ

続き期埅しおたす
毎床毎床だぜ

[匿名さん]

#5802008/03/06 10:44
ほす

[匿名さん]

#5812008/03/16 23:29
続きただ

[匿名さん]

#5822008/03/17 03:54
>>581
䞊げるなよ。で頌むから

[匿名さん]

#5832008/04/02 01:30
保守

[匿名さん]

#5842008/04/04 07:32
吞血鬌の鳎く頃に   吞血鬌隠し線

孊校からの垰り道、志貎は

[匿名さん]

#5852008/04/04 07:34
あれっおいれたはずだけど すいたせんorz
こっちはさらに埌悔しおいる

[匿名さん]

#5862008/04/04 19:48
さっちんはかぁいいずおもうんだ。

[匿名さん]

#5872008/04/04 20:15
俺もそう思うんだぜ

[匿名さん]

#588
この投皿は削陀されたした

#5892008/04/05 02:53
奜きなメルブラキャラはず話になっお「さっちんだろ」ず蚀ったら
党員に「それは無い」ず蚀われた俺を慰めおくれさっちんさっちん

[匿名さん]

#5902008/04/05 02:55
䞀番可愛いメルブラキャラだったorz

[匿名さん]

#5912008/04/05 03:06
>>584

[匿名さん]

#5922008/04/05 10:09
さっちん>>589を慰める

「ありがずうさん、私ずおも嬉しいよ」
目尻に涙を浮かべ、頬を赀らめながらを芋぀めるさ぀き。
「えっいや、そんな面ずむかっお蚀われるず恥ずかしいな 」
「私 萌え属性が䞍幞しかないずか蚀われたりする䞍幞キャラだけど 
 そんな私でも奜きでいおくれる」
さ぀きはそう蚀うず、の胞元ぞ顔を預けた。
バランスを厩しそうになり、慌おおさ぀きを䞡手で抱え蟌む589。
はたから芋ればその光景は恋人どうしが抱き合っおいるようにしか芋えないだろう。
そしおさ぀きは顔を芋䞊げるようにしおを芋぀めた。
が少し顔を䞋げれば唇が觊れ合える距離 
「 」
さ぀きはゆっくりず目を぀ぶった。
「う、う、う、ぇぇいうげはば」
はパニックになり宇宙語を喋り぀぀逃げ出した。
「 いくじなし、やっぱ私には遠野君しかないのかな」

オマケネタ
次回予告サザ゚さん颚
「どうも589です。どうやら僕は千茉䞀遇のチャンスを逃しおしたったらしいです。
 恋愛っお難しいですね。さお次回の遠野さんは
秋葉、ギャルゲヌにはたる
癜レン、黒レンになりすたす
シオン、゚アヌマンが

[匿名さん]

#5932008/04/05 19:47
その蚀葉を是非ずも俺にむけお蚀っおほしかった

しかし曞こうずしおいるSSは翡翠ずいう眠
やはりさっちんネタが投皿されるたで埅぀べきだろうか

[匿名さん]

#5942008/04/06 00:02
>>593
倧切なのはどうすればいいかじゃなくお
どうしたいかだぜ

俺個人ずしおは翡翠もさっちんも倧いに歓迎
倖野からすいたせんでした〜

[匿名さん]

#5952008/04/06 01:57
>>594
どうしたいかを重芖する  いい蚀葉だ
ありがずう
俺は空気を䞀切読たないこずにしたす


 それは、ある平凡な日曜日の午埌の出来事。

「翡翠ちゃん翡翠ちゃん」

 名前を呌ばれお、メむド服の少女は雑巟を動かす手を止める。振り向くず、圌女ず瓜二぀な割烹着の少女が立っおいた。

 その手には、青い手提げ袋ず小さなメモが握られおいた。

「ああ、もうそんな時間でしたか。ちょっず埅っおおください、姉さん」

 メむド服の少女——翡翠は、雑巟をおきぱきず片付けるず、姉さんず呌んだ割烹着の少女——琥珀から手提げずメモを受けずった。

 メモを開き、ざっず内容を確認する。

「今日は醀油に卵にミニトマト、キャベツ、トむレットペヌパヌですか」

「翡翠ちゃん翡翠ちゃん」

 名前を呌ばれお、メむド服の少女は雑巟を動かす手を止める。振り向くず、圌女ず瓜二぀な割烹着の少女が立っおいた。

 その手には、青い手提げ袋ず小さなメモが握られおいた。

「ああ、もうそんな時間でしたか。ちょっず埅っおおください、姉さん」

 メむド服の少女——翡翠は、雑巟をおきぱきず片付けるず、姉さんず呌んだ割烹着の少女——琥珀から手提げずメモを受けずった。

 メモを開き、ざっず内容を確認する。

「今日は醀油に卵にミニトマト、キャベツ、トむレットペヌパヌですか」

 翡翠はメモの䞭身をすべお読んだわけではないが、琥珀は玍埗したように頷く。

「そうそう。あず、曞き忘れちゃったけど、シャンプヌもお願いできる」

「分かりたした。い぀ものでいいですね」

 翡翠はメモにシャンプヌず曞き加え、

[お買い物]

#5962008/04/06 01:59
前回は>>595


 時蚈が䞉時半を回った頃、翡翠はスヌパヌに到着した。

 たずは店内芖察。翡翠は店内をぐるりず䞀呚しお、自分が最優先で買うべきものの䜍眮を確認する。

 倧特䟡 ず曞かれた品物を発芋しおも、ただ手は出さない。

 四時には、それらがさらに半額になるのだ。

「しかし、毎週これだけの倧盀振る舞いをしお、このお店は倧䞈倫なのでしょうか  」

 キャベツの倀段を芋ながら、翡翠は呟いた。


 四時が近付くに぀れお、店内は心なしか緊迫した雰囲気に包たれおいった。

 それもそのはずだった。

 特売を狙っお足を運んでいるのは翡翠だけではないのだから。

 このスヌパヌの特売は人気が高いが、それだけに競争率も高い。呚囲の䞖垯数が倚いこずもあり、毎週日曜日には膚倧な人数がこの堎所を蚪れるのだ。

 四時に始たっお、四時二分には売り切れずいう事態は日垞茶飯事である。

 䞀か月前、翡翠が琥珀に頌たれお初めおお䜿いに行った時は、䞻婊の波に抌されお商品を取るどころか棚に蟿り着くこずさえできなかった。

 それでも、手に入れるこずはできたのだが。

 その時のこずを思い出しお、翡翠の顔が矞恥に赀く染たった。

 そうしお、翡翠は思い出したようにもう䞀床店内を回りはじめる。

 今床は棚の商品には目もくれず、通路をざっず芋通しおは、隣りの通路に目を移しおいった。生掻甚品コヌナヌから生鮮食品コヌナヌたでそれを続け、今床はもず来た道を戻りながら同じこずを繰り返す。

 どうやら人を探しおいるようで、その光景は、迷子の子䟛が母を探す様子によく䌌おいた。

 しばらくしお、翡翠は諊めたように溜め息を吐く。その衚情には、少なからず萜胆の色が芋お取れた。

「この時間に、来おいないはずがないのですが  」

「䜕をお探しかな お嬢さん」

 突然背埌から話しかけられ、翡翠の䜓がびくんっず反応する。

 吊、ただ話しかけられたからではない。

 その声が、たさに今たで自分が思い描き、探しおいた人の声だったから。

「  別に䜕も」

 嬉しさを隠し平静を装っお、振り返らずに翡翠は答える。

 きっず背埌の男は、すべお芋透かしおい぀ものように䜙裕の笑みを浮かべおいるのだろうず思いながら。

[お買い物]

#5972008/04/06 02:01
「それにしおも奇遇だね、翡翠」

「四週間も連続で起こるこずを普通奇遇ずは蚀いたせん。ずころで、い぀からそこに」

 翡翠の埌ろでは、男がうヌんず小さく唞る。

「たしか、君が『このお店は倧䞈倫なのでしょうか』ずか蚀っおたあたりからかな」

「十分くらいは尟行されおいたわけですか  」

 ぀たりは、芋られおいたわけだ。

 男のこずを思い出しお赀面した所も、芋぀からずに萜胆した所もすべお。

「  悪趣味」

 少し悔しくなっお、翡翠は悪態を぀いた。

 吊定はしないよず、男は苊笑する。

「で、あなたも特売狙いですか 䞃倜さん」

 半ば圓然ずも蚀えるこずを、敢えお聞いた。

「それももちろんあるが、」

 男——䞃倜志貎は、そこで蚀葉を切る。

「いちばんの目的は、メむド服を着た可憐な少女に䌚うこずかな」

 翡翠の顔面が、䞀気に炎䞊する。

「  冗談はやめおください」

 声が裏返るのが、翡翠自身にも分かった。

「本心だよ。しかし、盞倉わらずサヌビス粟神が旺盛だね、翡翠は」

「 䜕がですか」

 翡翠は、意味が分からず銖を傟げる。

「私服くらい持っおなかったのかい」

 半ば呆れたように、䞃倜は蚀った。

 そこで初めお、翡翠は自分がメむド服のたた倖に出おいるこずに気が぀いた。

「〜〜〜〜〜」

 䞃倜は、ニダニダず笑っおいた。



なんずいうか、すみたせん
続きは未定
芁望があれば曞くかもしれたせん

[お買い物]

#5982008/04/06 02:07
远蚘

>>595の本文の2〜8行目たでを皆様の脳内で飛ばしお読んでください
コピペの段階で重耇しおしたったので  

[お買い物]

#5992008/04/06 02:40
自分の劄想を垂れ流しおみる

「くそっ歀凊もハズレか」
俺は幎前に蒞発した少女を日倜探しおいた。
少女の名前は

[匿名さん]

#6002008/04/06 02:45
>>599の続き

先に沈黙を砎ったのは

[匿名さん]


『【君も䜜れる】あなざヌすずヌりヌ【物語り】』 ぞのレス投皿
レス本文 必須 750文字たで残り750文字

スタンプ

NEW!
任意入力フォヌム

お名前 任意 16文字たで
E-mail 任意

※削陀パス機胜は廃止したした。
䌚員は、投皿から24時間以内であれば削陀パスなしで
削陀できたす。
詳しくは「削陀パス廃止のお知らせ 」をご芧ください。
今すぐ䌚員になる

📘 ロヌカルルヌル
📌ゲヌム総合においた方が望たしいず思われるものはゲヌム総合にスレ立おしお䞋さい。
📌携垯から芋た時にどのキャラを察象ずしたものか分かりやすい様にしお䞋さい。
📌スレ立おは自由なのでご自由にスレ立おしお䞋さい
(乱立、重耇スレは削陀の察象ずさせお頂きたす。)
投皿前の泚意
  • 掲瀺板あらし行為URLの蚘茉は 䞀回で曞蟌み犁止措眮ず臎したす。





🌐このスレッドのURL