近日公開
『ムトゥ 踊るマハラジャ』(4K&5.1CHデジタルリマスター版)
日本に記録的なインド映画ブームをもたらした
伝説のインド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』が帰ってくる!!
映画の常識を遥かに超えた面白さによって日本国内に空前のインド映画大ブームを巻き起こし、23週に及ぶロングランを記録した『ムトゥ 踊るマハラジャ』の、4K&5.1chデジタルリマスター版。大地主ラージャーに仕える召使いムトゥは、ひょんなことから旅回り一座の女優ランガと恋に落ちるが、ラージャーもまたランガを好きになってしまい…!?豪華絢爛なミュージカル、痛快無比な笑いとアクション、“スーパースター”ラジニカーントの圧倒的魅力と存在感と、三拍子そろった娯楽映画大作。
[高田世界館]
いよいよインド古典音楽コンサートが9日後に迫ってまいりました!オンラインストアで予約も承っております。この機会にぜひ!
なお当初、シタール(斉藤勇)とタブラ(福井智弘)の2者での演奏が予定されておりましたが、急遽タンプーラ(お〜の美千絵)が加わることとなり、より重層的な演奏をお楽しみいただけるようになりました!
タンプーラを演奏するお〜の美千絵さんは、当日アジアの布で作ったマスク(ラデラデマスク)も販売する予定です。
[高田世界館]
本日からのラインナップです。
なお毎週火曜日はお休みですが、4/6(火)は『海の上のピアニスト イタリア完全版』のみ上映がございます。
多くのご来場、お待ちしております!
『痛くない死に方』
『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』
『ヒッチャー ニューマスター版』
[高田世界館]
あの『ニューシネマパラダイス』の監督の不朽の名作が鮮明な映像になってスクリーンに帰ってくる!
『海の上のピアニスト』
4Kデジタル修復版&イタリア完全版
上映期間:4/3(土)~4/11(日)
※完全版、4/6(火)10:00の回が追加となりました!
[高田世界館]
近日公開
『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』
大好評につき第2弾!!
水と大地を舞台に繰り広げられる、ネコたちの愛と絆の物語!
動物写真家・岩合光昭がネコ目線でとらえた世界の街角のネコたちを描くNHK BS プレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の劇場版第2弾。ミャンマーと北海道を舞台に、移りゆく季節の中で営まれるネコたちの家族愛を描く。ミャンマーのインレー湖では、湖上に建つ小さな高床式家屋で暮らすネコの家族とヒトの家族にカメラを向け、寄り添いともに生きる様子を記録。北海道の牧場では、たくさんの母ネコ、オスネコ、子ネコたちがまっすぐに生きる姿を映し出す。ナレーションは、俳優の中村倫也。
[高田世界館]
【4/7(水)上映予定】
10:00-『海の上のピアニスト』
(121分)
12:20-『痛くない死に方』
(112分)
16:40-『海の上のピアニスト』
(121分)
19:00-『ヒッチャー』
(97分)
[高田世界館]
【4/8(木)上映予定】
10:00-『海の上のピアニスト』
(121分)
12:20-『痛くない死に方』
(112分)
14:45-『ヒッチャー』
(97分)
16:40-『海の上のピアニスト』
(121分)
19:00-『ヒッチャー』
(97分)
[高田世界館]
【いよいよ今週末4/10(土)より!!
カンヌを騒然とさせた問題作は現代にどう響く!?】
『クラッシュ 4K無修正版』R18+
<あらすじ>
倦怠期中のジェームズと妻のキャサリン。普通の性行為では満たされない夫婦は、ハイウェイでの衝突事故をきっかけに知った「クラッシュ・マニアの会」、そしてその中心人物ヴォーンという男に出会ったことから、倒錯的な愛の世界に目覚めていくが…
カナダの鬼才デビッド・クローネンバーグ監督、1996年の作品。第49回カンヌ国際映画祭で審査委員特別賞を受賞しました。『ザ・フライ』や『裸のランチ』で知られるクローネンバーグ監督。独特の感性で多くの映画ファンを魅了する一方、精神的に影響を受けそうな容赦ない映像・演出にも定評があり、ファンからは畏敬の念を込めて“変態監督”と呼ばれたりもします。そんな独特の世界観をもつクローネンバーグ作品では、科学技術や医療の進化によって登場人物の身体が影響を受け、理性が失われていく様を描いてきたもの、あるいは、人間が肉体的/精神的に変容することで別の世界に足を踏み入れてしまう展開の作品が数多くあります。身体的影響や非現実的世界は、あるいは人間の欲望やモラルや精神の崩壊、社会の構造などをクローネンバーグなりの解釈で表現したメタファーといえるでしょうか。その集大成と言えるのが、96年初公開の本作『クラッシュ』なのです。なお、この作品以降のクローネンバーグは『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(05)や『イースタン・プロミス』(07)など、それまでの異質さ(あえて言うなら変態性)を抑えた良質なサスペンスやドラマを手掛けています。『クラッシュ』は、まさに転換期の作品といえそうです。
続く
[高田世界館]
息苦しい縛りの多い社会システム。その中において、事故をきっかけに明らかに変容していく人々の姿... それは、さまざまな「解放されたい」と願う現代の人々の心をもしかしたら激しく揺さぶるかもしれません…
実は大変な日本びいきで、黒澤明監督や今村昌平監督作品が大好きだと公言している鬼才デービッド・クローネンバーグ監督の問題作。カンヌでの受賞のみならず、フランスの映画雑誌「カイエ・ドゥ・シネマ」が選ぶ1996年の映画ランキングで1位を獲得、さらにマーティン・スコセッシ監督が選ぶ1990年代のベスト映画にもランクインするなど賞賛を浴びる一方で、その過激な性描写を問題視したイギリスの新聞が上映禁止を呼びかけるなど、賛否両論を巻き起こした衝撃作を、あなたはどう見るか。ぜひ映画館で堪能してみて下さい!
上映期間:4/10(土)~4/23(金)
[高田世界館]