🕌 宗教総合

「神芝居」場面１１「立教」前編いきます。

○治が紋付き袴姿で肥え担ぎの途中で転げて足を痛めてから数年の歳月が流れました。
○治は杖を頼りに痛々しい格好で歩いていました。近隣の者達も「💩の紋付きは救いようのないアホやけど、痛そうに歩いとるのを見たら何か可愛そうな気もするなあ」と言う者もあり、周囲から同情を集めかけていまた。

ある日の深夜、○治は尿意を覚え便所に行きました。○治は「こんな夜遅くなら誰にも気付かれんやろ」と思い、いつもの杖を使わずに便所まで速足で颯爽と歩きました。

そうなんです！　○治の足は既に回復して普通に歩けるようになっていましてん。
ところが○治は「足は治ったけど、歩けるようになったらオカンに畑仕事をさせられるし、もう少し仮病を使っとこ」とフザケタ考えで周囲の者を騙していましてん。

その姿を見ていたミキは「アイツ杖を使わんと歩いとる(怒)
」「あっ、これ使えるで(笑)」

明くる朝、ミキは○治に「オマエ歩けるやろ」と一言。
○治は「何でバレてるんや？」
「アホ！オマエの仮病くらい判るわい」
「エエ金儲けを思い付いたし、とりあえずオマエはもう少し杖を使って芝居しとけ。エエな！」
それを聞いた○治は訳も判らず「ヘエ〜」と頼りない返事をしました。

次の日、ミキは村の全ての者に「今日はオモロイ事を見せるし、みんな集まってくれへんか」と触れ回り、母屋が無い広い更地に皆を集めました。

ミキは声高らかに「日頃は皆さんにお世話になってますさかい、今から面白いモノを見せますで！」
「○治、こっちにおいで」と○治を呼びました。
「皆さんも知っていると思いますけど、○治の足は一生治らんと言われてますけど、今から普通に歩けるようにしてみますさかい」

「神芝居」場面１１「立教」前編いきます。

○治が紋付き袴姿で肥え担ぎの途中で転げて足を痛めてから数年の歳月が流れました。
○治は杖を頼りに痛々しい格好で歩いていました。近隣の者達も「💩の紋付きは救いようのないアホやけど、痛そうに歩いとるのを見たら何か可愛そうな気もするなあ」と言う者もあり、周囲から同情を集めかけていまた。

ある日の深夜、○治は尿意を覚え便所に行きました。○治は「こんな夜遅くなら誰にも気付かれんやろ」と思い、いつもの杖を使わずに便所まで速足で颯爽と歩きました。

そうなんです！　○治の足は既に回復して普通に歩けるようになっていましてん。
ところが○治は「足は治ったけど、歩けるようになったらオカンに畑仕事をさせられるし、もう少し仮病を使っとこ」とフザケタ考えで周囲の者を騙していましてん。

その姿を見ていたミキは「アイツ杖を使わんと歩いとる(怒)
」「あっ、これ使えるで(笑)」

明くる朝、ミキは○治に「オマエ歩けるやろ」と一言。
○治は「何でバレてるんや？」
「アホ！オマエの仮病くらい判るわい」
「エエ金儲けを思い付いたし、とりあえずオマエはもう少し杖を使って芝居しとけ。エエな！」
それを聞いた○治は訳も判らず「ヘエ〜」と頼りない返事をしました。

次の日、ミキは村の全ての者に「今日はオモロイ事を見せるし、みんな集まってくれへんか」と触れ回り、母屋が無い広い更地に皆を集めました。

ミキは声高らかに「日頃は皆さんにお世話になってますさかい、今から面白いモノを見せますで！」
「○治、こっちにおいで」と○治を呼びました。
「皆さんも知っていると思いますけど、○治の足は一生治らんと言われてますけど、今から普通に歩けるようにしてみますさかい」

スミマセン、２度打ちしました。

「神芝居」場面１１「立教」後編

周りの者は皆「そんなアホな。○治の足が治る訳があらへん」「○治のアホを治す方が世の中のためや」「○治は」と口々に言うてましたんや。

ミキは意味不明の呪文のような言葉を言いながらハッタイ粉を○治に一口食べさせて○治の足をさすりました。
ミキは○治に「さあ、もう大丈夫や。○治、杖を使わんと歩いてみ！」と言いましてん。
○治はミキから言われたように杖を使わずに歩き出しました。

皆は「おお〜」「○治が歩いた！」とビックリ仰天。
ミキはすかさず「実は昨晩。神さんが夢枕に立って“オマエはワシの代わりに世界助けをせい”と言うたんや」

「このハッタイ粉は神さんが与えてくれたハッタイ粉や。これを少し口にしてワテが呪文を唱えたら、どんな病や怪我もたちどころに治りますねん」

「誰か困っている人はおらんかいな〜？今日は目出度い転輪教の始まりの日や。ハッタイ粉と呪文併せて一朱で病や怪我を治しますで！」

周りの人々は我先にミキに駆け寄り拝みたおしました。
○治は「やっぱりオカンは大したお人や。ホンマに商売上手や」とつくづく感心していました。
しかし事実を知っているのはミキと○治だけですねん。

妹達は「やっぱりオカンは普通の人と違っとった。オカンはホンマに神さんや」と、○治とは違った意味で心から感心していました。

時に天保九年十月二十六日。メデタシメデタシ(笑)

拍手です♪

>>754
どん亀様^_^
素晴らしいです。洗練されたストーリーに中山ミキや秀痔の姑息さと人としての卑しさが見事に演出されていて最高です。
今の天理教の経典は神芝居こそを真として作り直さないといけませんね（笑）

自分の信仰が信じられなくなってきた

柔道の篠原さんや野村さんは熱心に拝まれているのでしょうか？

>>758
な訳ないやろ（笑）

ウチの高校の柔道の教師は、そこそこ名前の通った天理大のもんやったけど素行は悪く、生徒への暴行やら不倫やら●●●の黒い噂の絶えん輩やったぞ。何回も警察沙汰なってるしな（笑）
天理大柔道部なんて真っ当な信仰心あるかい（笑）

そら将来的に柔道で稼ごうと思うから天理大に行くだけやがな。
天理大に入学したら在校中は仕方なしに天理教に関わっているだけやけど、卒業したら天理教とは関係ないと思っている筈やで。
信仰したら柔道が強くなる訳でもないし(笑)

そう言えば日馬富士もようぼくですね。多分形だけ。

有名人や議員が信者とか、よふぼくとして公表さるとるけど、結局は住み込み半人前さんの「形だけ」という言葉が妥当ですわ。

以前に「千代の富士」が南礼拝殿前で相撲しとったけど、本部が相当な額を出したから来てくれたんやと思いますで。

教団も有名人が信者として存在していたら年末宣伝効果は大きいです。有名人は信者ではなく形だけのものです。

みんな御立派な信者様です

>>764

イヤミですよね！

>>754

>ミキは意味不明の呪文のような言葉を言いながらハッタイ粉を○治に一口食べさせて○治の足をさすりました。

まさしく、「なんちゃって霊媒師」の本領発揮ですね。
適当に、それらしく、祈祷文を唱えて、周囲の人間を惑わせる。
感動させる＜コツ＞を心得ている、一流詐欺師です。

ハッタイ粉が米粒に替わるとき、信者の方で疑問に思わないのが、また不思議です。

どん亀さま、純粋に面白いです。

>>765
姑が布教師ですさん、評価ありがとうございます。

ハッタイ粉が米粒に変化する話は、姑が布教師ですさんの御期待に添えると思います。
次回お楽しみに(笑)

>>764
あんた、よく判ってるがな。
ホンマにそうや、確かにみんな仏教の立派な信者やとワイも思うで🎵

どん亀さん
話し面白いですよ。ありがとうございます。
私も形だけのよふぼくです。

>>768
よふぼくはん、毎度おおきに！

ワイも元々は形だけ若先生(笑)と呼ばれていた立場で、形だけの後継者でしてん(笑)

ワイが天理教に疑問を持ち始めた頃に櫟本分署跡保存会の八島氏に会いましてん。同氏から「嘘で固めた天理教」の話を聞いたのが切っ掛けとなり、自分自身で天理教の歴史を片っ端から調べた結果「やっぱりな、今まで騙されとった！今までワイは何やっとったんや！」と、気付きましてん。

まあホンマに天理教は大したモンですわ(笑)

>>765
イヤミではありませんよ（笑）
誉めているのです。

偽神様を信仰しても救われる事は決してないのに、贅沢三昧の上級にボロクソに言われて上納金と労働力を提供し、死んでもカス扱いwww

次第に仲間が欲しくなり、上納金も欲しくなり、気が付けば、人を騙してでも勧誘を始めるのです。

こんな事をして因縁が切れる訳がない（笑）

むしろ苦しみながら悪徳を積むだけの道ですわ。

こんな彼らを御立派と言わずに何と言うのでしょう（笑）

天理教の神殿は
格式のある寺社仏閣に比べて
幼稚で安っぽ〜い

アレだけ賽銭放り込む場所があるのも天理教らしいな（笑）

天理に住んだことある知人が「天理の人は良い人が多い」と言ってました。　大事なことですよね。私の信仰している仏教（密教）宗派の聖地に住んでいる人は（2回しか行ったことないですが）、カンジ悪くて、地域の人柄（悪さ）が十分すぎるぐらい伝わりました。

>>772
みんながいいひとではないと思いますよ。
天理はいろんな人が集まってますし。
幼い頃は恐いイメージしかなかったけど。
どん亀さんフォローよろしくお願いします。

>>772
まあ仏教もオカシイ人が多いが、天理教のような適当な神さんを振りかざして、あーたら、こーたらはないですよ。

もちろん仏教なんで、神さんを振りかざしてはないでしょうが（笑）

>>771
全ては金だと言う事ですな

≫773
そうやなあ〜
一言言わせてもらうなら、「良い人・悪い人」を区別するための基準は何か？と、いうことやと思いますわ。

そんな基準は無いし、個々によって判断の仕方が違うから「良い人・悪い人」を分けるのは難しいですわ？

ただ、人間は相手が人当たりの良い人間であれば「良い人」だと思ってしまいますねん。

ひとつ言えるのは、天理教の教えを真摯に受け止めている信者は、「私は天理教を信仰しているから謙虚なんです」「私は安心してもらえる人間ですよ」と、人に自分は善人ですよ、良いところを強調するような人が多いのも有ると思いますで。

それと≫774氏が言われるように「天理教は、こんなに教えなので素晴らしいすよ」と強調する人間が多いのも事実やと思いますわ。

>>770
そういう意味でしたか。
早とちりしてスミマセン😢⤵⤵

>>770

なるほど、確かに、皆さん、明後日の方向に、ご立派です。
私もスミマセン

まあ確かに天理教がお手本にしている真言密教ですからね〜
オカシイのも無理はないでしょう（笑）

唯一の違いは、開祖が宇宙意識を意識していた空海とお金だけを意識していた中山ミキと不愉快な仲間達の違いですわ。

結局は形だけの真言など何の価値もないのです。

>>779
やはり密教はおかしいんですか？

>>772
解釈と事実の違いですわ

A・天理教はいい宗教だ
コレは単なるあなたの知人の解釈

B・天理教は神さん騙って御供えを得るオカシイ奴らだ
コレは事実です（笑）

１つ質問ですが、ミキ老婆さんはどのように埋葬されたんですか？

>>782

嫁いで最初に豊田山へ連れていかれた折、教祖みき婆の大きいお墓に案内されました。
信者はそこを拝みます。

中に本当に火葬された遺骨が納められているのかどうかは不明。

中山ミキの墓を造る時に「極力質素に」というのが神の意向やったらしいですわ(笑)
けど時の権力者如くに壮大な墓というか。
教祖と信者は親子と言うときながら子どもに壮大な墓を造らせて負担を掛けさせとります。
もしワイが死んだら子どもには絶対に金を使うなと言いますねん。それが親の思いですわ。

立派な墓造れば成仏するわけでもないのに。ホンマに天理教は何を考えとるんや(怒)

中山ミキは火葬していたらしいですな。当時は東京、京都、大阪の都会の中心部以外は土葬が主流やのに奈良の田舎で何で火葬やねん？
ホンマに不思議ですねん。当時は死者を火葬する場合は良からぬ死に方や流行り病で死んだ場合ですねんけど。

死んだ直後は善福寺に埋葬して、その後に現在地に再度埋葬したらしいですな。

根暗

午後２時は天理教の時間ですね。
何故毎日よろづよが流れるかは分かりません。
＆おつとめしてます。

>>786
続き。
おやさまが出直した時間ってのは分かってますが何故毎日ってのが疑問です。教えてどん亀先生。

>>786
え？
違うよ（笑）

>>787
住込み半人前さん、おおきにです

ワイは先生と言われるような出来た人間と違うんやけどなぁ〜(笑)

２時に“よろづよ”を流して黙祷させているのは、信者にミキが偉大やという価値観を植え付けてるだけですがな。まあ毎日黙祷をさせる事によって故人の伊徳を毎日忘れさせんようにしていますねん。
信者が教祖を一日で忘れられたら困るからやったりして(笑)

“存命の理”と言いながら死んだ者に対して黙祷させとる。
教団は中山ミキの事を“存命の理”を教えとるのに、結局のところ、教団は中山ミキが死んだのを認めている。

何故“よろづよ”のメロディーが流れるのか？
天理教には黙祷用に気の聞いた音楽が無いから本部の役員が適当に考えた末で“よろづよ”に決まったと思いますで(笑)

しかしお宅の教会は毎日その時間におつとめをさせるやったら、それもエライ迷惑ですがな。

中山家は呪われている

神なんていない。死んだら終わり。
あとは何もない。今どう生きるかをどう楽しく人生をおくるかが大切やない？
何を拝む⁇拝んでもなにもならない。自分で努力しなきゃ。意味ない。

天理教は単なるカス

>>783
ありがとうございます。
天理教にお墓があるなんてビックリしますね（笑）

>>784
詳しくありがとうございます。
火葬なんですね。土葬だと、ゾンビみたいに復活されては大変な事が起こる事を懸念したんでしょうか？
やはり天理教はオカシイ宗教ですね。
開祖の言う事を悉く守れない。
極力質素というのも後付けの美化の可能性が（笑）

ちなみに寺に埋葬していたなんてビックリしました‼

>>794
仮定の話ですけど、当時は天理教専用の墓地は無かったから、中山ミキが死んだ時に、とりあえず中山家の菩提寺(善福寺)に埋葬して、その後に中山ミキの墓地を造ってから再度埋葬したらエエやないか。となったのと違いますやろか。一度土葬にしてしまったら、再度埋葬する時に掘り起こすのが気持ち悪いし(笑)

神様に感謝＝上級教会に上納金

「神芝居」場面１２「信者」いきますで〜

○治の足を治したミキは近在の者達から「生き神様」と称せられるようになりました。

毎日朝から夜まで身体と精神ぬ不調のある人達が押し掛けて順番待ちの“行列のできる店のラーメン店”のような様相を呈していました。
お松とこ○んは余りの嬉しさを隠し笑顔をこらえて整理券を渡すのに必死ですねん。算盤の使い方を覚えた○治は奥の部屋で笑いながら金の計算をしていました。

ミキは小さな紙袋に入ったハッタイ粉を一人づつに渡しながら患部をさすって「銀一朱で難儀している病気が治ったら安いもんやで。これでアンタの身体はもう大丈夫や」と満足そうに対応していました。
不思議なのは来ている人達の殆どがハッタイ粉で病気が完治していることですわ。
それにはミキ自身と○治は、ホンマに不思議に思っていました。
でもお松とこ○んは「お母はんはホンマに神さんや」と思い込んでいました。

ところで実はそのハッタイ粉は○治が、深夜に近くの畑に植えてある大麦をクスネてきた物やから原価は０ですねん。
０が銀一朱(現在の約4000円)に化けるからホンマにエエ商売ですわ。

しかし不思議なのは何でクスネてきた大麦のハッタイ粉が病気に効くんかということですわ。
その当時は現代と違い人間の免疫力が高かったので、自然治癒力が高かったようです。人間の心理というのは不思議なもので風邪をひいた人に「これは風邪に効果テキメンな薬やで」と胃薬を飲ましても本人が其を信じて飲めば治る場合があります。

実はハッタイ粉が効いているのと違って一種の自己暗示にかかっているだけですねん。

行列が出来る者の中に毎日欠かさずに来ている百姓がいました。ある時その百姓が・・・

途中ですが次回をお楽しみに(笑)

訂正させて頂きます

四行目　身体と精神ぬ　➡　身体と精神に

どん亀さま、ますます面白くなってきました。

「病は気から」というヤツですね。

住み込み。
やっぱり他人が一緒に暮らすって難しいですね。親奥が煩くて。
昔々はそんな事関係ないか。
今はそろそろ帰りたいって感じです。ホームシックじゃないですが。
金さえあれば逃げます。我慢我慢。