>>813
ざっくりしてんなwww
そんな単純じゃねーだろ。この年の4月には総選挙が行われてる。政治に民意が反映されている事は明らか
■昭和12年(1937年)の政治・経済
1.21 衆院での浜田国松代議士(政友会)の質問演説に,陸相寺内寿一,軍を侮辱したとして反発(いわゆる腹切り問答)。軍の政党非難激化。
1.23 寺内陸相,議会の解散を強硬に要求して政党出身閣僚と対立。広田内閣,事態収拾不能となり総辞職。
1.25 宇垣一成(陸軍大将・元陸相)に大命降下。陸軍が陸相候補を推薦せず,組閣に失敗(1.29宇垣辞退)。
2.2 林銑十郎(陸軍大将)内閣成立。蔵相に,財界の信頼厚い興業銀行総裁結城豊太郎。
3.31 林首相,議会刷新を理由として抜き打ち的に衆院を解散(食逃げ解散)。
4.5 防空法公布。空襲に際し,灯火管制・避難・消防・救護等の迅速な施行を企図。
4.30 第20回総選挙(民政党179,政友会175,社会大衆党37,昭和会19,国民同盟江東方会11,日本無産1,中立その他33)。
5.14 企画庁設置(国家総動員計画業務の強化)。
5.31 林内閣,軍部・政党の支持を失い総辞職。
6.4 第1次近衛文麿内閣成立。陸・海相留任。