🏇 競馬総合

皐月賞を3馬身以上で勝利した馬のダービー成績

・1941セントライト　1着(横浜開催)
・1947トキツカゼ　　2着(牝馬、東京開催)
・1950クモノハナ　　1着
・1954ダイナナホウシユウ　4着
・1959ウイルデイール　15着
・1960コダマ　　　　1着
・1969ワイルドモア　未出走
1976トウショウボーイ　2着(東京開催)
1985ミホシンザン　　　未出走
1994ナリタブライアン　1着
2011 オルフェーヴル　　1着(東京開催)

エフフォーリアはどうなるかな？

毎年ダービー週になると新聞で書かれるのが
乗り替わりは勝てないというデーター
乗り替わりで勝利したのは1985年のシリウスシンボリ(当日1人気)以降輩出されていない
00年以降の乗り替わり成績は
(0-7-7-116)
因みにテン乗りでの優勝は1980年以降1度もありません。

1988年以降のダービーでの前走皐月賞組の勝ち馬は皐月賞5着以内or皐月賞1人気+継続騎乗の馬しか勝てていません。

別路線組はNHKマイル組・京都新聞杯組(京都or東京勝利実績必須)

1987年メリーナイス
当日4人気以内皐月賞8人気7着以内の朝日FS勝ちのG1馬+ダービー8番以内の3枠

※継続騎乗+3勝馬で東京OPクラス以上の芝1600m以上のレースで勝利実績有り

1986年ダイナカリバー
当日3人気以内皐月賞2人気10着の共同通信杯勝ち馬
3勝馬で共同通信杯勝ち馬+ダービー6番以内の3枠

※継続騎乗+3勝馬で東京OPクラス以上の芝1600m以上のレースで勝利実績有り

ダービーの入り方は、前走皐月賞組に別路線組を少し絡めるようにしている。
今年は青葉賞もプリンシパルもルーラーシップ産駒。
ルーラーにはトニービン、ダイナカール、エアグルーヴ、キンカメが入り、みんな府中の芝ニ四の鬼。
別路線両方買います。

過去１０年のダービー３着以内馬
３０頭の前走
　
皐月賞 ２０頭
【８・７・５】
　
青葉賞 ５頭
【０・２・３】
　
京都新聞杯 ４頭
【２・１・１】
　
プリンシパル １頭
【０・０・１】

データ
過去11年で6番人気以下で

1〜4枠
2-0-4-40

5〜8枠
0-0-0-67

6番人気以下で外枠は消せるデータですね。

NHKマイルから日本ダービーってやばい
マツクニローテってやつ
個人的にはNHKマイルから来た馬たちは消し馬にする傾向がある
競走馬としての寿命が短くなるだけだと思うし、距離が違うからね負担も大きいはず
皐月賞と青葉組とプリンシパルの組だけにすればいいのに
青葉もプリもローテ厳しい

日本ダービーのデータを見て気になったのは
平成以降で20代で勝った騎手が3人しかおらず、藤田騎手（フサイチコンコルド）、デムーロ騎手（ネオユニヴァース）で24歳、武豊騎手（スペ）29歳で、フサイチは大穴、武豊は何度もダービー負け続けて
ギリ20代初制覇なので、これは気になるデータ。

ダービーを真面目に分析した結果、皐月賞、ホープフルS、朝日杯FS、スプリングS、弥生賞、京都新聞杯、青葉賞、共同通信杯、あたりを好走した馬が馬券に絡むことが多いとわかったよ。当たり前すぎて何もわかってねえやw

ちなみにエフフォーリア、タイトルホルダー、ステラヴェローチェが上に挙げたレースの2つで3着以内に入ってるよ。3着以内1回はレッドジェネシス、ヨーホーレイク、シャフリヤール、ワンダフルタウン

過去10年のダービーの成績
・最長勝利距離2400m
0-2-1-11 勝率0.0 連対率14.3 複勝率21.4
・2300m
0-0-0-1 0.0 0.0 0.0
・2200m
1-1-2-15 5.3 10.5 21.1
・2000m
8-5-5-55 11.0 17.8 24.7
・1800m
1-1-2-45 2.0 4.1 8.2
・1600m
0-1-0-18 0.0 5.3 5.3
・1400m以下/芝未勝利
0-0-0-5 0.0 0.0 0.0

2400m出走経験があるのはワンダフルタウン(青葉賞1着)とレッドジェネシス(ゆきやなぎ賞1着)の2頭だけど、2000mまでしか走ったことない馬もガンガン馬券に絡むからなんとも言えない。
2200mの成績を見るとディープモンスター(梅花賞1着、すみれS1着)とレッドジェネシス(京都新聞杯1着)が目を引く。

2020はホープフルSと皐月賞を勝ったコントレイルがダービー馬になったけど、今年はG1を2勝してる馬はいない(エフフォーリアだけがG1馬)。
ちなみに2019はG1 2勝馬サートゥルナーリア4着、1-3着はG1未勝利馬だった。

2007のウォッカ以来、牝馬は馬券に絡んでない。
そもそも2007よりあとは2014のレッドリヴェール(4人気12着)しか出走してない。レッドリヴェールは札幌2歳S1着、阪神JF1着、桜花賞クビ差2着だったけど東京優駿で運命の歯車が狂ったのか、以降は引退まで1度も1着になれなかった…

過去10年のダービーのデータ
・最長出走距離2400m
0-3-4-27 勝率0.0 連対率8.8 複勝率20.6
・2300m
0-0-0-1 0.0 0.0 0.0
・2200m
2-0-0-20 10.0 10.0 10.0
・2000m
8-7-6-86 7.5 14.0 19.6
・1800m以下/芝コース未出走
0-0-0-16 0.0 0.0 0.0

ウオッカは最長出走距離1800m、最長勝利距離1600mなのに3馬身差つけて1着。牝馬に関しては環境や条件がが違うので当てはめないほうが良さそう

データで読み解く日本ダービー
①末脚(瞬発力)があるかどうか
上がり3Fで上位タイムを繰り出すことがダービーを勝つ条件。例外のレイデオロとワグネリアンは皐月賞で上がり上位のタイムをマーク。末脚、瞬発力があるかどうかは近年の府中競馬場を制すのに不可欠の要素。

②枠
オークスと使用コースが変わる(内ラチがインコース側へ移動)。状態のいいインコース＝内枠が有利。
大外も来ていない訳では無いがナリタブライアン級や、やっぱり末脚は必要。

③血統
是が非でも抑えたいのはサンデーサイレンス系。特にディープインパクト産駒。それ以外ならキングカメハメハ。
母系はスピードに長けてる馬がいい。

④その他
④-1 4番人気以下で皐月賞5着以下
▶消し

④-2 年明け以降ここが4戦目以上になる
▶消し

④-3 1800m以上のレースで上がり3F33秒の時計を持ってるかどうか
▶持ってる馬を推すべき

>>142
2012年 3着 トーセンホマレボシ
7枠 14番 7番人気

ルメール
【フルゲートGⅠ成績】

今年のGⅠ成績【3-1-0-3】
これがフルゲートだと【3-1-0-0】

オークスはフルゲート。
騎乗はアカイトリノムスメ。

堅そうですね(笑)

しかし、日本ダービーはフルゲート割れ。

サトノレイナスには嫌なデータですね💦

果たして？

>>150
訂正します。

過去10年の日本ダービーで8番人気以下で馬券に絡んだ馬は4枠より内側からしか出ていない。
外枠で絡んだのはトーセンホマレボシの7番人気が最高（オッズ15.0）

内枠から人気薄で馬券に絡んだ馬は
・ヴェルトライゼンデ
・ロジャーバローズ
・コズミックフォース
・マイネルフロスト
・アポロソニック等、先行出来る馬が多い

ダービー　過去１０年

昨年は違ったが内々を走るかそこを通りつつ先行しないと話にならない馬場になるかならないかでかなり結果が変わる

外から追い込みました～な馬が全く来ない年

今年はどっち

日本ダービー過去１０年３着内馬の臨戦過程
１１年皐青皐
１２年皐青京
１３年京皐青
１４年皐皐青
１５年皐京皐
１６年皐皐皐
１７年皐皐青
１８年皐皐プ
１９年京皐皐
２０年皐皐皐

これを見ると皐月賞組で上位独占したのは
過去１０年で２回です。マカヒキが勝った１６年と
コントレイルが勝った２０年です。
１６年は前哨戦から空前のハイレベルのレースが続き、皐月賞の５着以内がダービーでも着順は違ってもそのままでした。

ダービーを予想する時は、まずは皐月賞のレベルがどうだったか考えることが重要だと思います。
今年の皐月賞は低レベルで、前哨戦も低レベルなレースが続いたと思います。
エフフォーリアは、時計面での裏付けがないのにちぎった。更に青葉賞・プリンシパルＳも低レベルで、京都新聞杯が標準レベル。

今回は距離経験が少ない馬が多い。
例年はバッサリ切れるのですが、１６００ｍから８００ｍ延長で３馬身ぶっちぎったウオッカの例があるように、圧倒的な能力があれば勝つことが出来るのです。
実はエフフォーリアも消し要素があって、皐月賞２番人気馬はダービーで
（1－６－０－１０）とあまり良くない。

今年のダービーはマイルで逃げたバスラットレオンの参戦が鍵を握る。
その前に、今年の１８００ｍ以上の重賞の１０００ｍ通過タイムをおさらい。そうすると、ある傾向が見えてきます。
今年のダービーは一筋縄ではいなないって思いますよ。

京成杯６３．７
きさらぎ賞６１．２
共同通信杯６１．９
弥生賞６２．６
スプリングＳ６２．５
毎日杯５７．６
皐月賞６０．３
青葉賞６０．５
京都新聞杯５９．９

今年の特徴としてスローペースのレースが本当に多い。
毎日杯は異質だったと言えます。

そこにマイル路線からバスラットレオンが参戦。
ニュージーランドトロフィーの１０００ｍ通過は
５８．５でした。マイル戦として速くありません。
しかし、今年のメンバーでは超ハイペースと言ってもいいです。皐月賞は過去１０年で最も遅い６０．３ですし、ハイペースのダービーになると思います。

【ダービー出走馬前走所感】
タイトルホルダー　皐月賞
スタートは絶好。逃げ馬を前に見ながら2番手追走。終始良い手応えで、3角のペースアップにも馬なりで対応。直線は内を抜けた勝ち馬に次ぐ2着。
道中は3番手の馬に圧を掛けられながらも手応え良く回れた。地味だが強い内容

皐月賞は1400mから減速ラップでやはり前がバテたと解釈。減速ラップの中前が残ったということは４角4番手で上がりも使えてるエフフォーリアはスタミナを有しているということと、タイトルホルダーのスタミナは強靭ということと 、バテた展開で上がり上位で差してきた馬にも距離延長の今回チャンスあり!

皐月賞の上がり最速馬と、ダービーの着順

2020　コントレイル 1着
2019　サートゥルナ 4着
2018　３頭同タイム 8着12着14着
2017　サトノアレス ✕
2016　マカヒキ　　 1着
2015　ドゥラメンテ 1着
2014　ワン＆オンリ 1着
2013　メイケイペガ 11着
2012　ゴールドシッ 5着
2011　オルフェーヴ 1着

過去10年で調べたが、「皐月賞の上がり最速馬は、ダービーで人気してれば来る」という傾向。

ダービーで馬券になった京都新聞杯勝ち馬（現日程開催後）

2000　アグネスフライト　③人気➊着
2004　ハーツクライ　⑤人気➋着
2005　インティライミ　②人気➋着
2012　トーセンホマレボシ　⑦人気➌着
2013　キズナ　①人気➊着
2015　サトノラーゼン　⑤人気➋着

19頭出走し、[2-3-1-13]

2019年の➋着から本番を制したロジャーバローズを含めると、3頭のダービー馬を出している京都新聞杯。
皐月賞を除けば、青葉賞よりも本番と直結するレースといえます。
但し、今年は中京2200mなので、例年の傾向とは別に考える必要もアリか。

ダービーの展開、おそらく4コーナーの時点で先頭は後ろを数馬身離してバスラットレオン、2番手でタイトルホルダーが集団を引き連れて、その斜め後方3,4番手の位置にエフフォーリア

残り2ハロン辺りでバスラットレオンをかわしてタイトルホルダーが先頭、その直後にエフフォーリアも仕掛けてここから2頭の一騎打ち。残り1ハロンでエフフォーリアが完全に抜け出し、最終的に3馬身以上千切ってエフフォーリアが勝利

残り50mで粘り込みを図るタイトルホルダーに後続集団が追い付き、2,3着混戦状態でゴールイン。どの馬がこの争いを制するのかさっぱり分からん…

でもやっぱりここで大事になってくるのは、「スピード血統」と「穴馬は内枠から」という点だと思う。
そもそもこの混戦に加われない馬は必ず出てくる

オークスと日本ダービーは距離とコースが同じも、求められる能力が全然違う。オークスはタフな血統に対してダービーは高速決着向きの血統が狙い目。今年のオークスは欧州指向の強いステイゴールド系のゴールドシップ産駒が勝ってることからもおそらくこの傾向は例年通り。

欧州指向の強い馬は軽視🇬🇧🇫🇷

ワンダフルタウン

和田さん絶賛

休み明けはパフォーマンスが良くない傾向があるなかで、前走勝ち切ったことは評価はできる

でも青葉賞からは間隔が短くて調整はなかなか難しい

前走うちにもたれるところがあったし右回りの方が良い可能性も？

前走からの上昇具合をちゃんと見極めたい

【ダービー出走馬前走所感】
アドマイヤハダル

スタートよく先行集団内目を追走。4コーナーを上手く回って内から外に出す。外に出した時にダノンザキッドと接触があったものの直線はじわじわと伸びて4着。騎手の上手さが際立ったレースだった。

ダービーで馬券になったプリンシパルS勝ち馬
（1996年TR指定後）

1996　ダンスインザダーク　①人気➋着
2018　コズミックフォース　⑯人気➌着

22頭出走して[0-1-1-20]。

他に当レース➋着馬でも
2002年　マチカネアカツキ　⑥人気➌着
2009年　アントニオバローズ　⑧人気➌着
の2例があり。

ダンスインザダークを筆頭に、サイレンススズカ、ルーラーシップ、スピルバーグといった後のGⅠ馬でさえ、肝心のダービーでは勝てないTRレース。
本番まで中2週、2000mというコース設定、メンバーレベルと様々な要素がありますが、青葉賞以上に本番とのつながりが薄いレース。

ダービーで馬券になった青葉賞勝ち馬（指定OP含む）

1989　サーペンアップ　⑪人気➌着
1991　レオダーバン　②人気➋着
1994　エアダブリン　④人気➋着
2002　シンボリクリスエス　③人気➋着
2003　ゼンノロブロイ　④人気➋着
2004　ハイアーゲーム　③人気➌着
2006　アドマイヤメイン　④人気➋着
2011　ウインバリアシオン　⑩人気➋着
2012　フェノーメノ　⑤人気➋着
2017　アドミラブル　①人気➌着

35頭出走して[0-7-3-25]

本番と同距離のTR青葉賞ですが、両者のペースの違いや出走メンバーのレベルの違いなどもあって、ここをステップにした勝ち馬は未だにゼロ。
➋~➌着は多く、後のGⅠ馬も何頭か含むので、ダービーで通用できるか否かだけでなく、将来性も占う一戦といえます。

【東京優駿2021】過去10年間の前走皐月着順別成績(・Θ・)

皐月➊着[3-2-1-4]
皐月➋着[1-2-1-6]
皐月➌着[1-2-0-5]
皐月➍着[1-0-0-6]
皐月➎着[1-0-0-7]
皐月➏~➒着[1-1-2-16]
皐月➓着以下[0-0-1-24]

皐月➌着以内計[5-6-2-15]
皐月➎着以内計[7-6-2-28]
皐月➏着以下計[1-1-3-40]

【東京優駿2021】過去10年間の前走皐月人気別成績(・Θ・)
皐月①人気[2-1-1-5]
皐月②人気[0-3-0-6]
皐月③人気[3-2-1-4]
皐月④人気[2-0-2-5]
皐月⑤人気[1-0-0-2]
皐月⑥~⑨人気[0-1-1-19]
皐月⑩人気以下[0-0-0-27]

皐月③人気内計[5-6-2-15]
皐月⑤人気内計[8-6-4-22]
皐月⑥人気以下計[0-1-1-46]

前走皐月➏着以下で馬券になった5頭

2011　ベルシャザール　③人気⓫着→➌着
2015　サトノクラウン　①人気➏着→➌着
2017　スワーヴリチャード　②人気➏着→➋着
2018　ワグネリアン　①人気➐着→➊着
2020　ヴェルトライゼンデ　④人気➑着→➌着

5頭とも皐月で④人気内に支持されていた。

前走皐月⑥人気以下で馬券になった2頭

2016　ディーマジェスティ　⑧人気➊着→➌着
2018　エポカドーロ　⑦人気➊着→➊着

2頭とも皐月賞馬。
因みに、ディーマジェは2走前共同通信杯➊着、エポカもスプリングで鼻差➋着。
皐月賞勝ちがフロッグでなく、実力を裏付けたものであった。

【東京優駿2021】過去10年間の前走青葉着順別成績(・Θ・)

青葉➊着[0-2-1-6]
青葉➋着[0-0-1-9]
青葉➌着[0-0-0-0]
青葉➍着[0-0-0-1]
青葉➎着[0-0-0-0]
青葉➏~➒着[0-0-1-2]
青葉➓着以下[0-0-0-1]

青葉➋着以下計[0-0-2-13]

皐月賞で内枠で好走した馬
　　　　内枠だった人気馬

※内枠＝1,2枠

ダービーでは皐月賞より位置を行くことが多い傾向あり。

2014年
イスラボニータ
　(８－８－７－４)
→(３－３－３－２)

ワンアンドオンリー
　(18ー18ー17ー12)
→(５－５－６－５)

2015年
ドゥラメンテ
　(13ー13ー11ー7)
→(８－８－８－７)

2016年
マカヒキ
　(17ー17ー15ー13)
→(７－８－８－８)

2018年
ワグネリアン
　(11ー11ー10ー12)
→(４ー５ー６ー４)

2020年
コントレイル
　(12ー12ー12ー７)
→(３ー３ー５ー４)

皐月賞内枠では基本先行型でない限り、位置を取りに行かない、もしくは外からワーっと来るため取りに行けない。

しかし、ダービーでは最初の直線が長い東京2400という点、これに加えて"ダービーポジション"を意識して、差し馬勢が皐月賞よりも位置を取りに行きやすくなる。

イスラボニータやワグネリアンのようにダービーで外枠を引いても果敢に積極策、ワンアンドオンリーやマカヒキのようにダービーで内枠引いても位置を取りに行く(行きやすい)。

皐月賞の内枠経験はダービーに活かされる。

BコースからCコースになるから
内が荒れてたのがリセットになって
馬場状態が比較的良いのと
ダービーはゲート内2枠を空けるので
外枠が普段より外になるから8枠は絶望的。

オカルトデータ

弥生賞を勝った馬がダービーで馬券になったのは過去10年で2番人気以内かつ上がり2位以内で勝った馬のみがダービーで馬券になっている

果たしてタイトルホルダーは？

【ダービー出走馬前走所感】
グレートマジシャン
スタートして向正面。道中前の馬が少し位置を下げブレーキ。その後少々かかる。前に壁がないことも原因の一つか。位置は前集団後方。前半57.5のHペース。直線は進路を切り替えるもしっかりと伸びた。若干坂で勢いが鈍ったように見えた。

調べた結果…

過去10年【3歳馬】が勝ってるわ😲
それ以前も、ずっと3歳馬が勝ってるわね✨

今年の日本ダービーも3歳馬を軸にするのが無難だと思うわ😏

𓆞𓆡𓇼𓈒𓆉𓆡𓆜𓇼
꧁👁　👁꧂
　 　 👃
　 　 👄
𓆞𓆡𓇼𓈒𓆉𓆡𓆜𓇼

【東京優駿2021】過去10年間の前走青葉人気別成績(・Θ・)

青葉①人気[0-1-1-4]
青葉②人気[0-0-0-1]
青葉③人気[0-0-1-0]
青葉④人気[0-0-0-5]
青葉⑤人気[0-0-0-3]
青葉⑥~⑨人気[0-1-1-4]
青葉⑩人気以下[0-0-0-2]

青葉③人気以内計[0-1-2-5]
青葉④人気以下計[0-1-1-14]

青葉➋着以下で馬券になった2頭

2013　アポロソニック　⑨人気➋着→➌着
2014　マイネルプロスト　③人気➏着→➌着
アポロもマイネルも2走前①着だった。

青葉④人気以下で馬券になった2頭

2011　ウインバリアシオン　⑥人気➊着→➋着
2013　アポロソニック

過去にNHKマイルステップにダービー制したのは3頭。
2002　タニノギムレット
2004　キングカメハメハ
2008　ディープスカイ

タニノとキンカメはNHK→ダービーの変則二冠ローテにこだわった松国厩舎。
マル外に開放された2001年にも、クロフネで同様のローテで挑みました。
昆厩舎のディープも同じ形。

ディープスカイの後、NHKマイル→ダービーのローテで馬券になった馬は一頭も出てきていません。
一気の距離延長以外に、近年のNHKマイルは一度クラシックをあきらめた馬同士の争いになり、レベルも高くない傾向なので、皐月などハイレベルなクラシックを闘い続けてきた組相手では太刀打ちできない。

余談ながら、NHKマイルからダービーを制した3頭はいずれも中距離重賞勝ちの実績があり。

タニノギムレット　スプリングS（中山1800）
キングカメハメハ　毎日杯（阪神1800）
ディープスカイ　毎日杯（阪神1800）

距離体系別の使い分けが当たり前の今、こういうタイプの参戦は今後も少ないか。

近20年・日本ダービーを二桁馬番で勝った馬
01年ジャングルポケット
03年ネオユニヴァース
04年キングカメハメハ
12年ディープブリランテ
15年ドゥラメンテ
17年レイデオロ
18年ワグネリアン

【ダービー有力馬分析】

グレートマジシャン

セントポーリア賞はラスト11.6→11.2→11.1の異次元な加速ラップを大楽勝。
一転超レコード決着の毎日杯はNo.1の末脚でクビ差2着。
素材は超一級品でストライド走法で東京ならシャフリヤールよりは上。
乗り替わりだけが不安だが好勝負必至！

【日本ダービーペース展開傾向】
過去10年平均
勝ち時計　2.24.8
60.4－72.6－72.1－35.0
勝ち馬上がり3F　34.1
勝ち馬４角順位　6.1番手/17.9頭

スロー４回ミドル４回ハイ２回でペースは様々
勝ち馬は10年前のミドルなら二桁位置からも届いているが近年はスローも多く４角４番手以内が４年続いている

今年のペース展開はバスラットレオンの出方が鍵かな
普通なら皐月賞で行ったタイトルホルダーの逃げでノープレッシャーなら５Ｆ61秒台くらいで行きたいところだろう
バスラットレオンも行きバジオウあたりも先頭にピッタリ来るなら５Ｆは60秒台に上がらざるを得ないかなと

ただバスラットレオンもマイルからの距離延長だし新馬の1800mでは５Ｆ65秒台の逃げとかもしていて抑えがきかない逃げ馬ではないので控える可能性もなくはないのかなと
今のところは後傾ミドルからややスローくらいのペース予想

これは今となっては余りにも有名ですが
ダービーは前走からの乗り替わりが85年シリウスシンボリ以来勝てていません。

ヴィクティファルス
エフフォーリア
サトノレイナス
ステラヴェローチェ
タイトルホルダー
バスラットレオン
ワンダフルタウン

ダービー馬候補は７頭

皐月賞掲示板外からは３頭勝っていますが、いずれも皐月賞１番人気

ヴィクティファルス

千八以上で連対実績
GI馬を除く

❌サトノレイナス
❌ステラヴェローチェ
❌バスラットレオン

残ったのは
エフフォーリア
タイトルホルダー
ワンダフルタウン

★ダービー　枠番＆馬番別アラカルト①
・ダービーの４枠
1984年シンボリルドルフ以来勝利なし
その間に2着は7回
85年スダホーク
93年ビワハヤヒデ
05年インティライミ
08年スマイルジャック
10年ローズキングダム
16年サトノダイヤモンド
19年ダノンキングリー

37年ぶりの青帽優勝なるか

★ダービー　枠番＆馬番別アラカルト②
・勝利から遠ざかっている馬番
「7」番…1979年カツラノハイセイコ以来勝利なし
「9」番…1966年テイトオー以来勝利なし
「11」番…1978年サクラショウリ以来勝利なし

ちなみに「1」番は過去15年で5勝

★ダービー　枠番＆馬番別アラカルト③
・武豊騎手と3枠5番
91年シンホリスキー　19着
98年スペシャルウィーク　1着
05年ディープインパクト　1着
16年エアスピネル　4着
21年ディープモンスター

武豊騎手が1-5番までの馬に騎乗したときの成績は5-2-2-6/15