🏇 競馬総合

【フォトパドック】

・アスクビクターモア
余分な肉が削ぎ落とされバランスが良化。

・イクイノックス
前駆、後駆ともボリュームアップし腹回りは締まる。確実に良化。

・オニャンコポン
前駆、後駆ともボリュームアップし腹回りは締まる。銭形模様も浮き出て状態は万全。

・キラーアビリティ
全体が締まり輪郭がハッキリした。上昇。

・ジオグリフ
メイチだった皐月賞の好状態をキープ。出来落ちは無さそう。

・ダノンベルーガ
全体に一回り絞れて筋が浮き出る。仕上がり上昇か。

・ドウデュース
前、後駆のボリュームはそのままに腹回りが締まり全体のメリハリが出る。そのおかげかバランスが良化。上昇。

・ロードレゼル
毛艶が抜群であばらも浮き出ており状態は抜群。前、後駆ともボリューム素晴らしい。過去との比較はできないが評価。

・プラダリア
初出走のため過去との比較はできないもののバランスが良く仕上げも万全のため見映えしますね。良いのでは。

個人的にはイクイノックスの良化の仕方が大好きです。
バランスはそのままに状態だけが上昇してきた感じ。

ダノンベルーガとドウデュースは同じような良化の仕方ですね。

ジオグリフも維持してきましたし、皐月賞組は崩れなさそうだなという印象を受けました。

過去10年のダービー2着

2012ステゴ産駒
2013シンクリ産駒
2014フジキ産駒
2015ディープ産駒
2016ディープ産駒
2017ハーツ産駒
2018オルフェ産駒
2019ディープ産駒
2020ハーツ産駒
2021エピファ産駒
2022？？？

過去の優勝馬見ると、外人騎手はかなり苦手にしてる傾向がある
ルメール騎手の2017年のレイデオロだけ、ミルコ・デムーロ騎手は2003年ネオユニヴァースと2015年ドゥラメンテの2回だけ。他は全て日本人騎手。

ダービーは強さは勿論だが
その年に最も運が良く恵まれた馬が
勝つレースと言われている。
それはダービーポジションという存在。
ダービー週は必ずCコースで行われることと
ダービーのゲートは内を２つ分空けるため
圧倒的に1枠1番の馬が有利で
良い馬場のポジションをとれることになる。

二着候補としてはジオグリフも能力たりてます。
東京でダノンベルーガに完敗してますが斤量背負ってポジションとりにいってのものなので脚溜めてインつければ
新馬で瞬発力は見せています。
東京で人気落ちなら余裕で買います。

前走皐月賞で1~2枠のダービー出走馬
ダノンベルーガ(現在2番人気)
アスクビクターモア(現在7番人気)
キラーアビリティ(現在6番人気)

過去17年でフローラSの4着馬番が馬券対象外(2006年以降)

05年
フローラS⑦4着→ダービー⑦2着❌
06年
フローラS①4着→ダービー2-6-15
07年
フローラS④4着→ダービー3-16-14
08年
フローラS⑩4着→ダービー1-7-3
09年
フローラS③4着→ダービー1-12-10
10年
フローラS⑬4着→ダービー1-8-7
11年
フローラS⑭4着→ダービー5-1-7
12年
フローラS①4着→ダービー10-11-14
13年
フローラS⑱4着→ダービー1-9-3
14年
フローラS⑮4着→ダービー2-13-3
15年
フローラS②4着→ダービー14-1-11
16年
フローラS⑨4着→ダービー3-8-1
17年
フローラS⑥4着→ダービー12-4-18
18年
フローラS①4着→ダービー17-12-7
19年
フローラS⑧4着→ダービー1-7-13
20年
フローラS⑮4着→ダービー5-12-6
21年
フローラS⑦4着→ダービー10-1-11
22年
フローラS⑥4着→ダービー？？

ドウデュース。

皐月賞の調教を見て、間違いなく才能があると確信。
しかし、体つきや勝ち鞍を見るに明らかなマイラーである。

皐月賞では距離不安からか後方からの戦法を選択するも、圧倒的な上がりを使っても届かず三着まで。

ダービーはさらに距離延長となるが、末脚勝負に徹すれば通用する。

ただし、ダービーはスローペースになりやすいため、あまりにも遅いペースで進んだ場合、先行するダービーポジションの馬を差し切れるかは怪しい。

高い身体能力を評価するが、印は紐～対抗まで。

川田騎手の東京芝2400mのG1騎乗、マカヒキのダービーは神騎乗だったけどそれ以外はひたすら乗りヘグリが多いのでダノンベルーガはそこだけ不安なんですよね・・・。

ダービーに限ると仕掛けをギリギリまで我慢したい心理からなのか道中でポジションを下げまくることがここ数年続いてるのでとても不安です・・・

過去10年の日本ダービーの掲示板
単勝人気を並べました
左から1着2着3着4着5着

2021 4.1.9.3.2
2020 1.2.10.9.8
2019 12.3.2.1.13
2018 5.4.16.13.2
2017 2.3.1.14.4
2016 3.2.1.7.4
2015 1.5.3.2.16
2014 3.1.12.16.2
2013 1.3.8.13.2
2012 3.5.7.1.2

過去10年で1番人気2番人気で決まった年は2020年コントレイル、サリオスで決まった年だけですね。
3着には10人気のヴェルトライゼンデが来て紐荒れ。
1.2.3人気で決まった年は2回ありますが順番は違います。
これだけ見てもダービーは一筋縄では決まらなさそうな気がしてきますね。

2020年日本ダービー
1着コントレイル　単勝1番人気1.4倍
2着サリオス　　　単勝2番人気4.4倍
馬連　2.7倍

今年はダービーはイクイノックス、ダノンベルーガの2強オッズに
馬連2.5倍切りそうやね

ダービーは東京2400でもオークスみたいにただの末脚勝負だけで決まるレースではないよね。
過去の脚質別のデータでみても先行、中団からの先行力と末脚の両方を兼ね備えた馬が来ていて″総合力勝負″になってる。

その証拠にオークスみたくただの末脚勝負じゃなく、上がり3ハロンが3番目以降でも全然馬券内にきてる。
その″総合力″という点で無視できないのはやはりドウデュースだよね。

そして過去10年のデータを見てみると皐月賞で、メンバー上位の上がり3Fをマークした馬はダービーでの巻き返しが目立つ。

皐月賞の上がりが1位だった馬は【4・0・0・7】
今年はこれが(ど)(う)(で)(ゅ)(ー)(す)が該当する
ちなみに過去の(4)はドゥラメンテ、マカヒキ、ワンアンドオンリー、コントレイル。振り返ると毎年このパターンの馬を狙ってるよね。
これを考えるとやはりダノンベルーガからの本命は揺らいでくるよね。

ダービー馬になるのはダービー馬の子供から。過去10年ではダービー2着だったハーツクライ産駒のワンアンドオンリーが唯一勝っているけど、後はダービー馬キンカメかディープ産駒から。今年の人気馬はキタサンブラック（14着）ハーツクライ（2着）ドレフォンに至ってはダービー出ていない。

ダービーは、何故か外人騎手苦手にしてる。 ルメール騎手はレイデオロだけ、ミルコ・デムーロ騎手も過去2度のみ。

過去10年の勝ち馬を見てみると
ディープインパクト産駒7勝、キングカメハメハ産駒2勝、ハーツクライ産駒1勝と三頭の種馬からしか勝ち馬が出ていない(*ﾟДﾟ*)
今年はディープインパクト産駒6頭、ハーツクライ3頭登録。
勝ち馬はこの中にいるのか？

過去10年
Sadler's Wells持ち
【0-2-2-28】

【馬券内は全て3番人気以内】
エフフォーリア2着
エピファネイア2着
アドミラブル3着
ディーマジェスティ3着

【該当】※除外対象馬を除く
オニャンコポン
ジャスティンロック
ピースオブエイト

過去20年
皐月賞馬の日本ダービー成績
時計が遅かった年(1.59.0以上)
(5-3-1-2)
時計が早かった年(1.58.9以下)
(1-0-1-6)

第89回　日本ダービー　GⅠ

★グレード制度が導入された1984年以降、
①同年の共同通信杯で1番人気
②共同通信杯で着差0.6秒差未満
③前走皐月賞に出走している馬
④前走時馬体重増減一桁
⑤乗り替わりなし
（8-2-2-0）

⇒　ジオグリフ

ダービーは３年前のチューリップ賞と枠番連動

07年
チューリップ賞　6-4-1
10年
ダービー　1-4-4
08年
チューリップ賞　5-1-8
11年
ダービー　3-1-4
09年
チューリップ賞　4-5-1
12年
ダービー　5-6-7
10年
チューリップ賞　6-8-2
13年
ダービー　1-5-2
11年
チューリップ賞　4-7-5
14年
ダービー　1-7-2
12年
チューリップ賞　7-8-4
15年
ダービー　7-1-6
13年
チューリップ賞　4-7-4
16年
ダービー　2-4-1
14年
チューリップ賞　3-8-8
17年
ダービー　6-2-8
15年
チューリップ賞　7-1-8
18年
ダービー　8-6-4
16年
チューリップ賞　6-5-4
19年
ダービー　1-4-7
17年
チューリップ賞　7-6-3
20年
ダービー　3-6-3
18年
チューリップ賞　5-4-8
21年
ダービー　5-1-6
19年
チューリップ賞　1-8-5
22年
ダービー　？？

過去データの「騎手乗り変わりは来ない」ってのをシャフリヤールが去年突破（その前は36年前のシリウスシンボリ）したんだけど・・・

実はシャフは前走毎日杯で本当にレースだけ川田騎手で調教はみっちり福永騎手がやってた例外中の例外

過去のダービー勝ち馬全般に言えることだけど、「当日の馬体重が、新馬戦時と比較して+4以内には収まってる」というものがある。現段階で、ここから漏れそうなのが、イクイノックス。

個人的に予想が過去一難解なダービー。
何故か？→数値面でレベルが高い馬ばかり
皐月賞好走組の能力･適性比較、東京替わりで
パフォーマンス上昇が期待できる馬が多い
別路線組の伏兵にも目が行く
立ち写真や調教での上昇度が凄い
など最高に楽しめる祭典
だからこそ…予想は、厳しく精査すべき。

"数値は、嘘をつかない"

→ジオグリフ
2歳×1800m×レース後半4F45.3→歴代最速。
2歳×1600m以上×レース後半5F57.3→歴代2位。
2歳×1800m×レース後半5F57.3→歴代最速。
※東京競馬場

→イクイノックス
2歳×東京×1:46.5以内×上がり32秒台→歴代1位。

→ドウデュース
2歳×小倉×ラスト1F11.1→歴代2位。

過去10年の皐月賞組から出たダービー馬
コントレイル
ワグネリアン
レイデオロ
マカヒキ
ドゥラメンテ
ワンアンドオンリー
ディープブリランテ

ディープブリランテ以外の6頭は皐月賞3角10番手以下であり4角7番手以下。

皐月賞で勝ちに行くための早仕掛けをせずに勝つのは難しく、それをクリアしたのはコントレイルとドゥラメンテ。

他は4角も10番手以下なんですよね。

【ワン&オンリー】
橋口氏定年まで後1年
ダービー過去4度の2着
ハーツC2着横ノリJ
その産駒で挑む
2人でのGI成績 (0.7.0.11)

末脚に賭ける脚質の同馬
それがまさかの5番手
勝ちへの拘りが伝わった

正に名を体現した馬
ダービーを勝つ為に現れてくれた
唯一無二の馬
そして、蛯名Jの夢を阻んだ馬…

ダノンベルーガの単勝、4倍を割りそうやな…

【気になるデータ】

皐月賞1着なのにダービー2番人気以下
[0.1.0.6]

※過去20年

最も近い1着例は97サニーブライアン

皐月賞1着かつダービー1番人気
[6.2.2.2]

着外は19サートゥルナーリア
土砂降りの09アンライバルド

↑の[0.1.0.6]の内訳

18エポカドーロ2着
17アルアイン5着
13ロゴタイプ5着
12ゴールドシップ5着
07ヴィクトリー9着
04ダイワメジャー6着
02ノーリーズン8着

皐月賞馬がダービーで1番人気にならない年は、ファンの目が正しいことが多いと受け取れる結果になりがち

ダービーでの厩舎ワンツーは過去4度。
そして尾形藤吉師は52、63年の皐月賞も
ワンツーを決めている。

尾形藤吉か木村哲也か🤔

ドウデュース弥生賞→皐月賞→ダービーの馬体。素晴らしいの一言。
ちなみに過去10年、皐月賞馬券内に来た馬で上がり33秒台で走った馬は、ドゥラメンテとマカヒキとドウデュースのみ。ドゥラメンテとマカヒキは共にダービー馬。これは面白い。

ダービー過去10年で見たら、
・サンデー　3勝
・ノースヒルズ　3勝
・金子オーナー　2勝
・キャロット　1勝
・猪熊オーナー　1勝

なんね。意外とノースヒルズの勝利が多い！
更にこの面々で2勝する金子馬…。
そしてサンデーはやっぱすげぇ。
11年前もサンデー（オルフェーヴル）

>>464
だからといって勝つ保証ないよね

ダービーの過去5年のレースを観て思ったのは
前半はゆったりとした流れで
基本スローペースになっています！
ですので後ろから競馬する馬は
よっぽど力無いと上位には来れないイメージでした😊
逃げ切りも無いですので
先行から中団に付けれる馬から
狙っていくのが無難だと感じています😁

>>466
ダービー馬はダービー馬からって格言があるけど
過去10年で唯一ダービー馬じゃない
ハーツクライの子ワンアンドオンリーがダービー勝ってる
そしてまたハーツクライの子で
ワンアンドオンリーと似たような
弥生先行して2着、皐月で突然追い込みで最速上がり
キズナ以来の武騎手が勝つ流れでは？

過去12年の日本ダービーで前走2番人気以下で着差0.6秒以上負けてた馬は(0-0-2-80)

ダービー１番人気
１９８５年～
１７－６－４－３－１－５/３６

勝率４７％
複勝率７５％
単１１５円

過去10年でダービー１番人気に馬券圏外
19年　サートゥルナーリア
18年　ダノンプレミアム
12年　ワールドエース

【脚質傾向】ダービーポジションは「2～5番手」

皐月賞上位組に全幅の信頼

今年は皐月賞の上位馬が中心。5番人気で制したジオグリフ、東京スポーツ杯2歳S以来の直行で同2着のイクイノックス、朝日杯フューチュリティS覇者で同3着のドウデュース、共同通信杯を制し同4着のダノンベルーガらが出走予定。京成杯勝ちから皐月賞6着のオニャンコポン、ホープフルS勝ちから同13着と大敗したキラーアビリティなども巻き返しを狙う。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

■ワグネリアンの戴冠にみるダービーポジション

過去10年、逃げ【0-1-1-8】、先行【4-2-2-26】、差し【4-7-6-70】、追込【2-0-1-44】と、先行・差しが中心。現代の「ダービーポジション」は4角2～5番手で【6-3-2-40】と好位差しの戴冠が目立つ。

昨年こそ4角9番手のシャフリヤールとエフフォーリアがハナ差の叩き合いを演じたが、2020年は4角4番手のコントレイルが追い込んだサリオスを寄せ付けず、19年は4角11番手のサートゥルナーリアが上がり最速でも4着、8番手のヴェロックスも、4角2番手から早めに抜け出したロジャーバローズ、3番手のダノンキングリーに届かなかった。

2018年も4角4番手のワグネリアンが優勝。8枠17番発走から後手を嫌った福永祐一騎手が積極策を見せ、逃げるエポカドーロとの叩き合いを制した。

皐月賞で後方待機のドウデュースは今回、どのポジションで進めるか未知数だが、折り合い専念で同じような位置からでは厳しい。一方、好位で立ち回れるジオグリフ、イクイノックス、ダノンベルーガは「ダービーポジション」に近い存在。

なお、逃げ切りは過去10年で0勝。前述のエポカドーロが4番人気2着、2013年のアポロソニックは8番人気3着と人気以上の走りを見せたが、基本的に逃げは不利と見る。皐月賞でハナを奪えなかったデシエルト、毎日杯で逃げ切りのピースオブエイトらには厳しいデータとなる。

血統傾向

過去10年でディープ産駒が7勝。残りの3勝はキンカメとハーツクライ。日本の主流血統が圧倒的に強い。

そして母系はとにかく米国のスピード血統で固められた馬が好走。これが今の日本のトレンドと言える。

米国の注目血統：In Reality、Gone West、A.P.Indy

オークス・ダービー・JC開催時の東京2400は内枠2頭分ゲートを空けます。
1枠1番のスタート位置は通常の2枠3番のポジションになるんですよね。
ここ2年はそうでもないのですが少なからず内枠有利になる要因の一つかと。
Cコース替りとなるダービーは尚更です。

考察
✖︎
共同通信杯勝ち馬は2001年以来1着になれず
朝日杯勝ち馬は1994年以来1着になれてない(2010に2着あるが)
京成杯勝ち馬は2010年以来馬券に絡まず
キズナ産駒は非根幹距離で輝くのでワイルドモアあかんかも

○
東スポ杯勝ち馬は3頭のダービーを排出

残ったのはジオグリフ、イクイノックス

ジオグリフ

スタートの立ち方の心配はありそうだが、スタートは改善してるよう。ポジションも取れる。長く脚が使えるのは良さそうだし、重めの馬場も不安はなさそう。折り合いの心配はなさそう。能力は福永騎手・ルメール騎手共に認めている☺️

1走前(皐月賞1着)福永騎手
『ゲートの立ち方は良くなかったが、いいスタートを切れてポジションも楽に取れた。長く脚を使える馬で徐々に加速させた。能力はある馬。素晴らしいレースをした。』

2走前(通信杯2着)ルメール騎手
『スタート良く、4番手で冷静に走れた。前での競馬も出来て、反応よく、いい脚も使えた。能力ある馬で2000Mも大丈夫。』

3走前(朝日杯5着)ルメール騎手
『後方からの競馬で、リラックスも出来た走り。直線は大外になったし、よく伸びてはいる。距離は延びても大丈夫。』

コメントこれなら大丈夫でしょうか☺️

皐月賞勝ち馬が日本ダービーで1番人気だと
過去30年間で(9.2.2.2)
でも一番人気にはならないね🥺

出走馬の過去レースを一通り見てみた。
強いなぁとインパクトがあったのは
新馬戦と共同通信杯のダノンベルーガ。
追ってからの破壊力が半端ない。
川田騎手とも合うタイプに見える。
前走は馬場の悪い内々走って窮屈そうでした。
広い東京コースの方が合うでしょう。

第89回東京優駿(日本ダービー)
JRA発表プレレーティング

119ジオグリフ
117イクノイックス
116ドウデュース
115キラーアビリティ
115ダノンベルーガ
114アスクビクターモア
114オニャンコポン
114マテンロウオリオン
112ジャスティンパレス
111ビーアストニッシド
111プラダリア
111マテンロウレオ

日本ダービー過去4年の傾向から
プレレーティング指数差11
108までは圏内か。

2021年(120.00)
1着111シャフリヤール
2着120エフフォーリア
3着113ステラヴェローチェ

2020年(117.75)
1着120コントレイル
2着119サリオス
3着112ヴェルトライゼンデ

2019年(118.75)
1着108ロジャーバローズ
2着118ダノンキングリー
3着118ヴェロックス
4着119サートゥルナーリア

2018年(117.25)
1着113ワグネリアン
2着118エポカドーロ
3着108コズミックフォース

ただそう考えると全ての馬が
対象になる。
それが日本ダービー。
はっきり言って
思いの詰まったレース
だからこそ難解ですね！

過去5年の傾向

◇前走騎手
同騎手 4-5-4-44
乗替り 1-0-1-30
→ダービーは人馬の絆が合わさって勝てるもの。テン乗りで勝てるレースではない。昨年のシャフリヤールは乗り替わりではあったが、元々福永の馬だったので少し意味が違う。

考察
✖︎
共同通信杯勝ち馬は2001年以来1着になれず
朝日杯勝ち馬は1994年以来1着になれてない(2010に2着あるが)
京成杯勝ち馬は2010年以来馬券に絡まず
キズナ産駒は非根幹距離で輝くのでワイルドモアあかんかも

○
東スポ杯勝ち馬は3頭のダービーを排出

残ったのはノーリーズン、イクイノックス

5月29日のダービーを制した馬
マカヒキ
☆オルフェーヴル
☆ディープインパクト
☆ナリタブライアン
サクラチヨノオー
☆ミスターシービー

マカヒキはダービー後に海外遠征で駄馬に生まれ変わった

サクラチヨノオーはダービー後に怪我

☆→三冠馬

とにかく、5月29日のダービーを制した馬の三冠馬率はハンパないぜ

ジオグリフ単勝&三連単一着固定で当たる

楽勝なレース

【イクイノックス】
キタサンブラック産駒は中山で極度不振
コース適性云々でこんな極端な数字は考えられませんし、つぶさに個別事例を見れば半分以上は“偶然の偏り”と分かりますが、本質的に中山△だった父の資質を受け継ぐ側面を含むのも確実にある
イクイノックスも中山皐月→東京ダービーで上昇可

フォトパドックを見ても、基本的には全馬仕上げてきてますよね。
中でもドウデュースはダービー仕上げ感が凄い。
かなり腹回りがシャープにつくられています。さすが友道先生。

皐月賞に続いて木村哲也調教師管理馬ワンツーが期待されそうだが、僕が気になるのはダノンベルーガ。マカヒキ以来の川田将雅の二度目のダービー制覇があっても驚けない。イクイノックスがダービー制するとなると2017年レイデオロ以来5年振り。

大外枠を物ともせず堂々牝馬二冠のオークス制覇を果たしたスターズオンアース。ルメールのオークス制覇は2017年のソウルスターリング以来5年振りになる。ひょっとすると、イクイノックスでも？過去のダービーの歴史で少ないキャリアで制したのは1996年のフサイチコンコルドが記憶に残る。

適性が低くても基本の能力が高ければ、適性があっても能力が低い馬に勝てる。一番強いのは適性が合って能力がある馬。過去２年のダービーは、適性と能力がかみ合った馬が勝った。

ドウデュースは皐月賞４コーナー１４番手から３着。上がり最速だが、外が伸びるバイアスと脚を溜めたから脚が使えたとも言える。ダービーはもっと前に位置を取って更に直線伸びないといけない。