🏇 競馬総合

フェブラリーＳは、芝スタート・ワンターンの東京マイル戦。ヒヤシンスＳ・ユニコーンＳ・武蔵野Ｓ・フェブラリーＳの実績がある馬とない馬では雲泥の差がある
スペシャリストコースです。去年はスペシャリストだけ買ったら３連単１０万円を超えました。今年も臨戦過程を忘れる必要があります。

アルクトス1600は行けるんですが東京の1600が絶妙に合わないんですよね
多分最後脚が上がっちゃうんだと思います

ペース的には去年より幾分かマシだと思いますが
最内でも取らないとちょっと厳しいかも

インティ　　　　　　枠次第
カフェファラオ　　　枠次第
タガノビューティー　枠次第（内枠は詰まりそう）
エアスピネル　　　　ワンターン芝スタート全馬券内
ソリストサンダー　　D1600去年のフェブラリー以外崩れ無し
レッドルゼル　　　　去年の内容強い
ソダシ　　　　　　　？

今のところ本命はレッドルゼルです
去年は内枠が残った中で大外からの競馬でアレなら評価されるべき
今年こそ内枠に入ってくれ

カフェファラオの去年のフェブラリーSは
内枠なのに何故か道中内がポッカリ空くという幸運もあったので
若干評価し辛い所はあります
東京1600以外で強い所見せていないのも気になりますし

再び内枠引くようなら評価下げたいですし大外でも紐までかなという印象

【フェブラリーS】データから勝ち馬を絞る①

✖前走GⅡ以下で10着以下(0-0-0-19)
クロパラントゥ

✖前走根岸Sで4着以下(0-0-0-37)
ソリストサンダー
タイムフライヤー

✖牝馬(0-0-0-9)
ソダシ
テオレーマ
マルシュロレーヌ※回避

✖前走芝(0-0-0-8)
ダイワキャグニー

△7歳以上(0-4-3-55)
アナザートゥルース
アルクトス
インティ
エアスピネル
カデナ
ケイティブレイブ
サンライズノヴァ
スワーヴアラミス

△前走東海Sで3着以下(0-1-0-12)
サンライズホープ
ブルベアイリーテ

△前走チャンピオンズCで3人気以下(0-3-1-7)
カフェファラオ

△前走地方のレース(0-4-3-31)
ミューチャリー
レッドルゼル

最終的に残ったのは2頭

テイエムサウスダン
テーオーケインズ

テーオーケインズは順当ですが、サウジC参戦で回避ですね。
そんな訳で、取り敢えず唯一残ったテイエムサウスダンが現時点での1着候補。

【フェブラリーSの気になるデータ】
※2012年以降

1.芝orダ1600超で未勝利【0-0-1-19】
2.東京ダ1600重賞勝ち→10年連続馬券内
3.前走中京ダ1800を上がり2位以内勝利【3-1-1-0】

1.該当→テイエムサウスダン、レッドルゼル
2.該当→カフェファラオら4頭
3.該当→スワーヴアラミス

近10年前走人気別成績

1人気 　　(3-2-2-22)
2人気 　　(2-1-0-21)
3人気 　　(2-3-4-16)
4人気 　　(1-2-2-14)
5人気 　　(1-0-0-10)
6～9人気　(1-1-1-25)
10人気以下(0-1-1-18)

前走チャンピオンズC組は(2-3-2-9)で、着外だった馬の巻き返しもある。
但し、そこでの人気別を見ると

2人気内(2-0-0-0)
3人気以下(0-3-1-7)

チャンピオンズCで2人気内だった馬が2勝しているが、いずれも着外から巻き返している。
2021　カフェファラオ　2人気6着
2017　ゴールドドリーム　2人気12着

近10年前走着順別成績

1着　 　 (6-3-3-24)
2着　 　 (0-3-4-16)
3着　 　 (1-1-0-14)
4着　 　 (0-0-0-10)
5着　 　 (0-1-1-15)
6～9着 (2-2-1-25)
10着以下(1-0-1-23)

前走根岸S組は(4-2-3-51)だが、こちらも着順別にみると

3着以内(4-2-3-14)
4着以下(0-0-0-37)

馬券になったのはいずれも3着内だった馬。

前走東海S組は(3-1-1-15)だが、着順別にみると

1着(3-0-1-3)
2着以下(0-1-0-12)

前走東海S組は1着馬が望ましい。
※例外の一頭は2015年インカンテーション（東海S3着→2着）だが、同馬は重賞2勝実績あり。

前走10着以下で馬券になった2頭は

2017　ゴールドドリーム　チャンピオンズ12着→1着
2015　ベストウォーリア　チャンピオンズ11着→3着

GⅠチャンピオンズC組しか通用していない。
GⅡ以下で10着以下だった馬は(0-0-0-19)

三連単頭カフェ→アルク、エア、インティ、スワーヴ、ソリストBOXの20点かな、安いけど😅😅😅

近10年前走クラス別成績

中央GⅠ(2-3-2-11)
　チャンピオンズC(2-3-2-9)※JCダ含む

同GⅡ(3-1-1-16)
　東海S(3-1-1-15)

同GⅢ(4-2-4-59)
　根岸S(4-2-3-51)

地方(0-4-3-31)
　東京大賞典(0-2-2-11)
　川崎記念(0-2-1-12)

OP特別(1-0-0-9)
条件戦(0-0-0-1)

近10年所属別成績

%は勝率/複勝率
美浦(2-1-0-18)　 9.5%/14.3%
栗東(8-9-10-102) 6.2%/20.9%
地方(0-0-0-8)　　0.0%/0.0%

関西馬が圧倒的に優勢。

近10年で地方馬は通用していないが、GⅠ昇格の1997年まで遡ると馬券になったのは3頭

1999　1着メイセイオペラ（岩手）
2002　2着トーシンブリザード（船橋）
2011　2着フリオーソ（船橋）

余程傑出した馬でないと通用していない。

近10年所属別成績

%は勝率/複勝率
美浦(2-1-0-18)　 9.5%/14.3%
栗東(8-9-10-102) 6.2%/20.9%
地方(0-0-0-8)　　0.0%/0.0%

関西馬が圧倒的に優勢。

馬券になった関東馬は3頭

2021 1人気1着カフェファラオ
2018 4人気1着ノンコノユメ
2016 1人気2着ノンコノユメ

人気サイドしか通用していない。
5人気以下の関東馬は(0-0-0-14)。

近10年牡牝別成績

%は勝率/複勝率
牝馬　　(0-0-0-9)　　　0%/0%
牡馬騙馬(10-10-10-119) 6.7%/20.1%

牝馬の出走は少ないが通用してない。
GⅠ昇格後で馬券になったのは3頭のみ

2000　2着ゴールドティアラ
2000　3着ファストブレンド
2001　3着トゥザヴィクトリー

近10年馬齢別成績

%は勝率/複勝率
4歳　　(4-1-0-21)15.4%/19.2%
5歳　　(3-3-4-24) 8.8%/29.4%
6歳　　(3-2-3-28) 8.3%/22.2%
7歳以上(0-4-3-55) 0.0%/11.3%

中心は4~6歳。
7歳以上の1着はない（GⅠ昇格の1997年まで遡ってもこの傾向は同じ）。

近10年で馬券になった7歳以上

2021 2着エアスピネル　　　(9人気)
2021 3着ワンダーリーデル　(8人気)
2020 2着ケイティブレイブ　(16人気)
2018 3着インカンテーション(6人気)
2016 2着ベストウォーリア　(5人気)
2013 2着エスポワールシチー(9人気)
2013 3着ワンダーアキュート(7人気)

馬券になった7頭はすべて重賞ウィナー（芝ダート問わない）。
いずれも5人気以下の穴馬で、高齢の実績馬が人気で舐められて穴をあける。
ケイティブレイブのように最低人気でも油断できない。
但し、1着の頭固定は危険すぎるか。

近10年単オッズ別成績

1倍台(0-0-0-1)
2倍台(3-2-1-0)
3倍台(1-2-0-3)
4倍台(0-0-1-1)
5~6倍台(3-0-3-6)
7~9倍台(0-1-1-15)
10~14倍台(1-2-0-7)
15~19倍台(0-0-2-10)
20~29倍台(1-2-1-9)
30~40倍台(0-0-1-21)
50~90倍台(0-0-0-21)
100倍以上(1-1-0-34)

近10年人気別成績

1人気(4-2-2-2)
2人気(2-2-1-5)
3人気(1-0-2-7)
　3人気内計(7-4-5-14)
4人気(1-1-0-8)
5人気(0-2-0-8)
　5人気内計(8-7-4-30)
6~9人気(1-2-5-32)
10人気以下(1-1-0-66)
　6人気以下計(2-3-5-98)

馬券内30頭中19頭が5人気内。

近10年で6人気以下が馬券になったのは9頭

2021 9人気2着エアスピネル
2021 8人気3着ワンダーリーデル
2020 16人気2着ケイティブレイブ
2019 8人気3着ユラノト
2018 6人気3着インカンテーション
2016 7人気3着アスカノロマン
2014 16人気1着コパノリッキー
2013 9人気2着エスポワールシチー

2013 7人気3着ワンダーアキュート
2012 7人気1着テスタマッタ

ユライトを除く8頭は重賞ウィナー。
例外のユライトも前走根岸S2着。
重賞実績がない馬が穴をあけることはない。

データー(笑)
昭和かよ?!

フェブラリーSはチャンピオンズカップと違って直線スピードがある馬が好走
人気薄はマイル以下でもスピード負けしないことが最低条件
武蔵野Sは母系のスタミナを重視するレースなので適性はかなり異なる
脚質云々よりスピードがまず大事

カフェファラオ、フェブラリーＳの前年度覇者

ヤネは福永祐一、テン乗り

堀宣行厩舎の福永祐一？

イメージがわかないし、堀師が使うタイプのジョッキーではない

昨年(21年)は4回の依頼があって（1．0．1．2）

20年は騎乗なし

19年は（0．0．0．1）

18年は（0．0．0．5）

となっています

ポイント①
◯前走チャンピオンズC組で馬券になったのは4角5番手以下の馬のみ

16〜21年
(前走コーナー順位)
21年
①カフェファラオ(10-7-8-9)
②エアスピネル(13-13-13-12)
18年
②ゴールドドリーム(9-10-11-11)
17年
①ゴールドドリーム(6-6-5-5)
16年
②ノンコノユメ(14-15-15-15)
15年
③ベストウォーリア
(5-7-8-7)

○ジャパンカップD組で馬券になった馬の4角の位置

14年
③ベルシャザール
(13-9-8-6)
11年
①トランセンド(当日・前走1番人気でJCD勝馬)
(1-1-1-1)
10年
①エスポワールシチー(当日・前走1番人気でJCD勝馬)
(1-1-1-1)
06年
①カネヒキリ
(9-8-8-6)
04年
①アドマイヤドン(当日・前走1番人気でJCD2着)
(5-6-5-3)

フェブラリーSのポイント②
◯前走根岸S1着or2着で過去に武蔵野Sにも良績がある馬

17〜21年
(武蔵野S着順)
21年
③ワンダーリーデル(19年1着)
20年
①モズアスコット(なし)
19年
③ユラノト(18年4着)
18年
①ノンコノユメ(15年1着)
17年
②ベストウォーリア(13年3着)
③カフジテイク(16年3着)

◯過去5年で前走東海S組で馬券になったのはインティのみ

ポイント①にも関連してきますが、中京ダート1800mは逃げ先行馬が有利のコースで、テンから速くなる東京ダート1600mとは求められる能力が違うからだと考えられます！

インティの好走理由は前半35.8の後傾ラップ

◯前半3Fが34秒前半の場合は父か母父が米国ダートの短距離〜マイル前後に実績がある馬のみで決まる(17年と18年)

前半ペースが速くなるとアメリカ的なスピードの持続力が求められ、米国の要素が薄い馬は追走に苦労するので直線余力が残らないからだと考えられます！

フェブラリーSのポイント③
◯前半3Fが34秒後半の場合は母系に日本の芝中長距離のG1勝ち馬を持つ馬が穴をあける(20年と21年)

東京ダート1600mはワンターンで、他場ダートコースと毛色が違く、芝的な要素が活きやすい。道中脚が貯まるペースなら日本の芝中長距離的な貯めて伸びるが活きると考えられる

◯前半3Fが35秒以上の場合は前が勝つ(19年)

これは単純にペースが遅いため
19年以外も前半3Fが35秒以上の年は前有利

(コーナー順位)
19年 35.8
①インティ(1-1)
14年 35.5
①コパノリッキー(2-2)
11年 35.7
①トランセンド(1-1)
09年 35.1
①サクセスブロッケン(2-3)

第39回フェブラリーS
JRA発表プレレーティング
⭐︎牝馬は+4済

2022年
120マルシュロレーヌ
119ソダシ
115カフェファラオ
115アルクトス
115ミューチャリー
114ソリストサンダー
113エアスピネル
113レッドルゼル
112カデナ
112テイエムサウスダン

指数上位の出走は？

過去3年

2021年(112.75)
1着112カフェファラオ
2着105エアスピネル
3着110ワンダーリーデル
14着115ワイドファラオ

2020年(112.75)
1着113モズアスコット
2着113ケイティブレイブ
3着113サンライズノヴァ
14着117インティ

2019年(111.75)
1着112インティ
2着117ゴールドドリーム
3着108ユラノト

過去にフェブラリーで馬券に絡んだ東京大賞典からの8歳馬

過去の該当馬
ブルーコンコルド、エスポワールシチー、インカンテーション

今年はサンライズノヴァ

近10年で1人気(4-2-2-2)、現在3連勝中で8年連続馬券内。

単オッズ別
1倍台(0-0-0-1)
2倍台(3-2-1-0)
3倍以上(1-1-1-1)

馬齢別
4歳(1-1-0-1)
5歳(2-1-1-0)
6歳(1-0-1-1)

所属別
美浦(1-1-0-0)
栗東(3-1-2-2)

近10年上位3頭の人気

(1着-2着-3着)人気　三連複オッズ
2012 (7-4-2)　155.3
2013 (3-9-7)　161.5
2014 (16-2-1) 553.6
2015 (1-5-3)　30.6
2016 (2-1-7)　38.2
2017 (2-5-1)　21.4
2018 (4-1-6)　65.4
2019 (1-2-8)　23.1
2020 (1-16-3) 953.1
2021 (1-9-8)　249.4

近10年で3人気内の総崩れはないが、独占もない。
人気上位と伏兵の組み合わせがほとんどで、三連複配当は中波乱以上、決して堅くない。
3着に人気薄が入るケースが多く、三連複万馬券が近10年で5回。
近2年で連続万馬券、1着に1人気が来ても2~3着が紛れる。

近10年で16頭中16人気の馬が2頭馬券になっている。

2014　1着コパノリッキー
2020　2着ケイティブレイブ

コパノリッキーは交流JpnⅡ勝ち、ケイティブレイブも交流JpnⅠ勝ちの実績があり、格下馬が穴をあけることはない。
実績馬が近況で舐められて大穴をあけるケースに注意。

ソダシは斤量の問題もありVM、安田記念まで使うレースがないという点と
クロフネという事で砂を試したいという思惑があるんだと思います

ただ正直初ダートがチャンピオンズCはやり過ぎ
嫌気さしてなければいいんですが

タガノ、除外になりそうです

テーオーケインズ
マルシュロレーヌ
出走しない

14頭確定で、あと2頭
下記順位？サン、タイム、
アナザーが出走しない
前提
サンライズホープ
タイムフライヤー
アナザートゥルース
タガノビューティー

賞金順だと微妙な感じですね
前走勝ってればなぁ

第39回フェブラリーS
JRA発表プレレーティング
⭐︎牝馬は+4済

2022年
120マルシュロレーヌ
119ソダシ
115カフェファラオ
115アルクトス
115ミューチャリー
114ソリストサンダー
113エアスピネル
113レッドルゼル
112カデナ
112テイエムサウスダン

指数上位の出走は？

過去3年

2021年(112.75)
1着112ノーリーズン
2着105エアスピネル
3着110ワンダーリーデル
14着115ワイドファラオ

2020年(112.75)
1着113モズアスコット
2着113ケイティブレイブ
3着113サンライズノヴァ
14着117インティ

2019年(111.75)
1着112インティ
2着117ゴールドドリーム
3着108ユラノト

過去にフェブラリーで馬券に絡んだ東京大賞典からの8歳馬

過去の該当馬
ノーリーズン、エスポワールシチー、インカンテーション

今年はサンライズノヴァ

インティ　冬F【2030】

昨同追込ロス物理
3年前同優勝逃◇1.34.9

現10連参考外
前走レース前談＞若々しい枠なり選択肢
結果番手選択→S展掛×
19年チャンピオンC以降一度も4C先頭なし

ゾーン
高速すぎない馬場で逃
年齢的にも折合い重視より目先の利益こそ

アルクトス
去年より馬体の艶があるし、銭形もあるので体調は良いと思う。
とにかく速い馬場になればという感じか。
去年は高速ラップの中、ずっと外を回すような形で厳しいレースだった。ストライド優位なのでしょうがないが、上手く立ち回ってほしいところ。

エアスピネル
チャンピオンズＣでは正直あまり良く見えなかった。今回は筋肉の張り、馬体の艶などしっかり上昇してきた。
が、去年のフェブラリーＳのほうがさらに良く見えるのがほんとのところ。

カフェファラオ
もさっと映るが去年も冬毛刈ってたので問題ない。
胸が深く心肺機能は高いはず。去年のように厳しいラップでこそ力を発揮できる。
内で揉まれたくないので、真ん中枠あたりが良い。去年内枠だったが、展開が向いた部分はある。

サンライズホープ
馬体はかなり大きいが、見るからに中距離馬という感じのフォルム。
前走・前々走はちょっと太かったようで、今回は馬体の艶も良く、すっきりと仕上がった。
あまり速いラップで1400ｍ質になると、ちょっと厳しいと思う。

５歳でフェブラリーSを制したインティは今年で４回目の出走になるが、一昨年の東海Sで馬券に絡んでからの戦歴が面白い‼️
好走→２回凡走→好走→２回凡走→好走→２回凡走→❓(今回は好走する番⁉️)
チャンピオンズCの上位２頭がいない今回、もしかしたら人気薄で残り目があるかもね

フェブラリーSとチャンピオンズカップは求められる適性が違うためよっぽど能力が高くないと両方の好走は難しい🤨
てことはチャンピオンズカップで能力出せなかった強い馬はフェブラリーSで巻き返す可能性は高いはず🤔

これは個人的にしたメモなのですけど、昨年(2021年)一番人気の馬が勝った重賞をカウントしてみた。

中山金杯(ヒシイグアス)
京成杯(グラティアス)
AJCC(アリストテレス)
根岸S(レッドルゼル)
京都記念(ラヴズオンリーユー)
フェブラリーS(カフェファラオ)
中山記念(ヒシイグアス)

阪急杯(レシステンシア)
チューリップ賞(メイケイエール)
阪神スプリングJ(メイショウダッサイ)
阪神牝馬S(デゼル)
中山グランドJ(メイショウダッサイ)
アーリントンC(ホウオウアマゾン)
アンタレスS(テーオーケインズ)
京王杯スプリングC(ラウダシオン)
ヴィクトリアマイル(グランアレグリア)

東京ジャンプS(スマートアペックス)
宝塚記念(クロノジェネシス)
中京記念(アンドラステ)
アイビスSD(オールアットワンス)
レパードS(メイショウムラクモ)
小倉サマーJ(アサクサゲンキ)
札幌二歳S(ジオグリフ)
セントウルS(レシステンシア)
サウジアラビアRC(コマンドライン)

毎日王冠(シュネルマイスター)
富士S(ソングライン)
スワンS(ダノンファンタジー)
アルゼンチン共和国杯(オーソリティ)
デイリー杯二歳S(セリフォス)
東スポ二歳S(イクイノックス)
マイルCS(グランアレグリア)
ジャパンカップ(コントレイル)
チャレンジC(ソーヴァリアント)
チャンピオンズC(テーオーケインズ)
有馬記念(エフフォーリア)

データ通り来るなら

万馬券なんてない

データ意味なし(笑)

sage
【フェブラリーS 想定馬】

優先出走馬

スワーヴアラミス

前走 東海S1着

東京で問われる持続力はありますが、直線に対応しうるトップスピードがなく、やはりマイルは短い印象です。佐賀記念に出てきていたら本命にする予定でした。


テイエムサウスダン

前走 根岸S1着

この次の黒船賞の本命にすることは決めていますが、実質的にスローペースで、例年よりレベルが高くなかった根岸Sの1着をどこまで評価するかで変わってきます。

やはりワンターンのマイル戦よりは小回りの1400mでこそ。能力は評価しつつも、根岸S敗退組が仕上がることも含めての相手強化はやはりマイナスだと考えています。

賞金上位馬

テーオーケインズ

前走 チャンピオンズC1着

出てくるかわかりませんが、出てきたら上位評価しない理由がありません。帝王賞、チャンピオンズCを勝ち、現在のダート戦線では最上位であることは明らかなことです。(まあ出てこないのですが…)

出てきていたら○の予定です。一応。


ソダシ

前走 チャンピオンズC12着

ダート2戦目の巻き返しがどうとか、血統がどうとか置いといて、少なくとも近10年の中央ダートG1で牝馬が馬券圏内に入ったのは2015年チャンピオンズCのサンビスタのみ。香港馬ガンピットがコパノリッキーやホッコータルマエなどの錚々たる先行勢をオーバーペースで一掃し、ガラ空きのインを内枠の恩恵たっぷりに差し切った一例のみ。

古馬重賞に枠を広げても、雨で超高速馬場になった昨年の東海Sと平安Sで3着に入ったメモリーコウとマルシュロレーヌが含まれるだけです(通常とは全く異なる傾向を示す馬場とそれを誘発しやすいコース形態の中京なので、東京とはあまり関連がありません)

その「牝馬」であることの不利に加えて、早熟を煮詰めたようなクロフネと、年齢を重ねる毎に気難しさを示すシラユキヒメの牝系で、2戦目の上積みよりもキャリアを重ねた弊害の方が大きいと見ています。「走る」ことの能力が高いのは仕方ありませんが、容姿で過剰人気は必至、買うメリットが見当たりません。

sage
ケイティブレイブ

前走 川崎記念11着

川崎記念は調教でかなりの時計をマークしたなどと一部で話題になりましたが、蓋を開けたら明らかな太め残りで惨敗。全く良いところがありませんでした。

プチ復活を遂げた2020年はここで激走がありましたが、そこからかなり衰えており、後方から垂れた馬をどれだけ交わせるかというところでしょう。

マルシュロレーヌ

前走 BCディスタフ1着

この歴史的名馬であっても牡馬混合になると最高の成績はG3平安Sの3着となるのがダートの世界です。このことはソダシのところで散々書きましたが、そもそも出てこないでしょう。


アルクトス

前走 南部杯1着

南部杯は雨の影響でヒロシゲゴールドが2着に残る特殊と言っていい馬場でした。現にヒロシゲゴールドはその後2戦(武蔵野S、兵庫GT)で大敗を喫し、やはり1200mがベストだったと明らかになっています。

アルクトス自体、南部杯の3年連続好走を除いては1400mで良績があり、マイルではやや長い印象があります。能力的にもややピークを過ぎた感があり、フェブラリーSではそれほどの期待は持てません。

ミューチャリー

前走 東京大賞典4着

帝王賞4着、JBCクラシック1着、東京大賞典4着の成績は立派です。東京大賞典のあと、すぐにフェブラリーSが照準であることを匂わしていたので、勝負度合いも十分でしょう。

昨年は13番人気7着と一見地味に映る結果でしたが、ソリストサンダーより更に外を回してクビ差先着。かしわ記念は不発でしたが、去年だけ走れば十分馬券内のチャンスはありそうです。

sage
レッドルゼル

前走 JBCスプリント1着

去年は根岸S1着、フェブラリーS4着。フェブラリーSは馬場の三分〜四分ぐらいでしょうか、ギリギリ伸びるあたりを走っての4着で、ソリストサンダーやミューチャリーより明らかに優れているとまでは言い切れません。とはいえ、当然強い馬


カフェファラオ

前走 チャンピオンズC11着

昨年のフェブラリーSを勝ってから、かしわ記念5着、函館記念9着、チャンピオンズC9着…。良いところがありません。

前走は終始外を回す競馬で、4角を過ぎたところで手応えが悪くなり後退。コース取りもそうですが、とにかく緩急あるラップに対応が出来ないので、中京の負けは仕方ありません。

いくら結果が出ていなくとも、昨年のフェブラリーSのパフォーマンスを超えられる馬は出てきていません。(いるとしてテーオーケインズ)

さすがに内枠よりは外枠の方が競馬をしやすいので、ある程度外めの枠を引いたら1着固定、そうでなければ他の馬の1着も押さえておく、それくらいに考えています。


エアスピネル

前走 チャンピオンズC9着

チャンピオンズCではテーオーケインズの後ろを追走し、直線もしぶとく伸びてきましたが、最後に脚が鈍り9着止まり。こちらも今回東京マイルに替わるのが魅力です。

マイルへの距離短縮時は芝も合わせて(2-2-1-0)と結果を出しており、やはりマイルでこそという印象を受けます。昨年のフェブラリーSは適度に湿った内がかなり伸びる、エアスピネル仕様とも言える馬場の恩恵を存分に受けての2着でしたが、今年もひと雨あれば侮れません。

sage
サンライズノヴァ

前走 東京大賞典8着

前走は3着争いからやや遅れを取っての8着、元から大井2000mは苦手としているので仕方ありません。

衰えた衰えたと言われながらもJBCスプリント2着、チャンピオンズC5着と持ち味を発揮出来ればまだまだやれるところを見せています。

実質的な主戦となっている松若騎手と明らかに手が合っていないのが最大の課題ですが、ここでも溜めて直線勝負と腹を決めることが出来れば見限れません。



テオレーマ

前走 TCK女王盃1着

OP入り以降、熱中症で全く走れなかったスパーキングレディC以外はほぼ完璧な戦績です。(レディスプレリュードも試運転かつ展開不向きも能力だけで2着)

マイルもベストで、東京コースも西湖特別の圧勝劇があり適性は十分にあります。

課題は相手強化に尽きます。圧倒的牡馬優勢のダート戦線で、トップレベルの馬と戦うのはこれが初めてになり、どこまでやれるか未知数です。


ソリストサンダー

前走 根岸S9着

根岸Sが例年と全く違った流れで、差し馬が台頭しないレースになったのは記憶に新しいところです。加えて、ペースのせいもありますが、明らかに距離が足りていませんでした。

昨年のフェブラリーSでは外枠だった分、終始伸びない外を回して8着、まともならもっと好勝負が出来ていたはずです。一度使って上積みがあれば、今回こそ走れていいと考えています。


インティ

前走 チャンピオンC4着

チャンピオンズCは内枠から単独2番手を追走、直線で脚が鈍り、外から来たアナザートゥルースに差されて4着。悪い内容では決してありませんでしたが、距離適性と外が伸びる馬場の差だったと考えています。

今回はベストの東京マイルに替わるのがプラスで、衰えはさほど出ていません。外めの枠を引いて、外2〜3の位置を取れたらチャンスです。

sage
ダイワキャグニー

前走 京都金杯2着

前走芝に戻って結果を残しながらまたダートへ。(本当に出てくるのでしょうか？)

2走前武蔵野Sは、例年の根岸Sのような逃げ馬が引っ張るかなり速い流れを3番手で進み、0.9秒差8着に粘ったのはなかなかの健闘だと考えています。(垂れた2頭が1200mベストのヒロシゲゴールドと東京が合わないリアンヴェリテなので相対的に良く見えているだけの可能性も高い)

他の馬が力を出せなければ掲示板ぐらいに粘れても不思議ではありませんが、さすがにこの路線の強豪と比較すると一枚落ちます。



サンライズホープ

前走 東海S4着

東海Sは厳しい展開を粘りに粘って4着、十分な内容ではありますが、G1で戦えるほどのものは見せておらず、距離短縮はマイナスです。

1800〜2000mのG2やG3では狙えますし、そろそろ交流重賞にも出てこれるはずなので、楽しみにしています。


タイムフライヤー

前走 根岸S6着

転厩以来不振を極めていましたが、やや復調の気配を見せています。とはいえ、昨春までの内容には戻っておらず、ここで買える内容ではありません。(そろそろ相手次第では買おうと考えています)

アナザートゥルース

前走 東京大賞典6着

タガノビューティー

前走 根岸S3着

昨秋から騎乗ミスに泣かされて賞金を加算できず。最後の望みを懸けた根岸Sは展開不向きの中を追い込んで3着。実力は十分に示したものの、ひとつ足りませんでした。出走が奇跡的に叶えば狙いたいのですが…

sage
ブルベアイリーデ

前走 東海S3着

内を器用に立ち回る長所が生きない外枠に加え、逃げ馬がやり合ってペースが流れていながらも、向正面から押し上げる騎乗で最後伸びず3着なら十分な内容と考えています。今では1800mもこなすとはいえ、やはり1600m近辺の内枠がベストで、是非フェブラリーSで見たかった馬です。こちらも賞金的に出走が難しいのがネックです。

カデナ

前走 東海S5着

初ダートながらかなり差しが決まる流れにも助けられて5着、目を見張るような末脚をダートでも見せました。

下級条件ならディープ産駒が走る中京から東京に替わり、より長く脚を使うことが求められると、あまり良い印象は受けません。


クロパラントゥ
ゲンパチフォルツァ

オープン特別で大敗、クロパラントゥは厩舎と騎手で危険な人気馬になりそうだったので、枠に入れば妙味を作れる存在になるかと考えていましたが、恐らく無理でしょう。成長してきたら買えると思います。

sage
フェブラリーSがG1に昇格した平成9年以降、1着賞金が増額になった年

平成10年(まだ、JCDが行われていない)
1着グルメフロンティア
2着メイショウモトナリ

前年のチャンピオンズカップを受けて(中京ダート1800M、左回り)
平成28年
1着モーニン
2着ノンコノユメ

平成30年
1着ノンコノユメ
2着ゴールドドリーム

モーニンと平成30年のノンコノユメの直前走は、根岸S1着です✨

平成28年と平成30年の連対馬は、いずれも東京ダート重賞既勝歴があります✨

今年も東京ダート重賞既勝馬同士決着になるのか🤔

sage
フェブラリーSデータ

・3番人気以内で7勝
・単勝一桁で7勝
・4～6歳馬拮抗✨7歳以上も活躍
・牝馬(0-0-0-9)の馬券絡みなし
・美浦(2-1-0-18)割引必要
・芝を長く走れる外枠のほうが良い
・チャンピオンズC(2-3-2-9)JCダート含むが、好成績