🕌 宗教総合

>>198
三輪山の盤座も見たことがないです。見てみたいです。段のダイラの盤座もあるようで見てみたいです。
車である程度行って...でも駐車場がないななどと漠然と考えておりましたら、どん亀さんのこの御言葉がありました。
見たら違いが分かるというのは体験したことがあります。
どん亀さんの御言葉で盤座がそういうものであるとよく分かりました。

>>199
そのいにしえの道もまた味がありますね。そしてそういう道が崩れかけているのを見ていると、守っていかないといけないなとも思いますね。
途中から道がなくなるというのは、やはり雑草や熊笹などに覆われてしまっているということでしょうか。なかなか意思や導きがないと辿りつきませんね。

>>201
匿名はん、おおきに。三輪山の途中まで行ってはりましたんかいな。
ほんでも匿名はんは思い立ったら直ぐに行動しはりまんやな。その行動力がエエですわ。

>>200
50回とは相当惹き付けられておられます。まとまった休みをとってとなるとなかなか難しいところです。大変気になるものの、日帰りで行けそうなところに行きたいところです。

>>202
ホンマやわ。最近は戦前みたいに炭焼きとかの山仕事で一般に山に入ることがなくなりましたから当時の道は廃れて荒れ放題ですな。
それに倒木が多い。酸性雨の影響ですやろな。

>>204
仕事も含めて実際はもう少し行ってましたけど、その頃は登り初めて１時間で行けましたんやが、今やったら道が荒れとるし１時間以上かかってしまいますやろな。

>>205
倒木が多いですね。昔の方々は倒木や枝を拾ってきて生活する時にお風呂や台所で使ったのかなと想像してます。
今は焚き火もままならないので倒木はよほど御決意のあられる方が山の整備につかないと道もなくなってしまうかもしれないです。
台風でも随分倒れていたそうです。酸性雨も影響ありそうですね。山の土が変質してきているのかなと崩れた部分から見える土の色で思います。豊かな土壌という土の色ではなくて、さらさらとした土の色です。

>>203
いえいえ盤座まで行けてないです。
皆さんのようにパワフルに行けません。

>>207
そうなんですわ、最近の山の荒れようは人が山に入るのが激減したし木を利用することも無くなっから余計に荒れますんやろな。
酸性雨の影響はホンマに大きいですな。

>>208
いやワイも最近は老化やろか中々行動するテンポが遅れますわ。

>>209
本当は倒木を用いて修繕すべきものが多くあると思うんです。

>>211
匿名はんの指摘は合理的なんですけどな、実際は立木を伐採して材木にするよりも倒木は現場での処理に相当な手間が掛かりましてな、それに立木より処理する時の危険性が大きいんですわ。結局は費用が高額になりますから難しい面もありますねん。

>>212
そうなんですね。実際問題として難しいのですね。
前に倒木を集めて自分で切って橋みたいなのを作っておられる方がおられました。橋といっても道に添うようにして流れる山水の上にかかっている橋です。
一人で倒木をまとめたりしておられるので、若い力があったらいいのになと思いました。
山に若い人はあまり入りたがらないけれど、山の整備は土砂崩れを防ぐためにも必要だと思います。
気概で動いてくれる人が必要ですね。

>>213　
匿名はんが書いてはったのは山で個人的にするということですかな。それやったら出来ますわ。
ワイ早合点して商業ベースでするんやと思ってましたわ。そらスンマセン｡
個人的な用途にするのは出来ますわ。実際に小規模な林道の際(きわ)に土砂崩れ防止にするとかやったら実際にますわ。

>>214
おはようございます。昨日も途中ですみません。
いえ、実際的なことを教えていただいてありがたいです。商業的という御言葉を拝見して、その通りだと思いました。倒木の木は細く、けれど一人の力ではどうしようもできず、また斜面に生えていることで足場も不安定です。山を守るということは山の神様への奉仕の気持ちを村人全員が持って、協力するのでなければなかなか簡単なことではないと思われます。
そういう中必死に山を守ってこられた方も御高齢でいらっしゃり、子孫は街暮らしということで、脈々と千年、２千年？、もっとそれ以上？人々の暮らしと共にあって道が守られてきた山は林道が山水に削られ、枝や葉が降り積もって腐り、人々が入り込めなくなっていくのだろうかと考えています。
もとの神様と山の神様について思いを巡らせています。

>>215
匿名はん、おおきに、おはようさんです。山で倒れてる倒木の殆どは杉やし、中にはクヌギもありますな。
昭和になって桧と杉の針葉樹の植林が急増してしもてますやろ。針葉樹は根を張る面積が狭いし保水力が少ないから山崩れを起こしやすいですわ。
匿名はんの指摘どおり高齢化で山の木を管理するモンが減ってしもたから余計に山が荒廃してしもてますな。ほんでまた、どこの森林組合も経営なんで間伐と枝打ちが主体やから倒木の処理をする余裕がないみたいですな。
日本のヨキ(斧)には３本の線が描かれてますねん。それは酒、花、食べ物を山神に供えるという気持ち斧に表現したものらしいですな。

>>216
どん亀さん、ヨキ(斧)によういう意味がありましたか。何か象徴的なものを感じますね。
酒、花、食べ物を山の神に供えると。そうですか。供えないといけないですね。
例の高○神社の前の池が鏡のようになっていたのは、祭事のあった後です。私は連れていっていただいた方に祭事の日を伺っていて、その日が休みだったので、歩いて祭事のあとですが、辿りつきました。
鏡のようであったのは祭事のあとだったからではないのだろうかと思いながら、そののち行けていません。鏡のような池は一部もとの池の状態の部分もあって、木の太陽の影の暗みと影のない部分の池そのものの表情だけでは説明しにくい部分を感じたりしました。
また夕方になります。

>>217
ですねん、前に山仕事してた時に土地の老人が教えてくれはりましたわ。若い頃から山で仕事してはったみたいで山の出来事やら知恵やら色々教えてくれはりましてん。山ダニが付いて取れん時にキセルの中に付着してるタールをダニに付けたら取りやすいと教えてくれたんも、その老人でしたわ。

そこは確か雨乞いしてた池ですやろ。突然に静寂になったり荒れたりするんはありますな。ところが鏡のごときになるのは珍しいですな。周囲の木立で風が遮られる場合もあるけど、ホンマに不思議な現象はありますな。

どん亀さん、いろいろ考えさせられる一日でした。ショックを受けて運転していたら歴史のある跡地にある神社を発見しました。半分にバッサリと割れた岩が半分だけ神社の鳥居の入り口にありました。
この半分に割れた状態は盤座だろうかと思いながら、歴史ある神社のすぐ近くに寺の跡地があって、それが神社になっていました。
でも今日は何か様々な思いをしました。

市杵島姫を祀る神社のように思います。

どん亀さん、どうすればいいんでしょうね。

>>219
こんばんは毎度おおきに。そやねその岩がどんな形け解らんけど、それと場所ですな。
磐座の岩やったら、その経緯を知りたいけど実際に伝承でもあったら予測はつきますけど。

>>221
困りましたなあ〜、いやワイも匿名はんが何を困ってはるのか解らんし、どない言うたらエエんやろ。

しかし匿名はん、どないしはりましたんや？
何かおましたんかいな。

>>222
厳島神社だそうです。祭神は書いてなかったですが、厳島神社の祭神は市杵島姫だそうですので、おそらくそうかなと。白猫がいました。おそらく盤座です。

>>224
どん亀さん、ありましたが、書けないことでして、すみません。
しかしこうしてどん亀さんに愚痴ることでちょっと心の重りが減ります。ありがとうございます。
今日は失礼します。
ありがとうございました。

>>225
なるほどそうですんやな、市杵島姫ですかいな。少し解らんし調べときますわ。

>>226
解りましたし。匿名はんも何かとありますんやな。
お疲れさんですな。ゆっくり休む方が宜しいし、ほなまた明日。

>>216
おはようございます。昔針葉樹と広葉樹の地図記号の違いを習いましたが、そういう意味があったのですね。山の保水力の違いでしたか。
酒は大山つみの神への捧げ物なのかなと漠然と思いました。山を守ると共に酒作りの神様でもあるそうです。花はもしかしたら娘の木花咲耶姫、もしくわ一杵島姫、瀬織津姫、弁財天、向津姫、菊理媛への捧げ物、食べ物は？全てのものへ？などと考えました。
大山つみの神は古い神社でよくお見かけする祭神でした。

>>229
地滑りしてる山を見たら殆ど針葉樹が植わってますな。そら広葉樹林と比べたら保水力は格段に劣りますわ。ところがオモロイのは針葉樹林の中で動物が死んでても腐敗臭が少ないんですねん。あれは不思議やわ。
山で暮らしてる人らはホンマに山神を尊んでますな。山に入る時に山神の祠に詣でる人もいましたで。

>>230
どん亀さん、腐敗臭が少ないとは知りませんでした。針葉樹の精油には殺菌作用のあるものがあるとか書いていました。それで腐敗臭が少ないのでしょうか。木々にも様々な特性があるのですね。
祠の神様は山を守っておられるように思います。
高○神社はある本の表紙に載っていたので、興味を持っていこうとしたのです。その本を書いた方はもう亡くなっておられますが、霊感のようなものがおありだったそうです。その方がわざわざ最後の刊の表紙に選ばれていたので行って確めようと思いました。
そして一回目途中まで行った時に「よく来たな。」という念が伝わったのです。
もしかしたら山を守る存在だったのかもしれないとも思っています。
なので祠に挨拶してから山入りするというのは分かります。

>>231
匿名はん、おおきにです。しかし匿名はん、よう知ってはりますな。針葉樹の精油ですかいな、確か防腐剤のクレオソートちゅうのは針葉樹の精油が原料やと思いますで。多分その成分が作用して腐敗臭を消すんかも知れませんな。
ほんでも祠の由縁は深いかも知れませんな。

>>232
いえ、私はどん亀さんのおっしゃるのをネットで後追いで調べているだけです。
そして今回のどん亀さんのおっしゃる木タールが昔軟膏として使われていた時代もあると知って、びっくりしている次第です。
どん亀さんの方がずっとお詳しいですよ。

>>233
軟骨ですかいな。そら知らなんだ。胃腸薬のクレオソートもそうなんですやろかな。
ところでその高○神社ですけどな管理は麓の住民がしてはりますんかな。今後は更に高齢化が進むし管理する人や詣でる人も少なくなりますやろな。
ワイの住んでる地域の山あいの所もそうですねん。若いモンが居らんようになってしまってますしな、荒れ放題の寺や神社が目立つようになってきまたしたわ。

>>234
どん亀さん、胃腸薬もそうだったと知って驚愕です。驚愕すぎます。びっくりしてでんぐり返しを後ろ向きにしてしまいたい気分です。

>>234
そうです。でも、その方も御高齢でそろそろ山を見るのは無理だとおっしゃってました。あの歴史のある鏡のような池のある神社は未来に人がほとんど来なくなるのかもしれないです。
私はそれが土砂崩れにつながりそうで恐いです。

>>235
匿名はん、ワイ今調べたらやっぱりやわ。正露丸の原料は木クレオソートですやわ、それにカンゾウ、ゲンノショウコやらが配合されてますな。
しかし子どもの時にのまされた、あの強烈な匂いは未だに思いだしますわ(笑)

>>236
そうでしたんか。それはホンマに現実的な話ですな。
山にところで人が入らんようになるとホンマに荒れますな。昔はタチギ拾いで山が自然と綺麗に整備されてた松茸山が最近は松茸が取れんエエ例ですわ。

>>237
どん亀さん、正露丸そうだったんですね！
陀羅尼助って御存知ですか？小さい30粒の薬で腹痛時のむという。

>>238
松茸山で松茸が取れないのはもしや猪などにやられてませんか。

陀羅尼助たまに飲みます...。

ショックを受けてお腹が痛くなって結局陀羅尼助をのむという...。

>>239
それね知ってますわ。奈良の大峰山で作ったのが始まりやとか。

»240
そら鹿、猪の被害もあるかも知れませんな。ただ下草やら自然木の幼木が地面に増えて通気が悪くなるのも原因があるかも知れませんな。

匿名はん、陀羅尼助未だに飲みはる時がありますんか。ワイも職場で腹痛になった時にセンブリと一緒に貰った事がありますわ。
しかし漢方薬も最近でも薬局で普通に陳列されてますな。ワイのとこにも未だに富山の薬売りもたまに来てくれてますわ。

>>243
正露丸よりマイルドな雰囲気でマイルドに治したい時は陀羅尼助のみます。でも正露丸も家にあります。
通気悪くなってそうです。山の守り神も、散髪したい〜！じゃないけど、整備してほしい！と思っておられそうです。

>>244
万金丹もあるということでしょうか。

どん亀さん、今日は失礼します。

>>245
なるほど状況によって使い分ですな。匿名はん、胃腸を痛めはる時が多そうですな。ワイも胃腸が弱い時がありましけどな結局はストレスの影響が大きいですな。

山の散髪ですかいな。それホンマに的を得た表現ですわ。

>>246
万金丹ですか？どやろ気付かんでしたわ。また見ときわな。

匿名はん、おおきにです。お疲れさんでしたな。おやすみやす。

おはようございます。
なんとなく調べていたら万金丹も植物の材料を使っていました。
はるか昔から植物の効能を知っていたのだなと思いました。
動物由来より優しいんじゃないかと思います。