>>112
どんな思想家にそんな話吹き込まれたんですか?
第2条 国連加盟国の平等の原則
1項:この機構は、そのすべての加盟国の主権平等の原則に基礎を置いている。
2項:(要約)すべての加盟国は加盟国の地位から生ずる権利、利益を加盟国のすべてに保障するためにこの憲章を誠実に履行しなければならない。
3項:(要約)すべての加盟国は国際の平和、安全、正義を危うくしないよう平和的手段によって解決しなければならない。
4項〜7項のいずれも加盟国平等の原則と平和的解決の義務を記している。長いので原文読んでくださいね。
第4条1項:国際連合における加盟国の地位は、この憲章に掲げる義務を受託し、且つ、この機構によってこの義務を履行する能力及び意思があると認められる他のすべての平和愛好国に開放される。
以上のことから旧枢軸であろうと加盟国ならば敵国条項は適用されない。また敵国条項はあきらかに旧枢軸を対象とした差別条文であり、旧枢軸が皆加盟した現在においても敵国条項が存在することは有名無実であろうと不名誉極まりない。として削除の要請をし、それが採択された。厳密にはまだ削除はされていませんがね。世界では概ねこういった解釈がなされています。空気読んでこれで終わりにしましょう。