👨‍❤️‍💋‍👨 ボーイズラブなりきり

>輝翠
…此処にいるでしょ。
（近くの路地から唯堵を引っ張ってくれば、不機嫌そうに答え。）

＞唯堵
またねぇ、おにーさーんっ。（男の方を振り返り、いつの間にか抜き取った財布をひら付かせにこやかに。）

輝翠＞っ…え、輝翠様…何で…？(驚きを隠せない様できょろきょろと視線彷徨わせ)

枯葉＞…ちょっと…、駄目ですよっ、犯罪です…！(相手の手に財布がある事を知れば慌てた様に立ち止まり)

枯葉
……テメェ……唯に何かしなくても目ぇはなしたら一緒じゃねぇか!!(相手の襟首ひっつかみ怒鳴り

唯堵>お前は警戒感をもっとつけやがれ(相手が視線さまよわせているうちに男をフルボッコにしてはゴミかなにかのように放り捨てて

輝翠＞ご、ごめんなさい…、(目に涙溜めながら小さく謝るも男が心配なのか恐る恐る「大丈夫ですか？」等と問い掛けてみて)

唯堵>…気遣うな。俺の物に手をだすやつは…こうする。こっちで生きてるやつなら大概知ってらぁ。(不機嫌そうに吐き捨てては相手を連れて帰ろうとして

>輝翠
きっひひひ、変な言いがかりはやめてくんない？
先に飛び出して行ったのは、唯君だぜ？
（彼の怒りにも動じず、唯笑っているだけで。「僕は悪くない。」としれってと言い切り。）

＞唯堵
大丈夫さ。あいつは、僕らの世界でも嫌な奴だったからね。
それに、ちゃんとはした金程度は奴のポケットに残ってるさ。（財布の中身数えながら、にんまり笑って。）

輝翠＞…、(相手の言葉聞くも唇噛み締めれば手振り払いむすっと頬膨らませ)

枯葉＞そんな勝手だと思います、けど(眉下げれば小さく呟くとふいっと相手から顔逸らし

枯葉
……まぁ無事だったみてぇだからカッカするのもやめとくか(ポイッと相手投げ捨てて

唯堵
…いくぞ。(相手の態度に少しカチンときてはスタスタと路地裏から出て

輝翠＞……、(むすっと黙り込んだままとぼとぼと相手に付いて行き)

>唯堵
やらなきゃ、やられる。それに、ルールなんてあってないようなものだよ。
（中身だけ抜き取れば、財布と残りは男に投げつけ。）

＞輝翠
…温いね、君も。（地面に落とされ、ゲホゲホと数回せき込み、にやりと笑って。）

枯葉＞…お金を取るのはどうかと思います、(相手の言葉が気に入らないのかむすっと眉を顰めているも「でも、助けてくれてありがとうございます」と唇尖らせながら呟いて)

枯葉
…ふん(そっぽ向き、スタスタと路地裏から出ていき

唯堵
…(ちら、と相手を見ては少し歩幅を調整して

輝翠＞……、(眉下げながらぼーっと歩いていると相手と間違えたのか背格好がよく似た他人に付いて行こうとしてしまい)

唯堵
…コラ、どこにいこうとしてる(相手との距離が乱れては相手をつかまえ、抱き上げて

>唯堵
お礼なんていらないね。…主人が温けりゃ、犬も温いなぁ。
（けだるげにがりがりと首の後ろかき、自嘲気味に。）

＞輝翠
…ねぇ。ホントはこんなこと頼みたくないけど、君に頼みがあるんだけど。
（駆け足で彼の横まで来ると、おずおずと話題切り出して。）

輝翠＞っ...、(相手に抱き上げられれば驚いたように目丸くし不思議そうに相手見つめて)

枯葉＞輝翠様、温いですか？(相手の言葉に首傾ければ「そうは思いませんけど...」と小さく呟いて)

＞唯堵
うん、温いねぇ。
いつまでたっても、ちっとも僕の首を絞める以上の事がないんだもの。
勿論、あんたもそうさ。（歩きながら彼の方振り返らずに答え。）

枯葉＞首絞めるって...僕はそんな事してないです、(相手の言葉に目丸くするも首横に振り否定し「輝翠様、十分怖いですけどね」と苦笑浮かべて)

唯堵
…ボーっとすんな(相手の頭を弱く叩いて
枯葉
…あん？(ピク、と片眉あげるが聞く態度は持ち

＞唯堵
今のは、モノの例えさ。
アンタの場合、僕を突き飛ばしはするけど、殴らないだろ？（くくっと笑うと、「まぁ、それには同意かな。」と。）

＞輝翠
…詩記にぃを、助けて。
お金も払うし、治してくれたらどんなことだってするから…。（急にぴたりと止まれば、ぎゅうっと自分の服の裾掴んで俯き。）

輝翠＞...降ろして下さい、(頭叩かれれば眉下げるも子供扱いされたと思ったのか相手の服握り締めれば小さく呟いて)

枯葉＞そりゃあ一応ご主人様だから...、(相手の言葉聞けば眉下げ「流石に殴ったりは出来ません」と苦笑浮かべながら相手見上げて)

枯葉
…ふん
……腐っても医者だ。そんなこと頼まれなくてもするさ。…家族、だろ(最後の一言は照れくさいらしくそっぽ向いて

＞唯堵
だぁから、君達は温いんだってばぁ…。
いっそのこと、殴ってくれれば清々しいってのにさぁ…。（はぁ、と長い溜息つけばやれやれと首横に振って。）

＞輝翠
…ありがと…。（小さく短く彼にお礼言うと、彼の服の裾掴んで。）

枯葉＞...だって僕が枯葉様の事殴ったら殴り返されるかもしれないしお屋敷から追い出されるかもしれない、(拗ねた様に唇尖らせれば「それが怖いんです」と溜息吐く相手横目で見遣り)

唯堵
…だめだ。(ギュッと強く抱き
…俺がこうしていたいんだ。ガキ扱いとかじゃねぇから(なんとなく相手のきにしそうなことを弁解し

枯葉
…薬剤師に直接指示がだせねぇからな…薬局いくぞ…(相手の手を掴み

＞唯堵
んー…。まぁ、殴るねぇ。それこそ焼印つけて。つーか、拷問に等しいかも？
（暫く考える素振り見せるtも、しれっと答え。くすくすと可笑しげに笑って。）

＞輝翠
うんっ…。（こくんと頷き、素直に彼の後ついていって。）

枯葉
…薬リストはコレに入ってる。…詩記さんの症状は？(薬局についてはノートパソコン立ち上げて

>輝翠
えっと…。
僕が気付いた時、にーにのおでこ触ったら、すっごく熱かった。あと、呼吸も苦しそうで、しゃべるのも出来なかった、そんで、いきなり倒れて…。
あと、ベッドに寝かせても、苦しそうだったし…うなされてたよ。
（視線泳がせ、記憶たどりながら言葉紡ぎ。）

輝翠＞...ん、(相手の言葉に驚いたように目丸くするもそれ以上抵抗する事はなく恥ずかしいのか頬赤らめれば相手の胸に顔埋めて）

枯葉＞っ...き、きっと輝翠様が助けてくれると思います、(相手の言葉聞けば表情強張らせるも「輝翠様が主人で良かったです」と小さく息吐いて)

＞唯堵
うん…。今は、輝翠が頼みの綱だから…。（俯いたままつらそうに眉しかめて。）

枯葉＞...じゃあ殴るなら今の内って事ですね、(相手の表情を見れば眉下げるもへらっと笑み浮かべれば相手の顔覗き込み)

>唯堵
…うん。（彼には目もくれず唯俯いたまま、泣きそうな顔になって。）

枯葉＞......、(相手の腕掴み此方を向かせれば相手の頬思い切り平手で叩いてみて)

>唯堵
…何すんの…、やめてよ…。（赤くはれた頬手で押さえるも、やり返しも罵りもせず。）

枯葉＞そんな顔してる方が悪いんです、(眉下げれば相手の手ぎゅっと握り締め「ぼーっとしてたら迷子になりますよ」と首傾けて)

＞唯堵
先に迷子になった人が何言ってんだか…。
（くす、と彼の言葉に思わず吹き出し、「…ありがと。」と、照れくさいのかそっぽ向いて。）

枯葉＞ん...殴られてありがとってドMですか、(相手につられ多少頬赤らめればぱっと相手から手離し小さく呟いて)

>唯堵
は…？ばっかじゃないの？
僕が言いたいのはその…。も、もう言わないっ。
（慌てて彼の言葉否定し、自分で言おうとするもやはり照れくさいのか再びそっぽ向いて。）

枯葉＞へへ、今更何恥ずかしがってるんですか(相手の表情を見ればけらけら笑いながら手伸ばせば相手の頭ぽんぽんと撫でてみて)

＞唯堵
は？別に、照れてるとかそーゆーのじゃないしっ…。（頬赤らめたまま、ぷく、と頬膨らませ。）

枯葉＞あはは、そうですか(相手の反応を面白そうに見ているも不意に一軒の雑貨屋を発見するとぱたぱたと走って行ってしまい)

＞唯堵
あ。ちょっとっ…！また変な奴にさらわれるよ？
（手伸ばし、慌てて引きとめるもむなしく。）

枯葉＞...、(相手の声に気付くも店内に入っていってしまえば辺りきょろきょろと見回して)

＞唯堵
全く…。今更になって、買い忘れ？
（溜息つき、彼の入って行った店に自分も入ると、彼探して。）

枯葉＞......、(店内に置いてある縫いぐるみを見つければ目丸くするも嬉しそうに微笑んで)

>唯堵
唯っ…！何してんのさ、早く輝翠の所戻るよっ。
（ぬいぐるみの前で立っている彼見つければ、腕引っ張って店からでようと。）

枯葉＞っ...嫌ですっ(相手の言葉にぶんぶん首横に振れば相手の手振り払いその場に座り込んでしまい)

＞唯堵
早く薬局行かないと…、詩記にぃが死んじゃう…からっ…。
（部屋での様子がフラッシュバックしてしまい、痛む頭押さえながら。）

枯葉＞......、(相手の言葉に眉下げれば目に涙溜めるも渋々立ち上がり相手の手を緩く握り締めて)

＞唯堵
…。（彼の見ていたぬいぐるみ取ると、レジへ持っていき会計済ませ。）

…はい。欲しかったんでしょ、これ？（リボンのかけられたぬいぐるみを彼に渡し、彼の手握り返し。）