👨‍❤️‍💋‍👨 ボーイズラブなりきり

＞唯堵
嗚呼、そうなの？
じゃあ、訂正しよう。お前は何でもない、唯の犬だ。（ふん、と小馬鹿にした目で彼見降ろして。）

枯葉＞っ…うるさいです、(めずらしく不満気な声漏らせば相手の手に強めに噛み付いてみて)

＞唯堵
チッ…。へぇ、犬が言葉を覚えたのぉ？（顔歪ませ、小さく舌打ちして手引っ込めて。）

……、(恨めしそうにじっと相手睨みつければ相手の足を軽く蹴ってみて

>唯堵
嗚呼、でもそれでも、犬の成長を喜ぶべきなのかな？
初めての反抗期、初めての抵抗…、初めて尽くしだぁ。（気にも留めない様子でくすくすと笑いながら、指折り数え。）

枯葉＞…む、(相手の呑気な態度を見れば唇噛みしめ相手に背を向け「枯葉様の犬なんて辞めます」と無愛想に呟き

＞唯堵
嗚呼、いいよー。
僕にはお前みたいな駄犬より、憂茉がいるから別にお前一匹がやめた所で困りゃしないけど？
（すこぶる軽い口調で頷き、くすくすと口元に笑み浮かべて。）

枯葉＞あーそうですか、(相手の言葉にむっと眉寄せれば相手の鞄をごそごそと勝手に漁ると相手に預けていた万年筆を取り上げて)

枯葉>……私はあなたといるだけでいいです…枯葉は、私のそばにいてくれたら。(微笑むが少し精神的に弱っているのかぎこちなくなり
…もう…疲れました……私…(最後に本音が漏れ、死んでしまったように眠り

唯堵>……(ガクンと崩れ落ち、荒い呼吸繰り返し

>詩記
…うん。ずっとずっと一緒にいるから、詩記にぃが死んじゃっても、僕もすぐに逝くから…。
おやすみなさい…詩記。
（眠りについてしまった彼をぎゅう、と強く抱きしめ、そっとベッドに寝かせて。）

＞唯堵
あれ？僕のカバンにそんな万年筆あったんだぁ？
（くるくると自分の髪の毛弄びながら。）

詩記＞…詩記様、？(荒い呼吸の相手を見れば慌てた様に体を支え引きずる様に道の端へと移動して)

枯葉＞そんなって何ですか？(眉寄せれば大事そうに万年筆を握り締め)

>唯堵
あらぁ、ごめんねぇ。
ついうっかりふとしたはずみで、口が滑っちゃったぁ。（肩すくめくすっと笑ってはぐらかして。９

枯葉＞…っ、(悔しそうに唇噛み締めれば相手の頬を思いきり叩き睨みつけて)

All＞ふにゅ……ひっく……（泣いて涙を手の甲で拭い

＞唯堵
…！　どーしてくれんだよぉ、この愚図犬が…。顔に傷跡残ったら、客なんざ取れね—じゃんかよっ…。（そっと赤くなった頬に触れれば、悔しさから歯ぎしりして。ゆらりとゆっくり彼に近づき、胸倉つかんで片手で持ち上げて。）

＞憂茉
憂君…、どうしたの？どうして泣いているの？
（彼の背後からコツコツと靴の音響かせ近寄り、包み込むように抱きしめながら尋ね。９

枯葉＞っ…枯葉様が悪いんじゃないですかっ…！(持ち上げられれば苦しそうに眉寄せ目に涙溜めるも相手の手に強く噛みつき睨みつけて)

>唯堵
あら、そお？じゃあ、謝るよ。ごめんなさい、許してください、もうしませーん。
（手に痛み感じて僅かに顔歪めるも、すぐに馬鹿にしたような笑み浮かべくすくすと笑って。）

枯葉＞…犬だからってあんまり嘗めないでください(相手の腕を引き薄暗い路地裏に連れ込むと相手を突き飛ばして)

>唯堵
…、じゃあ、絶対認めない。（後方に倒れ尻もちをつけば、自分の衣類についたほこり払いながら立ち上がり。）

枯葉>…(規則正しく寝息立て

唯堵>…スミマセン…(フラリと倒れ

＞詩記
…にーに…。（彼に肌蹴てしまった蒲団かけ、彼の手をきゅ、と握って。）

枯葉>っ…、(相手強く睨みつければ今にも飛び掛かりそうな勢いで)

詩記＞ど、どうしたんですか…！(焦った様に相手を抱えれば屋敷までずるずると引きずっていき)

枯葉＞独りぼっちで…寂しかったっ…ひっく……（涙をボロボロこぼし

>唯堵
っていうか、考えてみたら、傷や痣がいっぱい出来ていた方がお客取れるかもね？
親から虐待を受けて、その上身を売りだされた哀れな子っていうポジションならいけるかもぉ？
（気にもしていない様子でけらけらと一人楽しげに。）

＞憂茉
ごめんね、ごめんね…。それってきっと僕の所為だよね…。
でも、もう君は一人じゃないよ、僕がいるよ。（抱きしめる腕に更に力込め、俯いて。）

枯葉＞……、(相手の言葉に眉寄せポケットに万年筆を突っ込み相手に背を向ければその場から離れて行き)

唯堵>…(高熱により意識飛ばし

枯葉>……(相手の手握り返し、少し微笑み

>唯堵
ふん。…所詮、そんなものか。
（腕組、彼の去りゆく背中眺めながら小さくぼそりと呟いて。）

＞詩記
早く、元気になって…、そしたらまた一緒に僕と遊んでね？
いっぱい楽しいこと一緒にすれば、きっと忘れられるから…。（安心したかのように力なく笑えば、そっと唇重ねて。）

詩記＞しっかりして下さい、(何とか相手をベッドの上に寝かせるも慌てた様に氷枕やら体温計を用意し看病し始めて)

枯葉＞……、(唇強く噛み締めれば1人で屋敷に帰ろうとするも途中で迷子になってしまい唇尖らせて)

>唯堵
…、君、何してんの？（路地裏からでて、帰路につけば途方に暮れている彼見つけ。）

枯葉＞っ…散歩…してたんですよ、(相手の声を聞けば相当不安だったのかばっと振り返るも無愛想に告げれば直ぐに顔逸らしてしまい)

>唯堵
あ、そうー？じゃ、気が済んだらさっさと帰ってきてよね。
僕は先に帰るよ、おにーちゃんが心配だし。（興味なさそうに適当に相槌打ち、彼と視線さえ合わせずにそのまま家への道へ。）

枯葉＞…あ……、(自分から離れていってしまう相手を見れば焦った様にぱたぱたと後ろを付いて行き)

>唯堵
…。（ついてくる彼の足音に気づくも、敢えて気づかないふりをしてそのまま無言で歩きつづけ。）

枯葉＞っ…ご、ごめんなさい…、(道行く人にぶつかる度に何度もぺこぺこ謝りながら必死に相手を見失わない様にと追い掛け)

>唯堵
・…どんくさぁい。（彼に気づかれぬよう小さく舌打ちすると、歩みは緩めず。）

枯葉＞っ…たぁ…、(他人の足に引っ掛かれば派手に転んでしまい慌てて顔あげ相手探すも見当たらず目に涙溜めて)

>唯堵
…いないし。…全く何やってんだか…。
（家の近くまで来ると、振りかえり。彼がいない事が分かれば踵を返し、元の道へ。）

枯葉＞……、(通路の真ん中に座り込み愚図っていると見知らぬ男に話し掛けられ大人しく男について行ってしまい

＞唯堵
唯ぃー…？アレ・・、いない…？
（きょろきょろとあたり見渡し、首ひねれば、彼の名前呼びながら辺りうろつき探し初めて。）

枯葉＞…あ、あの…こっちで合ってるんですか？(男と手を繋ぎながら暫く歩くも人通りが少なくなり始めれば心配そうに男に問い掛けるも返事は無くしゅん、と眉下げ)

ALL
……(出掛けると短く記した紙のこし、一人路地裏をふらついて

＞唯堵
どこほっつき歩いてんのさ…あの犬…。
変な輩に捕まってなきゃいいけどなぁ…。（走り回りながらきょろきょろと探すも、見つからず。）

＞輝翠
…うわ。（路地裏で彼見つけると、頬が引きつき、後ずさりして。）

枯葉>…ぁあん？(相手の声に振り向き、威圧的な声出し

>輝翠
…どこぞのチンピラだよ、君は…。（はぁ、と溜息ついては、「君もお出かけぇ？」と。）

輝翠＞……、(困った様な表情で見知らぬ男に手を引かれていて)

枯葉＞あの、此処までで良いです(恐怖を感じれば目に涙浮かべ立ち止まって)

>唯堵
…あ。見っけ。
ねぇ、ちょっとそこのおにーさん。（見知らぬ男と一緒にいる彼見つければ、甘い声出して男にすり寄り。）

枯葉＞っ…枯葉…さ、ま…(相手の声が聞こえれば驚いた様に目丸くするも表情明るくさせれば相手見詰め)

＞唯堵
そんなちんちくりんよりさぁ、僕と一緒に遊ばない？
一緒に楽しーこと、しよーよぉ。（男の腕にしがみつくように、自分の腕絡ませ。彼には視線で「早く行け。」と合図して。）

枯葉
…テメェ……唯はどこにやったんだ…(相手の近くに唯堵がいないと分かり

唯堵
おいコラ。その汚ねぇ手離せ(相手を見つけては男に話しかけ、睨み付けて

枯葉＞っ…、(相手の視線に気がつくも目に涙溜めればぐいっと強引に相手の服を掴むとぱたぱたと相手連れ逃げ出して)