>詩記
やだやだっ！おにーちゃん、お仕事言っちゃ嫌ぁっ！
（ふるふると激しく首振って駄々こね。）
[枯葉◆2PolPDN.]
枯葉>………(長く溜め息つき
分かりました。…今日だけですからね？(苦笑を浮かべ
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
やったっ！ありがとう、にーにっ！大好き！
（彼の言葉にぱぁ、と目輝かせぴょんとその場で跳ね。彼に抱きつき、ちゅ、と口づけ。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>コラ。街中ですよ？(相手の額をペシ、と叩いては携帯取り出し
…もしもし。雅誓です……(会社にかけては休みの連絡を入れ
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
あ痛っ。（彼に額はたかれ、それでも一緒にいれる事が嬉しいのか緩む頬押さえ。電話中は大人しく黙り、彼の言う聞き慣れぬ名字に首傾げ。）
[枯葉◆mBZAYqog]
＞詩記
…。…おとーさまぁ…？（彼の服の裾ぎゅ、と握り、聞き慣れない単語をそのままオウム返し。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>…では(電話を切り
さ、帰りましょう(微笑み、てをひき
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
…にーに、ごめんなさい…。
電話してる時、にーに、悲しい顔してた…、絶対僕の所為だもん…。
（彼に手引かれ、歩きながらしゅんとしょぼくれ。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>…別にいいのです。枯葉は何も悪くありませんよ…(相手の方はむかず、優しい声で
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
…ありがとぉ。
今日いっぱい遊んでくれるから、明日からにーに、会社頑張って来てねっ。
（つないでいる手ぎゅ、と少し強く握り返しながら。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>…いえ、めったに休まないものですから……先程お父様に「ストイックすぎる」とおこられちゃいまして……(苦笑しては「今日含め３日間の休みを決められちゃいました…」と
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
なーんだぁ、心配して損しちゃったぁっ。じゃあ、おにーちゃんは僕と一緒にいっぱい遊べるね！
（彼の言葉聞くと、ほっとした笑み見せ。買い物袋ぶんぶんと振りまわしながら。）
[枯葉◆2PolPDN.]
枯葉＞…ん、(相手の言葉に困った様に眉下げるも「でも仲良くしてあげて下さい」と相手見詰めれば相手の手緩く握り返して)
詩記＞……(不思議そうに首傾けるも深追いはせず大人しく相手と手繋いで)
[高井 唯堵◆DCdIxiSs]
枯葉>ええ。(微笑み、相手の買い物袋取り上げ「危ない」と
唯堵>…(無言で帰路につき
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞唯堵
もちろーんっ。仮にも兄弟だからねぇ、仲良くさせて頂くよぉ。
（にぃっと悪戯っぽく笑って、彼の手少し強めにきゅ、と握って。）
＞詩記
あーっ。僕の、戦利品ー…。（取り返そうと両手いっぱいに彼の方へ伸ばし。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>……振り回さないように(少し厳しくそういいつけては返し
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
あーい…。（むぅ、とむくれながらも渋々返事し、彼から袋受け取り。）
[枯葉◆mBZAYqog]
詩記＞……、(気まずそうに眉下げながらも相手に遅れない様に、と足早に歩き)
枯葉＞ん、宜しくお願いします！(相手の言葉に大きく頷けば自分も強く握り返しへら、と笑み浮かべて)
[高井 唯堵◆DCdIxiSs]
唯堵>……(少し表情が曇り
枯葉>……(目を瞑り、痛みをこらえるように小さく歯を食いしばり
[詩記◆BGZ9i0zo]
>唯堵
ふふ、なんだか面白いねぇ。唯君、お母さんみたい。
（『じゃ、帰ろっかぁ。』などと付け加え、店の外へと。）
[枯葉◆mBZAYqog]
>詩記
にぃに…？大丈夫？（苦しそうに顔歪める彼見上げ、首傾げ尋ねて。背中さすろうとするも、慌てて手引っ込め。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>……枯葉、……先に…(帰っていなさい、と口を動かすが声にならず、ゆっくりその場に膝をついてしまい
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
…、にーに？ にーにっ…、どっか痛いの？苦しいの？辛いの？ねぇっ！
（急に容体が悪くなった彼見ると、驚き袋が地面落ち。泣きそうな顔で彼の体揺さぶりながら。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>……枯葉…(体温が尋常でないほど上がった手を相手に重ねては「…寒い……、頭がガンガンします…」とやっとのことで口に出し
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
にーにっ！熱ッ…。これ、風邪…？
頑張って、に—にっ…。お家まで遠くないから…。（彼運ぼうと、彼の腕を自分の肩にかけ、引きずるような形になりながらも担ぎ。「唯君、手伝ってぇっ。」と、近くにいる唯堵呼び。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>……ごめん、なさい……実は、……昨日から頭痛はあった、のですが…(ぼぉっとする意識の中で尚喋れば余計に疲れつつもされるままに
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
あうあ、にーに、もう喋んなくていいからっ…。
にーにが無理して僕のお買いもの付き合ってくれても、全然嬉しくないんだからねっ！
（ずるずるとそのまま暫く歩き続ければ、屋敷の玄関までたどり着き。玄関のドア開け、彼の部屋へと運んで行って。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>…ん……(眉を寄せ、表情で申し訳ない、と伝えてはされるままにされ
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
…っ、よいしょ…ぉっ…。（なんとか彼をベッドに横にさせ、毛布掛けてやると、疲れが出てきたのか部屋にあった椅子にぺたんと座り。）
[枯葉◆mBZAYqog]
>詩記
にーにの寝顔、可愛い…。（タオルを水でぬらし、彼の額にかかる前髪手でよけ、タオルを彼の額に乗せ。すやすやと眠る彼の寝顔に触れながらぽつりと。）
[枯葉◆mBZAYqog]
詩記＞…詩記様？(相手の表情の変化に気が付けば眉下げ相手の手強めにぎゅっと握りしめ
枯葉＞お母さん…？(相手の言葉に眉寄せれば不思議そうに首傾けて
[高井 唯堵◆DCdIxiSs]
>唯堵
テレビで見たんだけどさ、ほら、「うちの子をよろしくお願いしますー。」…って言ってた。
（人差し指ぴ、と立てながら自分の記憶探りつつ。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>……ん、……うぅ…(苦しそうにうめき
唯堵>……(握り返せば相手にも自分の異常な体温がバレるのを恐れて離し
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
にーに…。死んじゃ嫌ぁ…。（彼の苦しそうな顔見ては近くにより、彼の手ぎゅ、と握り締めては祈るように。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>……んんっ……ん、や、…(うなされ、相手の手をするりと抜け、自分の首を絞め
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
にーにっ…？ダメだよ、そんなことしちゃっ…！（首を絞めようとする彼の手を懸命に首から解こうと。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉＞っ…ぁ、…うっ…（悪夢を見ているのか荒い息を吐き出し
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
おにーちゃん！おにーちゃんっ…！ねぇ、起きてぇっ！
（苦しそうにもがく彼を見ていられず、彼の体を激しく揺さぶり起こそうと。）
[枯葉◆xUVmzlO.]
枯葉>…！ハァッ…ハァ……(飛び起きては荒い息繰り返し
……っあ……お仕事……お仕事、しなきゃ……(まだ混乱しているのか虚ろな瞳で相手の足元に倒れこんでは相手のズボンをずらし
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
ひゃ…！僕だよ…、枯葉だよッ…。（慌てて下げられたズボン元の位置に戻し、しゃがみこんで彼ぎゅっと抱きしめ。）
[枯葉◆2PolPDN.]
枯葉>……ご主人さまぁ…?(虚ろな目のまま、まだ夢の世界から戻って来れず
…今日は…お縄ギュー、ってしないですか…?…足、と手…引っ張って、縛らないですか…?(昔の記憶のままに動いて
[詩記◆BGZ9i0zo]
＞詩記
何もしないよ…。今日はお仕事お休みなんだよ、詩記。
だから、今日はゆっくりおやすみ？（更に彼強く抱きしめながら、言葉詰まらせつつ。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>…おや、…?…!?(不思議そうにするが、ハッと我に返り
…枯、葉…？…私は、何を…?(とりあえず抱きしめ返しながら
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
帰る途中で倒れて…、うなされてて…、僕は初めてだったけど…
おにーちゃん、子器になってた…。（しゃくり上げながら、すがりつくように抱きしめ。）
[枯葉◆mBZAYqog]
枯葉>……あぁ…それは覚えています…。
…昔の夢を見ました……。複数のご主人様のお相手をした時の夢を…(目を伏せ
[詩記◆BGZ9i0zo]
>詩記
にーに…。
…僕、何でもするよ？にーにの辛いのが忘れられるなら、何でもするから…。
…にーにの苦しそうな顔、見たくない。（ごしごしと服の袖で涙ぬぐいながら、無理矢理笑み作って。）
[神楽◆mBZAYqog]
枯葉＞そんなんじゃないですよ、(相手の言葉にむっと唇尖らせれば腕組みじっと相手軽く睨みつけて)
詩記＞…む、(手離されれば眉下げ直ぐに握り直して
[高井唯堵◆ebivqnbs]
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