🛎️ 男子プロレスラー

ゴングの天龍本を丸写ししてんなよ

元おっかけさん、はじめまして。1年ぶりぐらいに爆サイきてみました。天龍の生きざま、ずっと読ませていただきました。私が全日見て時は、ちょうど天龍革命の頃でした。懐かしく読みました。ジャンボデスロックでのギブアップ、ハンセンとの仲間割れ、冬木の握手、カブキの下手くそな延髄からのフォール負け、ハンセンに乱入された最後の鶴龍対決、どれも鮮明に覚えています。ＳＷＳに行ってからはあまり、みないようになりました。楽しいお話ありがとうございます。今後の展開、あらしなど無視してもっと教えてください！

自演乙〜

>>752こんなバカがいるけど、続きお願いします。

丸写しとは能がない

SWSの旗揚げ戦ではｼﾞｮｰｼﾞにﾌｫｰﾙ負けしてますよね
みんなｼﾞｮｰｼﾞは身体能力の高い凄いWRESTLERだと言いますが印象ありません…

>>751
こんばんは。ｼﾞｭﾝﾎﾞさん。はじめましてじゃないですよ。僕はｼﾞｭﾝﾎﾞさんに依頼されてｼﾞｬﾝﾎﾞ鶴田さんのｽﾚを立てさせてもらいました者です。
お久しぶりでした。元気ですか？
>>750
主に自伝等も含めて４〜６冊から引用しています。僕が間違った事を書かないように見張っていてくださいね。
>>755
HBKも久しぶり。それとこの度はおめでとうございます(^-^)年の瀬にさすがですね。

>>749続き
大仁田厚は５万円でFMWを旗揚げした。WARの旗揚げにしても、まき代夫人と二人で嶋田家の財産と相談しながらのものだった。
｢三回ぐらいの興業だったら、赤字でも何とか持ちこたえられます｣
というのが、旗揚げ話をぶち上げた天龍への返事だった。
それにしても田中八郎ｵｰﾅｰは選手に対して、あまりにもいい加減な気持ちで契約を交わしていたものだ。
ﾒｶﾞﾈｽｰﾊﾟｰは選手個人と５年契約を交わしたにもかかわらず、それを勝手に破棄した。

ならば、選手個人、一人一人に対して、何かしらの保証金を支払い、生活を保証していく義務があるはずだが、その義務からアッサリ逃げた。WARとNOWの２団体を１年間だけ面倒を見るという形である。
天龍は頭に来ていた。しかし、そんなｵｰﾅｰと契約した自分自身にも腹が立っていた。だから天龍はWAR旗揚げで懐事情が苦しいにもかかわらず、ﾒｶﾞﾈｽｰﾊﾟｰから貰ったお金には一銭も手をつけなかった。
団体を運営していくには、綺麗事ではなく、金がかかる。
だが、こんなお金は一円だって貰うわけにはいかない！と、そのお金をﾚｽﾗｰ、営業の社員、ｽﾀｯﾌの前に置いて
｢ﾒｶﾞﾈｽｰﾊﾟｰから１億円入ったから、これをきれいに割るから｣
と、その１億円を天龍と武井社長を除く10何人分にきっちり分けて分配した。

>>756こんばんは、おっかけさん。あの時の方でしたか。お久しぶりです。ジャンボの時は大変お世話になりました。楽しかったですよね。あの後、あらしが面倒でしばらく遠ざかってました…また楽しい話聞けたら幸いです。覚えててくれてありがたいです！バカには負けず頑張りましょう。

これでWARの存続は天龍源一郎の蓄えがいくらあって、どれだけ持つかに懸かる事になった。
田中ｵｰﾅｰは｢１年間お金は援助するから悪口は言うな｣と言ってきた。
天龍は懸命に取り組み、突っ走ってきたﾌﾟﾛﾚｽを小馬鹿にされたような気持ちになり唇を噛んでいた。
SWSは２年２ヶ月で終わった。だから天龍は、嶋田家が傾いても、意地でもWARを存続させてやる！これが目標となった。
だが、２年目に資金が無くなり、それからは嶋田家の蓄えでなんとか頑張っていた。
なんとしてもSWSの２年２ヶ月以上続けてやる！

>>758私はジャンボ派だったので天龍さんのことは深く掘り下げませんでしたが、話を聞けば聞くほど男前ですね。私のとこは田舎なのでプロレス中継は全日と新日しかなかった。しかも1ヶ月遅れとかでしたので、Ｓに行ってからはゴングなどで写真を見るぐらいでした。私も雑誌に踊らされ天龍を裏切り者扱いしてしまった1人です。今さらながら謝りたいです…久しぶりに新日で見た時には感激しました。

その想いがｱﾝﾄﾆｵ猪木との闘いまで口にさせた。
これに即座に反応したのが、当時ｽﾎﾟｰﾂ平和党の幹事長で猪木の名参謀である『過激な仕掛け人』新間寿だった。
｢俺の個人的な意見を言わせてもらえば、凄くいい事だと思うね。選挙事務所に天龍さんから花輪が届いた時から、俺はそういう夢を抱いていたよ。こういう本当の夢のｶｰﾄﾞがすんなりと実現しない限り、昔のような本当のﾌﾟﾛﾚｽﾌﾞｰﾑは起きない｣
実は天龍と新間氏は前の年にｳﾙﾃｨﾓ･ﾄﾞﾗｺﾞﾝが新間氏の息子さん、寿恒氏が主宰するﾕﾆﾊﾞｰｻﾙ･ﾚｽﾘﾝｸﾞ連盟からSWSに移籍する際に会っていた。

｢これは引き抜きじゃないか！｣
と激怒していた新間氏だったが、天龍と実際に会うや、その人間性に惚れ込んでしまったのだ。
こうして長州戦、猪木戦、天龍の団体枠を超越したﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝが動きだした。
天龍の発言に対し、長州も反応した。が、その長州よりも先にｳｺﾞｲﾀ男がいた。
新日本選手会と対立し、木村健吾、誠心会館の青柳政司、斎藤彰俊と共に反選手会同盟(のちの平成維震軍)として動き始めていた越中詩郎である。

>>761
そういえば天龍選手も
｢ﾌﾞﾙｰｻﾞｰ･ﾌﾞﾛﾃﾞｨが新日本ﾌﾟﾛﾚｽに引き抜かれて、猪木、藤波を蹴散らしている場面をﾃﾚﾋﾞで見て胸のすく思いだったよ。｣
と話しています。

これから書いていきますが、天龍源一郎の新日本での闘いは、僕にとって本当に胸のすく思いをさせてもらいました。
それと同時にやはり新日本にもｼﾞｬﾝﾎﾞ鶴田に勝てるﾚｽﾗｰはいないんだなと、天龍選手が勝ちまくるほど、ｼﾞｬﾝﾎﾞの偉大さを思い返していたものです。
ｼﾞｭﾝﾎﾞさん、よかったらこの天龍スレ、ちょっと時間はかかりますが、初めから読んでみてください。

田中八郎氏はﾌﾟﾛﾚｽを純度100%のｶﾞﾁﾝｺ勝負だと思ってたんですよね
それもが離れた要因らしいっすね

>>343読み返しました。こんなとこで私のことを…ありがたいことです。みんなおっかけさんのことリスペクトしてますね。プロレスの話がしたい人だけ見てほしいですね。またここを読むことを毎日の日課にしようと思います！楽しみが増えました。ありがとうございます。

>>766鶴田さん、おっかけさんの知識はﾊﾝﾊﾟNiceから毎回楽しみですよね

まさにﾚｯｽﾙｱﾝﾄﾞROMANCEを体現されてるんですよぉぉぉお〜

>>767ＨＢＫさん、ほんとすごいですよね。私のしょっぱい知識など足元にも及びません

>>763続き
｢長州、藤波がいくら俺達を抑えにかかっても、このまま突っ走ってやる。絶対に潰されないって。だいたい長州力が天龍だ何だって外に向かってガタガタやってるから内部の統制がおかしくなるんだ。だったら俺が天龍の所に乗り込んでやるよ。俺らで向こうに乗り込んでやるから！｣
この越中の熱意は新日本ﾌﾛﾝﾄを動かした。
後日、坂口−天龍のﾄｯﾌﾟ会談が行われ、新日本の坂口社長は
｢今回は越中の発言が尾を引いて発展した問題で…団体同士の交流戦とは別次元｣
としながらもWAR初のﾋﾞｯｸﾞﾏｯﾁとなる9.15横浜ｱﾘｰﾅ大会に反選手会同盟を送り出すことを決めた。

WAR初のﾋﾞｯｸﾞﾏｯﾁ。横浜ｱﾘｰﾅ大会と書けば聞こえはいいが、ﾒｶﾞﾈｽｰﾊﾟｰがSWSのために押さえてあった会場をWARが請け負っただけの話だった。
しかし会場の横浜ｱﾘｰﾅは主宰のWARとしてはﾊｺが広すぎる…
かなりの好ｶｰﾄﾞを並べないと会場は埋まらない。
しかし、さすがは天龍源一郎である。
天龍はこの大会でWWF世界王者ﾘｯｸﾌﾚｱｰを呼び、自身が挑戦するﾀｲﾄﾙﾏｯﾁを組んでいた。そして坂口社長が送り出してくれた反選手会同盟とWAR軍のｶｰﾄﾞとして
折原vs青柳

冬木&北原vs越中&木村

の２試合がﾏｯﾁﾒｰｸされた。

この時、どういう理由でかは分からないが、ﾘｯｸﾌﾚｱｰはよく来てくれたものだ。
自らの所属する団体WWFと業務提携していたのはSWS
しかし、そのSWSは分裂崩壊。ﾌﾚｱｰがWARで知っているﾚｽﾗｰは天龍、阿修羅、ｶﾌﾞｷぐらいのもの。本来なら断る事もできたｵﾌｧｰを呑んだ。しかも、その団体で自身が持つWWF世界ﾍﾋﾞｰ級ﾀｲﾄﾙﾏｯﾁを行うというのだから男前すぎる。
天龍とﾌﾚｱｰは天龍の海外修行時代に接点があった事は以前書きましたが、何か、馬場−ﾌﾞﾙｰﾉｻﾝﾏﾙﾁﾉの友情にも似た絆があるのでは？そう思わせるに足るだけの状況であった。

さて、越中であるが、なぜWAR参戦をｱﾋﾟｰﾙしたのか？
ひとつはもちろん、結成したばかりの反選手会同盟のｱﾋﾟｰﾙだが、もうひとつは越中流の天龍への恩返しである。
よく知られている話であるが、越中は昭和60年8月1日に全日本から新日本に移籍したが、この年の1月に修行先のﾒｷｼｺから一方的にﾌﾘｰ宣言し、7月10日に帰国、同月12日に馬場に全日本退団→新日本移籍の了承を取り付けるために巡業先の八戸まで出向いている。
この時、馬場と越中の間を取り持ったのが天龍だった。馬場は
｢こういう形で新日本に行ったら裁判沙汰になる｣
という事を説明した後
｢俺だと話しにくいだろうから…｣
とその後の話を天龍に任せた。

天龍は天龍で
｢今日の試合に乱入しろ。長州の頭をｲｽでｶﾁ食らわせば、それで全てが解決するから｣
と説得に当たったが、越中の意思が固いと知るや
｢お前もﾒｷｼｺで苦労したんだろう？どうせ金も持ってないんだろ…｣
と越中のﾎﾟｹｯﾄに札束をねじ込んだという。
越中はこの時の感激を忘れていなかった。天龍が自分のﾎﾟｹｯﾄﾏﾈｰ、それも少なくない額を造作もなくねじ込んでくれた事ももちろんだが、
｢ﾒｷｼｺで苦労したんだろう？｣
という思いやりのある言葉に涙が出そうになった。

最近、雑誌の取材で越中が天龍を語っているので、抜粋して書いてみます。

正直に言うと、俺は全日本時代、天龍さんは上の方に行けないだろう。と考えていたんだよ。
ｱﾒﾘｶから帰って来て、ﾊﾟｯとしないから、またｱﾒﾘｶに行って、というのを繰り返してたから。器用な選手じゃなかったし、ｱﾒﾘｶで習った事を一生懸命やってはいるけど、伝わってくるものがなかった。
天龍さんにとっては思うようにいかない、一番大変な時代だったと思うよ。
個人的な付き合いはほとんどなかったのに
｢ｶﾝﾄﾘｰﾐｭｰｼﾞｯｸはいいよ｣
なんて音楽の話をされてﾋﾞｯｸﾘしたのを憶えている。
入れ違いで海外修行とかで、ほとんど繋がりのなかった天龍さんが俺の新日本移籍のとき、あそこまでしてくれた事に感激したよ。
天龍さんの性格は凄く好きなんだけど、俺が全日本を辞めた後は、もう関わる事はないだろうなと思っていた。

長州さんが新日本の現場を仕切ってた時代って、選手の心理や緊張感も考えてなのか、突発的に物事をやらせようとするんだよ。
天龍さんとの接点も、そういう感じで生まれたんだけど、夢にも思ってなかったよね。
俺らは｢潰してやる！｣という気持ちでWARに乗り込んだ。
その時の天龍さんの仁王立ちは凄かったよ。

俺が知ってる頃の天龍さんじゃない事はわかってたけど、想像以上だったね。
やるかやられるかの戦いを仕掛けたら、それが阿吽の呼吸で伝わったんだよ。
相手が天龍源一郎という男だったから、そうなったんだと思う。
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛにされたけどね。
胸板にﾁｮｯﾌﾟを食らったら痺れたもんな。
｢この人は相当、必死で生きてきたんだな｣とか｢背負ってるものがある人は強いな｣と感じたというかね。
天龍さんの魂というか、そういうものを込めて打たれてるような気がするんだよ。

小橋や健介のﾁｮｯﾌﾟも凄いし、胸板が真っ赤になるけど、｢あれ？｣って感じだから。
まだ天龍さんの域に達してないね。
天龍さんのﾁｮｯﾌﾟを受ければ違いがわかるから。一発でｽﾞｼｰﾝ!と来るよね。
｢この野郎、生意気だ！｣
と思えば喉元にもくるし、あの人のﾁｮｯﾌﾟは怒りまで強い伝わってくるんだよ。技というだけじゃなくて、気持ちまで付いてくるからさ。

ﾁｮｯﾌﾟだけじゃなく、あの人の技は全部がｷﾂい。
それも｢ﾌﾟﾛﾚｽをﾅﾒるな｣というﾌﾟﾗｲﾄﾞなんだよね。
｢ﾌﾟﾛﾚｽを馬鹿にするﾔﾂがいたら許さない。これだけの事はやっているんだぜ｣
という、そういうものを感じるね。
相撲上がりの人って頭が固いｲﾒｰｼﾞがあるけど、天龍さんはｼﾞｮｰｸの効くｽﾏｰﾄな頭脳の持ち主。
よく｢ｼﾞｬﾊﾟﾝ･ﾌﾟﾛﾚｽと交わってから変わった｣と言われてるけど、そこは俺は居なかったからわからない。
でもやっぱり長州さんに似てる部分はあるんだよね。

ひとつひとつの重さは同じ。ﾗﾘｱｯﾄやﾁｮｯﾌﾟのせいで飯が喉に入っていかないとか、口の中がｽﾞﾀｽﾞﾀに切れたとか、長州さんと痛みが似ている。
最大の違う部分は、いいところを取らせようとするところ。
それは全日本と新日本の差だよね。長州さんは一本調子だけど、天龍さんはどんな相手でも、どんなﾀｲﾌﾟでもｵｰﾙﾏｲﾃｨｰにこなしちゃう。
ｱﾒﾘｶにいた期間も長かったせいか、訳のわからないｶﾞｲｼﾞﾝでも対応して、引っ張っていっちゃうから。

ﾌﾟﾛﾚｽﾗｰって所詮、体ひとつでﾃﾘﾄﾘｰを渡り歩くような、そういうものだと思うんだよ。団体にこだわらないし、ｻﾗﾘｰﾏﾝ的にはならない。役割を終えたり、ｸﾋﾞだと言われたら、別のﾃﾘﾄﾘｰに行くという。で、どこからも声がかからなくなったら干されて終わり。
そういう危機感がﾌﾟﾛﾚｽにおけるひとつの精神性であってね。ｸﾋﾞにされたって、下を向く選手なんかﾌﾟﾛﾚｽﾗｰじゃないんだよ。
天龍さんには、そういう強さを感じるんだよね。

ﾌﾚｱｰは天龍をrespectしてましたよね
もちろん天龍も同じでしょう

たたWWFのﾍﾞﾙﾄ懸けるくらいですからﾋﾞｯｸﾏﾈｰがだったと思います…

の時もやってて確か1勝1敗でしたね

おっかけさん、いずこへ？

十年前の全日本帰参場面がカッコイイ。

週ﾌﾟﾛの対談が面白い

腰に巻くのはＵＮベルト。

元々相撲取りだった見たいですね。

もう全日本に上がることは無い？

最後に上がったのは、ドリー引退試合？

天龍PROJECTがSMASHと業務提携してることからSMASHが主戦場

まもなく三十五周年興行。

健介とペチペチ

大麒麟大好き、金剛大嫌い 意味わかる？

天龍がプロレス入りするきっかけとなった二所ノ関部屋の分裂騒動かな？

そう、「押尾川事件」（※詳細は検索してね）の事。この事件がなかったら天龍はプロレスラーになってなかった。

天龍が凄いのは、幕内に返り咲き尚且つ勝ち越して廃業したことですね。
「相撲がダメだからプロレスへ転向したんだ」と言われたくないという強烈なプライドをこの頃から持っていたのですね。

本当は相撲界を去りたくなかったらしい。たが、金剛に反旗を翻して押尾川に付いていったんだから、もう新二所ノ関（金剛）親方 のとこへは戻れないでしょう。

この時、親や親戚も猛反対して、後援会もプロレスに入るなら解散すると言われたらしい。やはり、当時からプロレスに対する風当たりは強かった。

普通なら勝ち越したのに廃業するバカはいないからね。
天龍と力道山だけじゃない？
横綱からの転向組(東富士、輪島、曙)は黒星が先行したため途中引退がパターンだろうし、北尾は勝ち越したがトラブルによる追放だから特異な例だか。

いずれにせよ天龍の負けん気はずば抜けていますね。

>>798
輪島や曙は違うだろw