>>304
その句が句碑として残されています。
「水無月の 落ち葉とどめず 神います」
これは昭和48年、当宮再興の始めに参拝された折りの水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)先生の御前詠です。
水無月は6月のことで、初夏の陽光を浴びて降りしきるる様に葉が落ち始め、掃いても掃いても後から落ちるのが通常ですが、ここの境内は清々しく清掃されて、玉砂利には一枚の葉が落ちていないことに神をみいだした句です。
その句が句碑として残されています。
「水無月の 落ち葉とどめず 神います」
これは昭和48年、当宮再興の始めに参拝された折りの水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)先生の御前詠です。
水無月は6月のことで、初夏の陽光を浴びて降りしきるる様に葉が落ち始め、掃いても掃いても後から落ちるのが通常ですが、ここの境内は清々しく清掃されて、玉砂利には一枚の葉が落ちていないことに神をみいだした句です。