>>647
「考えよう」はいいが、議論しやすいようにお前自身も考えてくれないか?
改憲信者がその実「どう変えていいのか何もわからない」じゃ、笑い話にもならん。
とりあえず、俺の意見から。
憲法9条のせいで自衛隊が違憲状態ってのは、そもそも共産党が言い出した話だから、実は9条改憲は共産党への配慮なんだよな、本来は。
じゃあ、左翼、共産党を中心とした反自衛隊の勢力が「合憲」と言えば、9条の議論は立ち消える余地があるわけだ。
そう簡単に説得できるとは思わんがな。
そして、そもそも改憲の何が問題かというと、日本がどういう条件を満たせば戦争をすることになるのかが、曖昧模糊として誰にも語られてない点だ。
少なくとも、俺が見てきたニュース解説や情報番組、ネット情報では、見る人間の予測能力に訴える、感情的な主張しかなかった。
何も、感情論を全部排除するべきだとは思わない。
戦争なんて、感情論で発生するものだからだ。
片方、あるいはお互いに相手を見下す感情があるから、相手を殺してもいいと考えてしまう。
もしくは、「話を聞いてくれない」、「話を聞かなくていい」と決めつけてしまうから、意思疎通ができなくなり、喧嘩をするしかなくなる。
そういう戦争の原因である感情を、理性的に語る必要がある。
そんな、「こうすればどこへ行くのか」という道筋が誰にも語られてないからこそ、改憲反対派は「改憲によって戦争に巻き込まれるのではないか」、と恐れるわけだな。
政府がどんな情報を持っていて、何を考えているのか、そこが分からないからだ。
だから、全員が理性的な感情論で戦争に向き合う必要があると俺は思う。
というか、なんか中身について話してるの、俺ばっかりな気がするんだが。
みんな、マジで深く突っ込んだ議論ができないのか?