1000
2005/12/11 04:39
爆サむ.com 南関東版

🪓 攻略地方





NO.656399

【Ifの】あなざヌすずヌりヌ【物語り】
合蚈
#7512005/10/06 02:27
前回は>>750です。

「あの、せんせ」
「盞手はあの匓塚さんなのですよ」
匓塚、さん圌女は数週間前にこの孊校で俺たちを襲った。
玅い目をした圌女は青子先生を傷぀け、自身も深手を負いながら逃げた。
「・・・匓塚さんはどこに」
「○○県の○○町です。最近行方䞍明者がどんどん増えおいる町です」
なぜそのようなずころに。ここからは盞圓遠い。いや、吞血鬌の足なら距離は関係ないに等しいか・・・
「盞次ぐ行方䞍明はすべお圌女の食事によるものです。ですが、最近の圌女はその町の人々の捕食をぎたりず止めおいたす」
あの匓塚さんが人を食べおいるだっお・・・普段俺たちの䌚話をながめる顔からは想像も぀かない。
あの匓塚さんが人なんか食べるものか。信じれるはずがない。
「先生、なぜ匓塚さんだず断定するんです」
「偵察に出た教䌚の人間からの報告です。ですが、これが少々厄介なこずになっおいたす。もうその町の人々を食べおいないず蚀いたしたよねそれは、より䞊等な逌を芋぀けたからなんです」
匓塚さんが人を食べるなんお信じられないが、シ゚ル先生の真摯な目は嘘などずは埮塵も感じさせない。たさか、あの匓塚さんが。䞀䜓誰が匓塚さんをそんな颚に倉えおしたったのだ。
そしお、より䞊等な逌。逌ずいう衚珟は匓塚さんはもう人間扱いされおいない。
「远っ手ずしお差し向けた教䌚の人間が、次々ず殺され捕食されおいたす」
シ゚ル先生はぎゅうっず音が出るくらい匷く拳を握りしめる。仲間を殺された恚みずいうのは倧きいのだろう。
俺は逆に、匓塚さんが䜕人も殺しおいるこず。教䌚の人間ですら殺せるように人間離れした匓塚さんが悲しくなった。
「ですから、匓塚さんを始末しに行きたす。協力しおくれたすね」
付加疑問文。これは匷制的な意味を含む。
だが断る気は無かった。できればもう䞀床匓塚さんず䌚っお話したいずいう気持ちがあったのだろう。
こくりず頷く。秋葉達には友達の家に泊たりにいくずでも蚀おうか。
「その話、俺も乗らせおもらう」
入り口を芋るず、䞃倜がいた。盞倉わらず腕にはギブス。
「・・・聞いおいたのですかあなたを連れお行く矩理はありたせん」
たしかにそうだ、ずにやける䞃倜。こい぀は䜕が楜しいずいうんだ
「でも、぀いお行く暩利ぐらいはあるだろう」
するするず包垯を解き、ギブスを倖す。簡単に倖れるギブスっお、意味ないんじゃないかそれ。
ギブスに隠されおいた腕は、醜く折れおいた。赀玫色の肌。普段は曲がらない方向ぞ曲がっおいる手銖。
「匓塚にやられたのさ。あの時のあい぀は、最高にいい顔しおたぜ」
腕を折られたこずなぞ気にしおいないのか、愉快そうに笑う䞃倜。
おそらくこい぀は、匓塚さんを殺す気だ。いや、殺すのではなく殺しあうのを楜しむのがこい぀だ。
久しく芋぀けた奜敵手なのだろう。こんなに嬉しそうな䞃倜は初めおだ。
「わかりたした、その代わりこのこずは内密に。では、明日の昌に駅に集合したしょう。解散」
気が぀くず䞃倜はもういなかった。足の速いや぀だ。
匓塚さんに䌚える・・・恐怖ず期埅ず。奜奇ず緊匵で胞が匵り裂けそうだった。
俺は秋葉達ぞの蚀い蚳を考えながら、家路に぀いた。

[匿名さん]

#7522005/10/06 09:04
寝お朝起きたらが10も進んでおビックリ。
さっそく批評でもしおみるか

>>744
日垞の話で和やかな感じの話だったんで結構読んでお面癜かったです。
長さも長くなくちょうど。
ただ䞃倜が颚邪ひいおいる意味がない気がする。
どうせならさっちんが看病ずか翡翠が看病ずか
癜が看病ずかの話にしお欲しかった。個人的願望

>>749
面癜かったです。芋せ堎だったからか
話が重くお読むのが個人的には蟛かったりしたけど
よく曞かれおるなず思いたす。

>>750に぀いおも曞こうず思ったけど時間がないのでこの蟺で。
個人的な感想なんで他の人の感想も聞いおみたいずころ。

[匿名さん]

#753
この投皿は削陀されたした

#7542005/10/07 01:30
>>753
ッッGGGJ〜
むメヌゞぎったりですよ。めっちゃクオリティ高いです。
きれいな絵が描けるずいうのはすごい才胜だず思いたす。
描いお頂いお本圓にありがずうございたす。

え 次のかそ っお  いやいや消えないで䞋さい。
あ぀かたしすぎかもしれたせんが、
もっず絵垫様の絵が芋たい人間がここに䞀人。

俺もさっさず続き曞いお、晒し䞊げなきゃなぁ。
このスレのレベル䞊がっおるし怖いけど。

[691]

#7552005/10/07 01:43
さらに絵垫様の絵が芋たい人間がここにも䞀人。
絵うたいニャヌ

[匿名さん]

#7562005/10/07 02:16
>>752
レス、ありがずうございたす。
自分でも構想段階から暗いなず思っおた話でした。
重くおゎテゎテしおるばっかりで意味はあんたり無い話なんですけどね  
぀うか、745みたいな事曞いたらみんな同情しおレス付けおくれるに決たっおるんじゃないかず、もうね(ry

>>753
GJ!
ワラキヌ物理も䌌合うなあ。これたで完党に化孊のむメヌゞだったけど、これはこれで。
二枚目キャラの時は物理なんだけど、MADになるず化孊っぜい。
いや、ずかずか笑いながら重さ蚈ったりかき混ぜたりしおる姿が脳から離れなくお  

[匿名さん]

#7572005/10/07 08:50
 ————第二日目  キャンプ小屋 チヌム 䞃倜芖点

 倧しおやる気もないのに時間は進み、぀いに間もなく詊合は始たる。
 そこら䞭からかき集めた垃団でバリケヌドを䜜り、ざっず人分くらいは隠れられる倧きさになった。
 これから銃撃戊でもやろうかっおいう準備の培底ぶりに呆れおしたうが、今曎ずいうもの。
 俺達はその裏に隠れながら座り蟌み、最埌の打ち合わせをする。
秋葉「さおず、具䜓的な初手はどうしようかしら」
 秋葉は腕を組み、顎に手を添えお考える姿勢に入る。
 しかしこの垃陣、翡翠ず琥珀の䜿い方は未だによくわからず、俺達男二人にしおも力量を枬りかねおいるようだ。
 遠野の教育に兵法があるのかどうかは知らないが、幟ら考えおもマシな案は出ない。
 正盎面倒なこずこの䞊ないが、なるべく早く終わらせお眠りたい俺がいるのも事実。
 わざずやられおも埌で怖いので、出来るなら盞手を手早く倒しお終わりにしたい。
 そんな蚀い蚳をずりあえず自分にしおおいお、俺は秋葉に口を出すこずにした。
䞃倜「ちょっずいいか、秋葉」
秋葉「䜕です 䞃倜さん」
 若干語気に理䞍尜な怒りを含たせながら、俺に向き盎る秋葉。
 随分ず根深いゞャむアンだなず苊笑をかみ殺し぀぀、自分の意芋を口にした。
䞃倜「初手に぀いおいい手が浮かばないようだが、俺にいい案がある」
秋葉「それは」
䞃倜「たあこれは意衚を突くのず、盞手の手足を止める牜制だが  䞋手すれば開幕で党滅も狙える」
秋葉「あの化け物みたいな方達をそんな簡単に」
 秋葉は俺の蚀葉を信じられないようだ。
 たあ、俺自身、自分の力でそれを実行するずいう蚳じゃないから確信はないんだが。
 少なくずも俺の考えおるコむツなら、それくらい出来るだろう。
䞃倜「軋間、䞀発でいい、狙いは぀けなくおいいから、敵陣のど真ん䞭に思い切りやっおくれ」
軋間「ああ」
 俺が軋間にそう頌んだずころで、぀いに詊合開始の号什がかかる。

[æž—é–“å­Šæ ¡>>730続]

#7582005/10/07 08:51
志貎「䞡チヌムずも準備はいいですね、それでは、詊合開始」
 開始の合図ず共に、敵陣から枕が飛んでくる。
 がふがふず地味に激しい音を立おながら、バリケヌドは早速厩れおきた。
秋葉「䞃倜さん 案っお、そんな単玔な」 
 先制の機を倱い、秋葉は焊りず苛立ちを蚀葉に混ぜながら、俺に詰め寄っおくる。
䞃倜「たあ、そうなんだけどな」
 それをさらりずかわしお、俺は軋間に目で合図をした。
 たあ、秋葉の蚀う通り実のずころ案でも策でもなんでもない、匷匕な力抌しなんだが。
軋間「    」
 軋間が、バリケヌドの埌ろで、姿勢を䜎くしながらも思い切り「溜め」の姿勢に入る。
 䞋半身を沈めながら、䞊半身を思い切り捻り、䞀瞬、枕を持っおいない方の腕を振り䞊げる。
秋葉「軋間さん、今出おったらやられ  」
 秋葉は忙しくなく今床は軋間に振り返り、立ち䞊がるのを止めようずする。
䞃倜「秋葉、翡翠達ず揎護を頌むぞ」
 しかし軋間の動䜜は止たらず、振り䞊げた手が䞋ろされたず同時に、爆颚が巻き起こった。
軋間「ふっ」
 䜕気ない投擲の䞀動䜜。
 その瞬間に軋間の手に握られた枕を䞭心に圧搟された空気が、気圧の䜎い呚囲に爆散する。
 既にそれは枕ではなく、巚倧な空気の塊ず化しおいた。
アルク「なっ  」
 その声も、飛来する枕も巻き蟌んだ暎颚。
 䞖界を捻じ曲げながら、盎進しおいく砎壊槌。
 
 ごぉぉぉぉん  

 爆音が遠くに聞こえた。
 軋間の投げた枕の軌道䞊は真空になった為、着匟点から音が䌝わっおこない。
 埌に残ったのは完党な静寂。
 吊、吹っ飛んだ小屋の壁から、姊しい倜の虫達の声が届けられる。
 しかし、それだけだった。
秋葉「は    」
翡翠「    」
琥珀「  グゥレむト、ですねヌ」
 味方すら呆れた声を出すのを遠くに聞き取った。
 ちなみに、遠くに、ずいうのは先の真空状態ずいうのは関係なく、ただ䜍眮的に遠いずいうだけだ。
䞃倜「じゃあ先ず䞀人だ、悪いな匓塚」
さ぀き「え」
 俺は手にした枕を小突くように匓塚の埌頭郚に圓おた。
志貎「あ  ヒット チヌム匓塚さんアりト」
 さおず、埌四人、片付けられるかね。

[æž—é–“å­Šæ ¡>>757続]

#7592005/10/07 09:23
林間孊校ずかいうのずは党然関係ないデスペ。


 ————第二日目  キャンプ小屋 郜叀芖点

郜叀「う〜、もううるさいなあ  」
 ただただ眠いけど、あんたりうるさいから目がさめちゃった。
 でもやっぱり目が開かないし、がヌっずしおおなんだかよくわからない。
郜叀「  おしっこ」
 おトむレいきたい。
 お倖に行けばいいんだよね。
 あたしは足元がふらふらするけど、なんずか頑匵っお小屋のそずに出る。
 あれ  出口っおこんなおおきいの
 たあいいや。
郜叀「    あう」
 倖に出おちょっず歩いたら、だんだん呚りが芋えおきた。
 よくよく考えたら、こんなずころにおトむレなんおある蚳ないよ。
郜叀「それよりい぀の間にこんなずころにきたんだろう」
 もっず別のばしょで寝おた気がするんだけど。
郜叀「うぅ、それより今はおしっこだよ」
 考えるこずはけっこう倚いけど、今はちょっずゆだんならない。
 どうしよう、おトむレないずタむヘンなこずになっちゃう
郜叀「どうしよう、どうしよう  」
 おなかの䞋がむずむずしおきた  。
 ちょっずでもがたんしようず、おたたの蟺りを抌さえおみる。
郜叀「ふあっ」
 ヘンな感じがしお、よけい出そうになっちゃった  。
 やっぱり、お倖でするしかないのかなあ。
郜叀「でも恥ずかしいよう  」
 もし誰かに芋られちゃったらどうしよう。
 きっずヘンな子っお思われちゃう。
 やだやだ、そんなのやだ
 だけど、この歳でおもらししちゃうのも恥ずかしいし  。
郜叀「うぅ  うぇぇん  」
 

郜叀の戊いは続く
ずころで軋間の兜神っお「攟尿少女」っお蚀っおたすよね。

[匿名さん]

#7602005/10/07 12:13
>>759
蚀っおねぇし、聞こえねぇし、幻聎でしょう病院池。

[匿名さん]

#7612005/10/07 16:36
>>759
聞こえる聞こえる

[匿名さん]

#7622005/10/07 20:41
>>753
リク叶えおくれおありがず〜。ワラキア先生。
今曎だけどのあのの短さは反則だずおもった。
もっず絵が芋たい、ずは思うけど無理しない皋床で描いお欲しいですな。

>>758
かっこいい。
枕で壁に穎ずか凄すぎ。

[707]

#7632005/10/08 09:10
絵垫さんにその䞉
先生に癜衣。
い぀もの栌奜がなので䌌合うず思うんだけどな。

[匿名さん]

#7642005/10/08 12:57
兜神は「こんぶどぞヌ」にしか聞こえなくなった。
( Ў)ノ■  

[匿名さん]

#7652005/10/08 16:07
それ聞いお軋間が
「こんぶどぞヌ、ごんぶずだぞヌ」
ずいう意味䞍明な蚀葉を蚀っおいる絵が頭に浮かんだ。
病んでるな、俺。

[匿名さん]

#7662005/10/09 03:26
もうこれはこんぶどぞヌキシマックスを絵垫さんに

[匿名さん]

#7672005/10/09 21:35
>>753が芋れたせん

もう流れたのかな  

[匿名さん]

#7682005/10/09 22:22
゚ラヌだから流れおはいないはず

[匿名さん]

#7692005/10/10 02:09
kaso

[匿名さん]

#7702005/10/10 02:10
間違えた。過疎っおるな、っお蚀うだけだけど

[匿名さん]

#7712005/10/10 13:38
皆連䌑䞭だからネットに觊れおないだけだよ。
っず思っおいるのは俺だけか

[匿名さん]

#7722005/10/10 14:08
孊生が孊校だけでPCに觊れる事が蚱された時代はそろそろ過去のものになるけどな。

[匿名さん]

#7732005/10/10 20:39
ネタは脳内にあるんだけど、連䌑䞭はバむトが忙しくお曞けないっおのもありたすよ。
おなワケで、今週䞭にはこの玠人めが駄文公開する予定。ネタが総倒れしたらOTL
ネタ自䜓はほどあるんだが、䞀個は黄理パパ出おきおる時点でメルブラ違うしなぁ 

[匿名さん]

#7742005/10/11 00:08
黄理が出おおも別にいいでしょ。オレは個人的に黄理奜きだし。
ずりあえず䜕か投䞋しお欲しい。読み手ずしおは話が投䞋されるのを心埅ちにしおいる。
曞き手の方々がんばっお䞋さい。

[匿名さん]

#7752005/10/11 00:35
たずめサむトが月曜に間に合わなかった件に぀いお
たあ䜜っおくれるだけでありがたい蚳だが
あず、俺も今ネタ䜜っおる所なんでもうちょい埅っお
䞊手く纏められんorz

[匿名さん]

#7762005/10/11 01:45
たあ芁はあれだ

職人の皆さんたずめサむト制䜜の方も超

[匿名さん]

#7772005/10/11 12:25
>>753さんのむラスト芋損ねたんだけど。
ただみれたすかな

[匿名さん]

#7782005/10/11 12:54
なんか芋れなくなっおるね。
ただ䞀番䞋のや぀芋おなかったのに 。

[匿名さん]

#7792005/10/14 16:58
過疎化が どうした皆ただ充電䞭なのか 

[匿名さん]

#7802005/10/14 19:14
ただただ健圚っす

[匿名さん]

#7812005/10/14 21:04
俺なんかこれからメルブラ槍に行く所だぜ

[匿名さん]

#7822005/10/15 01:39
新䜜曞けたよ〜。
メルブラ絡たせたから䞀応セヌフっおコトにしお読んでくれるず嬉しいな。

———————————————————————

青幎が䞀人、バむクから降りた。
青幎の目の前に広がるのは、山䞭に開けた荒野。
朚もいくらか点圚するが、そのほずんどには焌け焊げた跡がある。
「ふぅ やっず着いたか。」
青幎はヘルメットをはずしながら、呟く。
「ここが、俺の生たれた堎所か——」

䞀人旅をしたい、ず蚀ったずき、、秋葉は圓然のように反察した。
翡翠も口には出さないが、顔は明らかに反察しおいる。
だけど、今回は俺も、譲るわけにはいかなかった。
あの倏の倜、兄匟であり、そしお俺自身である、アむツに出䌚っおしたったから。
最終的に、枋々ではあるが、秋葉も玍埗しおくれた。

そしお今、この堎所に俺はいる。
芋枡す限りの荒野だが、そこに䞀぀だけ、倧きな建物があった。
俺は迷わず、そこぞ向かうこずにした。

ずいぶん叀びた屋敷だった。
倖芋も䞭身も玔和颚の造りで、埃たるけではあるが、その党おが厳栌で、どこか懐かしかった。
ふず、ある郚屋で足を止めた。それは他のどの郚屋よりも懐かしく、萜ち着く郚屋だった。

—————ああ、そうか、この郚屋はきっず
       —————䞃倜志貎が、最期の倜を過ごした郚屋だ

 俺はその郚屋を簡単に掃陀するず、今日はここで䌑むこずにした。


翌日、あらためお屋敷を散策する。
ずおも広い屋敷であったため、詳しく芋お回った頃には日が暮れおしたったが、志貎はあるこずに気が付いた。
この屋敷には、䞀カ所を陀き鍵ずいうものが存圚しない、ず蚀うこずだ。
そしお、その䞀カ所は今、俺の足䞋、おそらく屋敷の䞻が䜿っおいたであろう机の䞋にあった。
鍵は閉められおいお、机の䞭はおろか、屋敷䞭探しおも、カギは芋圓たらなかった。
「たったく、出来れば䜿いたくなかったんだけどなぁ 」
蚀っお、俺は県鏡を少しズラし、鍵を芖る。
「——え」
線が、芖えない。今床はちゃんず県鏡を倖し、凝芖する。
しかし、どれだけ集䞭しお芖おも、頭痛が増すだけで、線は芖えなかった。

[匿名さん]

#7832005/10/15 01:40
結局、志貎は䞀旊諊め、昚日ず同じ郚屋で䌑みながら、今埌に぀いお考えるこずにした。
しかし、いくら考えおも、カギが無く、線も芖えないのでは、ずおもじゃないが手詰たりだ。
答えが出ないたた、倜は曎けおゆく。倖を芋れば、今日は満月だった。
「満、月 」
䞍意に、䜕かが匕っかかった。そう蚀えば、アルクェむドに聞いたこずがあるような気がする。
倜、特に満月の倜は、魔力が最倧限たで増幅する、ず。
そしお実際、倜のアルクェむドからは、死ぬほど集䞭しおようやく線が芖えるか吊か、ず蚀うものだ。
 もし、䞇が䞀、あの鍵も、この県鏡ず同様に、魔法によっお創られた物だずしたら。
根拠なんおどこにもないけど、志貎は䜕か確信めいたモノを感じた。
そしお、それず同時に匷烈な睡魔も 


目が芚めたのは午前時頃、倪陜が最も高くなる、䞀時間前だ。
ずりあえず食事を取るが、ここ数日の食事ず蚀えば、猶詰みたいな非垞食しか取っおいない。
「そうだなぁ、出来るだけ早くケゞメを぀けお、琥珀さんの手料理を腹䞀杯食べるかな」
そう考えれば、元気もでるずいうものだ。
そしお時刻はいよいよ正午分前。
もっずも、倪陜が高いからっお魔力に関係あるかどうかは分からない。
ぶっちゃけおしたえば気分的なモノなんだけど たぁ、それはそれ。
くだらないこずを考えながら、志貎は䞻の郚屋ぞず向かった。

「よし、じゃぁ始めるか」
鍵を目の前に、右手にはこの家の名を冠したナむフ。準備は、䞇端。
志貎は目を瞑っお䞀床深呌吞をし、県鏡を倖し、集䞭する。
そしお、䞀気に目を開け、鍵を凝芖した。
「———グッ」
しっかり寝おリフレッシュ出来たため、集䞭力は昚日の比ではない。
それは同時に、頭痛の痛みも、昚日ずは比范にならない、ず蚀うこずだ。
だが、それでも志貎は、鍵を芖るこずをやめなかった。
「もう、少し——」
甲斐あっお、ほんのりず、線は芋えおきた。だが、それはただ決定的ではない。
この鍵はたぶん、䞀本線を匕いた皋床では、駄目だ。
さらに集䞭しおいく。
䞀本、たた䞀本ず線は増えおいく。そしお——
「芖えた」
ス——ず、ナむフを圓おるず、鍵はあるべき機胜の党おを倱った。

「ハァ、ハァ、ハァ———」
目を、酷䜿しすぎた。吐きそうなほどの疲劎ず、死ぬほどの頭痛が志貎を襲う。
志貎はしばらく、動くこずが出来なかった。
ようやく頭痛が治たった頃には、疲劎で目を開けるこずすら叶わなかった。
いや、正確には、あたりの頭痛で気を倱ったか 
どちらにせよ、志貎本人に、それを知る術はなかった。

[匿名さん]

#7842005/10/15 01:41
目が芚めた頃には、倖は薄暗くなっおいた。
時蚈を芋おみるず、針は五時過ぎ、ず蚀ったずころか。
「 っお、ちょっず埅お」
あらためお倖を芋おみる。倖は倕方ではなく、明け方の空暡様であった。
「なんお無様 」
ずはいえ、目的自䜓は果たしたのだ、良しずしよう。
志貎は自らが昚日殺した、鍵であったものを開ける。
床に付いおいた鍵なので、地䞋ぞの階段か、あるいは物入れかのどちらかだ。
埗おしお、これは埌者であった。
䞭に入っおいる物は、芋る限り曞物が数冊に、いく぀かの小さな歊噚。
しかし䜕より目を匕くのは、それらの䞊に眮かれた、癜い封筒だった。
志貎は封筒を手にずっお開封し、䞭身を読み始めた。


—我が最愛の息子、䞃倜志貎ぞ
お前がこれを読んでいるず蚀うこずは、俺はもうこの䞖にはいないず蚀うこずだろう。
そしお同時に、䞃倜の䞀族も、お前以倖は滅んでいるのかもしれないな。
ああ、いや、或いは䞃倜の䞀族は存圚しおいお、お前は䞃倜の圓䞻ずなっおこれを読んでいるのか
たぁ、それはどちらでも構わない。どちらにせよ、䌝えるこずは同じだからな。
芋たら分かるず思うが、ここにある曞物は、いわゆる䞃倜の秘䌝曞みたいなモンだ。
俺が教えるこずの出来なかった技も、党おここにある。
぀いでに、倉な薬の䜜り方みたいなのがたずたっおいるのも䞀冊あるみたいだ。
俺にはよく分からなかったが、いずれ圹立぀かもしれないから䞀応ずっおおいた。


この埌しばらく、この物入れの䞭身の、簡単な解説が続いおいた。
そこは簡単に読み飛ばしおおいお、俺は最埌の蟺りをたた、読み始めた。


—じゃ、ここたでが先代圓䞻ずしお䌝えるべき内容だ。
ここからは芪ずしおの遺蚀だず思っお読んでくれ。
俺はお前が生たれるたで、ずっず自分は殺し屋ずしお生きおいくもんだず思っおいた。
だが、お前のおかげで倉わった。
殺人人圢だった俺は、お前を芋おから、人間になれたんだ。
だから俺は、お前が育぀のが本圓に楜しみだった。
俺ず同じ道を逝くのか、違う道を歩むのか。
俺は、それが芋おみたかった。
 たぁ、今ずなっおは叶わない望みだがな。

なんにせよ、お前は生きおいお、未来がある。
俺がお前を芋おから倉われたように、お前にも倉わる時期が来るかもな。
ただただ蚀いたいこずはあるが、それはお前の死埌に取っおおくこずにする。
た、そんずきにでもゆっくり話そうじゃねぇか。
                        ———父、䞃倜黄理より


読み終え、志貎はもう蚘憶すらない、実の父の存圚を思う。
そしお、これからの自分のこずも。
志貎はそれから䜕回も、痎呆のように手玙を読み返した。

[匿名さん]

#7852005/10/15 01:42
「そんなずこで呆けおるず蹎り飛ばすわよヌ」
䞍意に、聞き芚えのある声がした。振り返るずそこにはやはり、声の䞻がいた。
「ハむ志貎、久しぶり。」
「せ、先生どうしおここに」
圓然の疑問が口に出る。
「んヌ、仕事も䞀段萜付いたし、ちょっず叀い友人の家に顔を出しにね。」
 驚いた。なんず先生は、䞃倜ずは面識があったらしい。
しかし、それで合点がいく。
「この鍵は、先生が造ったんですか」
蚀っお、正確には鍵だったものを指差す。
「おや、結構頑䞈に出来おたはずなんだけどな っお、志貎の前じゃ意味無かったかな」
正確には姉からかっぱらったものだ、ず付け加え぀぀、先生は答える。
「いえ、おかげで䜙蚈な苊劎をしおしたいたした。」
「そりゃ倱瀌。」
笑いながら、先生は答える。

「 で、志貎はこれからどうするの」
䞍意に真面目な顔で、先生は聞いおきた。
「え、どうするっお 」
「だから、志貎はこれで䞀応、䞃倜の党おを手に入れたこずになる。
 䞀応小さい頃に基瀎的な修緎はされおたみたいだから、少し修行すれば、技はマスタヌ出来るわ。
 そしお志貎にはその目がある。あの倜に珟れた䞃倜志貎より、数段䞊の暗殺者には、間違いなくなれるわね。」
䜕を冗談を、ず蚀おうず思ったが、先生は真面目に蚀っおいるようだし、事実、その遞択肢はあるのだろう。
でもそれは、きっず駄目だず思う。
合っおいるずか間違っおいるずかじゃなくお、ただ玔粋に、そう思った。
「確かに、俺の䞭に䞃倜は存圚したす。でもね先生、俺は遠野志貎です。」
家には秋葉、翡翠、琥珀さん、それにレンがいお、孊校に行けば、有圊に先茩がいる。
それに、どんなずきでも、近くにアルクェむドがいおくれる。
日垞であるこずの幞せ。それはこの前の倏、さらに前の秋、嫌ず蚀うほど感じた。
䞀床目を䌏せ、たた前を向く。
「だから、今の俺には、䞃倜は必芁ないです。」
「 そっか」
ニパっず笑っお、先生は答えおくれた。


「 それじゃ、あれはたた、封印しおおくわ。」
「はい、お願いしたす あ、でも、以前ほど匷力な鍵にはしないで䞋さいね」
分かっおるわよヌ、ず蚀わんばかりの顔で、先生は埮笑む。
䞃倜の秘䌝曞は、たた元の䜍眮に戻すこずにした。
䞀緒に入っおいた歊噚は、ナむフ系はずりあえず頂くこずにしお、あずは同じく封印。
「じゃぁ、たた䌚える日を楜しみにしおいたす。」
「そうね、あたしも楜しみにしおおくわ。バむ志貎。」
別れの挚拶を亀わし、俺はバむクにたたがる。
「 䜕、そのバカでかい『挢・有圊』っお文字は」
「気にしないでください、借り物なんです。」
ちなみにバむクも借り物なら、免蚱も持っおいない。
そのこずが出発間際に秋葉にばれたので、垰ったらきっずお説教が埅っおいる。
でもたぁ、それも含めお、垰宅を楜しみにしおいる自分がいるんだよな。

—拝啓、父さん
あなたの息子、䞃倜志貎は、名字こそ倉わっおしたいたしたが、今を幞せに過ごしおいたす——————

[匿名さん]

#7862005/10/15 02:06
>>782
GJ!
テンポ良いし構成できおるし、こういうの奜きです

[匿名さん]

#7872005/10/15 21:07
>>782
GJですよヌ。
䞭々読みやすかったです、すら〜っず読めおしたいたした(笑

自分も䞃倜黄理は倧奜きなので䜜品ずしおずっおも面癜かったです。
パパを描いおみたいずも思いたすが・・・劂䜕せん資料が少なすぎるんですよね。
もしパパが出おきたら(有り埗ないですが)、志貎ずななやんで態床が180床違ったりするのかな

>>777
アレはうロダの方でたぶんもう流れおしたったので芋れないのではないかず
たぁ、たた機䌚があれば茉せおもいいのですけど。

[706]

#7882005/10/15 22:34
>>782
GJ!
普通に楜しめた

[匿名さん]

#7892005/10/17 12:19
うむ。

[匿名さん]

#7902005/10/17 23:20
ずりあえず投皿しおみる。
こんな颚になったらいいな、のアナザヌなので原䜜をけっこう無芖しおる郚分も
あるけど、たぁ䞀぀のカタチずしお気楜に楜しんでみお䞋さいな。



掋颚、か぀近代的なセンスに溢れながらも、叀颚の䌝統を忘れさせない間どり。
淹れられた玅茶は、きちんず沞隰させた熱湯でもっお芋事に抜出されおいる物だずいうこずが
手を぀けおいなくおも、錻をくすぐる銙りだけではっきり分かる。
䞀流の画家ならば、ここに螏み入っただけで即座に筆を取りそうな、そんな芋事なリビングだった。

「    」
「  」
「      」

沈黙。
たん䞞な県鏡の向こうで、絵に描いたようなニッコリ笑顔を浮かべおいる。
い぀も通りの無衚情で、興味を目線に乗せおゞッず芋぀めおいる。
そんな二人の目線を———私は、向かいの垭で受けおいる。

「  えぇっず」

たたらず、私の初めおの䞻人が蚀葉を挏らした。
聖人みたいな笑顔は盞倉わらずだが、しっかりず眉の端は䞋がり、冷や汗もにじみ出おいる。
そしお、隣の子の無愛想ぶりも盞倉わらず。この子、猫になっおいようが、今みたく人に
なっおいようが、別に䜕も倉わらないのではないだろうか。

たっすぐ向けられる二人の目線を、先皋から私は受け止め続けおいる。
たぶん、向こうからすれば睚たれおいるず感じるだろう。それほど私の送る目線はきっず
挑戊的だし、いわゆる譊戒心のようなものに満ち満ちおいるず思う。䞍安げな䞊目づかいが
曎にそれを匷調しお。
そんな目をされれば、無蚀にもなるし、冷や汗の䞀぀も出ようずいうものだ。
かずいっお今さら目を䞋ろす、ずいう行為も、私の䞋らない意地が蚱しおくれない。

「い、いいのかなずりあえずりチで暮らすっお事で  」

[匿名さん]

#7912005/10/17 23:21
県鏡を䞭指で盎しお、そうずは気付かせないよう、ほんの少しだけ芗き蟌みながら聞いおくる。
ああ、困っおいる。困らせおしたっおいる。
そうだ、蚀わないず。私にはあの子ず違っおコトバがある。あの子ずは違う魅力がある。
それをこの人に、分かっおもらわないず———

「よ、ろしく  おねがい、したす  」
「え」
「よ、よろしくお願いしたす」

はぁ、はぁ。
たった二蚀を発しただけで、呌吞は荒れ、喉は枯れ果お、頭の䞊たで血が昇る。
吐息は確かに空気を乱し、喉は氎を飲たねば最わず、血も䞀滎䞀滎が存圚しおいる。
  そう、私はようやく珟実になれた。存圚するこずになった。
あの子ず䞀緒に、この人の傍で。

だから、この人が私の初めおの䞻人。
そしお、この人が私の初めおの———

「うん、よろしく」
「  っ」

ぜんぜん、ず頭を軜く撫でられた。
ただそれだけ、この人にずっおも「それだけ」であろうこの行為に、私の理性はたたしおも
吹き飛ばされそうになった。
  考えおみれば、䟋え髪であろうず実際の身䜓に觊られる。それだけでも私にずっおは
初めおの経隓に他ならないのである。
だずいうのに、恐らくあず数時間埌には———

「どうしたんだいそろそろ倕食が出来るず思うし、䞀緒に食べようよ」
「   、  」
「んよしよし。ほら、君も」

片方の手をあの子ず繋ぎ、もう片方が私に向かっお差し出された。

[匿名さん]

#7922005/10/17 23:22
  別に、嫌なんかじゃない。
今、私に差し出されおいない方の手を握っおいるあの子の衚情。
ずおも信頌し、ずおも奜み、党おを任せおいる。そんな、安らぎの顔。
この子がこの人をどれほど倧事に想っおいるかは、この子の䞭にいる時からよく知っおいる。
この子が倧事なものは、私にずっおも倧切なものだ。だから、嫌なんかじゃない。本圓に。

そう、こんな事よりもっず凄い行為を、私は幟床も重ねおきた。
それがただ、実際の身䜓のものずなっただけでうろたえるのは、果おしなく惚めだ。
———私は、差し出された手を握り返した。
少し、自然ず呌ぶには遅かったかも知れないけれど。


.

[匿名さん]

#7932005/10/17 23:22
䞀面の癜。それを乱すこずのないよう、ただ䞀぀の皺も刻たれないようメむクされた堎。
これほどの出来栄え。ここの䜿甚人ずいうあの二人の仕事は、実に芋事ず蚀えた。

「  いいの、かな」

この人は、気遣っおくれおいる。
そんな芋事な堎の䞊で、小刻みに震えおいる私を。

「  はい」
「いや、だから敬語はいいっおば。もずもず堅っ苊しいのも奜きじゃあないし」
「      う、ん」

ああ、どうしお。どうしお私はこんなにも惚めなんだろう。
どんなに止めようずしおも、震える䜓。どんなに抑えようずしおも、䞊っおいく血。
きっず今、私の顔は鏡なんおずおも芗けないほどに玅朮しおいるに違いない。

どうしよう。
どうしよう。
どうし———

ふわり、ず。
ただ服を着おいる私の䜓を包むように、柔らかい毛垃がかけられた。
同時に頭ぞ、二床目の「ぜんぜん」。

「いいんだよ、無理しなくたっお」

    優しい。
それは、ずおも優しかった。
そんな笑顔を、しかも間近でされたら、たすたす———

玅朮、する
そう、私は玅朮しおいる。間違いなく。
それは珟実でのこの行為が初めおのものであるからで、それはきっず間違いない。
けれど、もしそれを怖いず感じるのなら。嫌でなくずも、どこかで拒吊をしおいるのなら。
今の私の反応は、明らかに間違っおいるのではないだろうか。

だっお、こんなにも熱くなる。
こんなにも火照っおいく。
それは、圌を受け入れようず、圌を受け入れたいず。

———䜕よりも、私が願っおいるからじゃないの。

「  無理なんかじゃないわ」
「え」

突然の返事に、圌はわずかに動揺した。
ここだ。そのスキは、逃さない。
私はするりず毛垃を脱いだ。決しお急がず、しかし緩めず劖艶に。

そしお、緩から急。
䞋ろした手を挙げるどころか、私を受け止める䜓勢すらも䜜らせず、䞀気に圌の唇ぞず
襲い掛かった。圌が曎に目を䞞くさせたのが、至近距離から確認できる。

よし、この調子。この調子。
抱き返しおきた圌の腕の䞭で、たずはコヌトのボタンを䞀぀ず぀解き始めた———

[匿名さん]

#7942005/10/17 23:23
「ね、ねえ  」
「  」

朝。もう倪陜も完党に姿を珟し、屋敷ぞ暖かい光を届けおいる。
屋敷の掃陀だの、孊校の支床だの、朝食だの、その準備を手䌝うだので各々居なくなり
私はリビングで、猫の姿のたた䞞くなっおいるその子ず二人きりになった。

「あの人、本圓に人間なの」
「  」

無衚情のたた、わずかに䞍思議そうな顔を出しながら、コクコクずうなずく。
そうか。そうだよね。圓たり前か。
あの人は、あの肉䜓は、ただ䞀぀の疑いようもなくただの人間だった。
しかし。

「いくら肉䜓なら初めおだからっお  信じられないわ  」

机の䞊に頭を䌏せ、痛む腰を四぀んばいになりながら抑える。
ズキズキず、ヒリヒリ。

「———どうしお、倢魔の私が負けるわけ」

[匿名さん]

#7952005/10/17 23:27
はい、私の倧奜きな癜レンの埌日談アナザヌでした。
18犁っおどうなのかなヌずも思ったので、無くおもあんた䞍自然じゃない構成に倉曎。
そのぶん、描写構成がちず䞍足気味になっおしたったのは反省かなぁ、ず。


え癜レンは䜕に負けたかっお
だっお、盞手は圌ですよ・∀・

[匿名さん]

#7962005/10/18 11:11
描写が倚くおも面癜かったですよ〜
です。

ただストヌリヌをよく知らない俺は䜕故癜ず志貎が性行為に及ぶ必芁があったのかが分からないんだけど。
誰か解説宜しく(^-^)/

[匿名さん]

#7972005/10/18 12:03
>>787
めっさお願いしたす。
>>790
なんずなく新境地な感じ 。たたにはいいんじゃないんですか犁も

[匿名さん]

#7982005/10/19 10:45
䜕ずなく奜印象でホッずしおる782が来たしたよ 
ずもあれ、楜しんでいただけたなら䜕よりです。

>>787
実は圓初は、遠野志貎が䞃倜生存のパラレルワヌルドに飛ばされお〜な話を考えおいたり
あるいは過去に飛ばされるバヌゞョンずか。
もっずも、メルブラ板っお手前自粛しお、アレになったわけですが。

>>790
あなたにずびきりのを。

>>796
䜿い魔ず契玄するには、血を甚いるか粟を甚いるかの二択なんだずさ。
ちなみに歌月十倜では、レンが志貎に察しお『粟じゃなきゃむダ』ず思念を送る。
いわんや癜レンをやですよ。

[匿名さん]

#7992005/10/19 11:44
>>790
あなたを、GJです。
途䞭で恥ずかしくなっおディスプレむから目をそらしおしたった*

>>798
むしろ癜レンは粟の方法しか知らなかったんじゃないかず邪掚したい。
普通に知っおるず思っお誰も蚀わなかった、ずかだず非垞に萌える
もしくは知っおたけど、志貎を喜ばせたいから頑匵っお  倢が広がりたすなぁ*Žヌ

[匿名さん]

#8002005/10/20 09:09
そろそろメルブラキャラのマゞバトルが読みたいず思っおいる私ガむル

せっかくなんでげっちゅ

[匿名さん]

このスレッドは1000件に達したした。これ以䞊曞き蟌み出来たせん。




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