🥃 福山市雑談

>>538 甲44号証

5(11)　9ぺ
　年度当初に授業担当者が決まっていると、早期に教壇復帰するのは実務的に不可能である。被告T校長は、問題点をすべて書いて提出するよう話した際、前年度原告が担当していた教科書業務について早急に次年度担当者に引き継ぐよう、ニタニタしながら話す場面でもないにもかかわらず、まさにニタニタしながら原告に指示を出していた。教科書業務は、教科書・副読本について各教科から選定分を聞き取り、翌年3月に入って、生徒に購入書の指示・注文受付、発注作業をするというもので、その引き継ぎは、早期に引き継ぎの必要はないものである。

5(12)　9ぺ
　原告自身がどうしていくつもりか話したが、「それじゃあすまん、どうするんな。退職しろとは一言も言ってない。が、(進退について)どうするかは自分で良く考えろ」という、堂々巡りのやりとりになり、それを執拗に何度も言われている。
　授業を担当させなかった点について、合理的な理由はなく、追い込んで退職させることができると考え、それを前提に次年度の教員採用を決めていたため、担当させる空きコマ(授業時間)がなかったためである。

>>538　被告準備書面(3)　続き

(13)(13)記載事実は，不知である。
(14)(14)記載事実中，原告の出退勤時間及び他の教員との接点については認め，仕事が与えられなかった点については否認し，その余は不知である。
　原告の職務内容については，第３項(２)に記載の通りであり，報告書の提出を求めていた。
(15)(15)記載事実中，10月以降は文書の提出指示がなくなった点は否認し，その余は不知である。
　文書の提出指示をしなかったのは，８乃至11月である。
(16)(16)記載事実中，図書室を訪れたことは認めその余は否認する。
　校長は時に因り授業参観，校舎内巡視，分室訪問を行っているが，この時もそうであった。司書室で原告は机についていたが，机には資格試験の問題集のようなものが広がっていたので，「何をしているんだ」と尋ねた。顔を上げ原告は「勤務時間を過ぎているのに何をしてもいいでしょう」ときっとした顔で返答した。時計を見ると午後４時半(注・被告勤務時間外)を過ぎていたので，その後は言葉を交わさず退室したのであって，午後７時まで残るようにとは言っていない。

>>545　甲44号証

5(14)　9ぺ
　報告書ではなく、業務改善命令についての回答であるが、きちんと提出している。
　被告が納得の行くまで書かせる意図で再三提出命令を出していたが、思いを率直に書いて提出している。(甲第2号証)

5(15)　9ぺ
　10月以降、原告は、文書提出指示をまったく受けていない。校長室への呼び出しもなかった。原告がそれまでに提出した文書をさらに執拗に書き直させることはできないと判断したためと思われる。

5(16)　10ぺ
　T校長は、必要もないNHKラジオ英会話テキストを取りに来たといい、「お前は早くに帰る。」と原告を揶揄して出ていった。

>>546
(17)・(18)については、被告が準備書面(3)で反論している原告準備書面を先に掲載しておきます。

平成24年10月23日付　21-22ページ
(１７) 平成２２年１月５日職員会議において，理事長が挨拶の中で，「学校というのは全員が同じ方向を向いて歩かないとうまく回らないんだ。一人でも違った方向を向いた人間がおれば改革が進まない。そういった人間は自ら職場を去れ。」と，名指しはされなかったが，全員の前で誰が聞いても原告を指していることが分かるような言い方をされた。これを聞いてぐったりして，図書室にはいたが何もせずにいたような状況で生徒達が持ってくる論文等を見ていたような状況で，家に帰ると直ぐに寝ていた。それから食欲もなくなり，またひどく痩せてきた。
(１８) 平成２２年１月２７日に理事長に理事長室に呼ばれ「教職員の指導に関する権限は校長に委譲しているが，指導は私もできるんだ。校長から業務改善命令の文書を出せと言われているのに出していないな。」と言われ，原告は「出しています」と言うと，「あれじゃあ不十分だ。もし書き直さないというのなら，この場で分限免職とする。」と言い，「そんなことできるんですか。」と尋ねると，「できる。何処の弁護士に尋ねてもできるという。」と言った。この話を聞いて帰宅後から，どうしてよいか分からなくなり何もしなくなり，食欲不振，嘔吐があり学校に行けなくなり，翌日から２週間ほど休暇を取った。

>>547　　被告準備書面(3)

(17)(17)記載事実中，理事長の挨拶については否認し，その余は不知である。
　被告の理事長は，平成22年１月５日の職員会議において，年頭の挨拶を行い，その中で「経済不況及び少子化という厳しい環境の中で，盈進は生き残らなければならない。教職員の生活を守らないといけない。そこで(１)学校改革に取り組みはじめて，いま盈進は大きく変化する兆しが見られる。私学であることを銘記し，ひとり一人の能力を伸ばすことに専念して欲しい。(２)集団組織の在り方として，同一方向，同一目標を共有しなくてはならない。」」という訓示を行った。全員に対する語りかけであり，原告の歪んだ解釈には呆れるばかりである。
(18)(18)記載事実中，理事長の挨拶については否認し，その余は不知である。
　平成22年1月26日(原告は27日と誤解している。)に理事長に理事長室に呼ばれての会話は，原告が隠し録りをした内容が甲７号証として提出されているが，どのページにも原告の主張している発言は，記載されていない。理事長は，原告に教壇復帰について示唆したものであり，原告の主張は全くの捏造である。

早く仏法僧の三宝に帰依し奉りて、衆苦を解脱するのみに非ず菩提を成就すべし
其帰依三宝とは正に浄信を専らにして、或いは如来現在世にもあれ、或いは如来滅後にもあれ、　
被告は合掌し底頭して口に唱えていわく、南無帰依仏　南無帰依法　南無帰依僧
仏は是れ大師なるが故に帰依す
何れの戒を受くるも必ず三帰を受けて其後諸戒を受くるなり、然あれば即ち三帰に依りて得戒あるなり　　（　早く罪を認め謝罪すれば　）　　　必ず成就するなり

>>548　甲44号証　>>546　続き

5(17)　10ぺ
　理事長の訓示は、教職員全員を前にして原告を罵倒し、見せしめ目的で、「職場を去れ。」と恫喝している個人攻撃としか考えられないものであった。

5(18)　10ぺ
　被告は録音が明瞭でなかったことを奇貨として、都合の悪い点について否定しているだけである。理事長は懲戒解雇についても、この場でできると明言し、理事会には事後了承で十分だ、裁判するというのであれば何年でもやってやる、などと話している。
　この呼び出しに際し、理事長が執拗に書き提出することを求めた文書は、陸上部の駅伝大会出場がエントリー参加になった件について、原告に重大な過失があったという内容のもので、教壇復帰とは関係のないものである。
　なぜなら、クラブ顧問については、陸上部を担当した翌年に、女子バレー部の副顧問をさせていたからである。クラブ顧問としての適格性がないと判断していたのであれば、翌年クラブ顧問を担当させるはずはなく、また教師として必要な適正に欠けるとして、その後理事長自ら指導する必要がないのは明らかである。
　被告が陸上部が駅伝大会にエントリー参加となったことをことさら取り上げたのは、原告に過失を認めさせ、解雇理由として利用するためだったと考えられる。
　職場復帰を前提とするものであれば、仮に原告に非があったとしたなら、まず第一に、他の教職員との話し合いの場を設けるなど人間関係の修復・調整をはかるべきであるのに、そのようなことは何もしていない。原告と国語科の他の教員との関係に、あらためて改善しなければならないような問題がなかったことは、そのことからも明らかである。

(注)原告は、駅伝大会監督会議への出張命令を受けていない。

>>550　続き

　被告は、原告に対して仕事外しを行ったが、M教諭との口論がM教諭にあったことを確認していたにも関わらず、M教諭には、何ら処分も指導も行われていない。また、口論から次年度までに2か月以上も時間的余裕があったにも関わらす、その間、原告に対して何も言ってきていない。
　原告を他の教職員から引き離したうえで、別件の問題(注)について文書提出を命じる等、極めて不当なものであった。
　厚生労働省が平成24年(2012年)1月に示したパワーハラスメントの典型例は、次の1-6であるが、そのうち、被告が原告に対して行った行為は、明らかに2-6には該当している。
1.暴行・傷害（身体的な攻撃）
2.脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言（精神的な攻撃）
3.隔離・仲間外し・無視（人間関係からの切り離し）
4.業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害（過大な要求）
5.業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと（過小な要求）
6.私的なことに過度に立ち入ること（個の侵害）
　厚生労働省指定法人21世紀職業財団は、次にあげた1-6の類型においても、1-6の項目すべてが該当している。
1.「公開叱責（多数の面前での叱責）、人格否定」
2.「感情を丸出しにするモンスター上司、給料泥棒呼ばわりする」
3.「退職勧奨や脅し」
4.「無視の命令」
5.「困難な仕事を与えて低評価にする、過剰なノルマ」
6.「パワハラの訴えを聞き流す」
　被告は原告に対して指導をしていたのだと主張しているが、実態はパワーハラスメント以外の何物でもなかった。

(注)理事長が文書での提出を命じた、駅伝大会エントリー参加になった監督会議の件は、２年前の話である。

被告盈進学園　準備書面(4)　平成25年５月31日

　原告の平成25年3月22日付け準備書面に対する反論は，以下の通りである。
３　「第３　授業評価アンケートの結果が低いことについて(補充)」について (注)
　原告の授業評価アンケートの結果が低いことについては，再三にわたり指摘し，指導も行い，原告も一応改善する旨を約していた(乙10，16〜18)。原告が担当しているクラスが学年中で最も荒れたクラスであると主張しているが，そのような事実は存しない。原告は，担当した全てのクラスの生徒から低い評価を受けているのである。平成20年度以降授業評価アンケートがあがったとの事実も存しない。平成20年度の評価も低いままであるし(乙26)，原告は平成21年度以降授業を行っていない。

(注)被告が原告のものと主張する、乙26号証№42の教員の評価データは、2004年度から年2回分計10回あり、順に、次のとおりである。
　-4.5/-4.8/-7.3/-4.3/-1.9/-2.6/-4.8/-4.4/-3.3/-3.1
　これを偏差値で表すと、-10.1〜6.2となる。偏差値は，通常25〜75の範囲の数値に収まる。
　評価は、-10〜+10の範囲の数値で示され、教員全員の評価データ平均は、概ね+6〜7である。

社長！
「結果が低い」のではなくて、「低すぎる」んですよ。
特に、-7.3は、あり得ない数字です。
低いどころの数値ではありません。
失敗でしたね。
その数値が正しものであれば、担任につけられるはずはありませんし、
入試問題の作問もさせられないでしょう？

矛盾だらけの盈進

生徒の事を一番に考えられない我がままな大人たちの醜い争いですね。大人が子どもみたいなんじゃ、子どもたちが尊敬できる(モデルとする)人物像を作れない。何とも徳のない話ではないの？

腐敗臭がする

腐ってるの？
何か

昨日の晩作って残ったおでんの
腐った玉子
腐った肉串
腐ったちくわ
腐ったはんぺん
腐った大根
みんな捨てなきゃ
蒟蒻くらいは食べられるかも

>>552　原告準備書面　平成25年3月25日

第３　授業評価アンケートの結果が低いことについて（補充）
１　被告の主張の骨子
被告は，本件解雇が授業アンケートの結果が最低であったこと等，原告の能力不足を理由に行ったと主張するようである。
２　授業アンケートの従前の取扱い，査定への影響
しかしながら，これについては，そもそも授業アンケート（年２回実施で３学期は行わず，最初のうちだけ行うものである。）の結果は今まで給与・賞与の査定には一切影響しない扱いが行われていたこと，また原告の能力不足について，本件解雇以前に学校側から何ら指摘が行われてきた事実はなく，改善等も図られていなかったのであるから，解雇理由とはなりえないというべきである。あくまでも，自己研修資料であり，原告が教諭として採用された２００４年（平成１６年）から始まったものである。他の先生とのデータの比較も示されたことも一度もない。
そもそも，１学期と２学期の終業式の日に記載するアンケートであり，３学期にはアンケートは実施していない。つまり，生徒の変化が正確に測れるものではなく，最初の荒れたクラスの中でのアンケート結果が示されているにすぎないともいえる。原告が担当しているクラスは，その学年中，最も荒れたクラスである。(注・*1)
２００７年（平成１９年）の全体研修時に，校長から，３年間連続で２名ほどアンケート結果が良くない者がいると匿名で言われたのが最初である。その年に，教頭から授業計画書を出すように言われて提出しているが，それ以降の指摘は全くなかった。
２００８年（平成２０年）以降の授業アンケートの結果は，評価があがったとの認識である。(注・*2、*3)

>>559
(注)
*1・参考原告陳述書(甲45号証)に、各年度原告が担当した学年・クラスの状況が記されている。
3　「第3　授業評価アンケートの結果が低いことについて(補充)」についての反論
　授業アンケートの結果と授業の実際での生徒の姿に大きな乖離があると原告は考えている。原告の授業での生徒の反応については、T教諭の提出した原告のメールという文書においても明らかです。「カフェの開店準備」の授業後の生徒のようすが記されている。「教室をでかけたぼくの耳に『もう少しで泣き出しそうだった』の声が聞こえてきました」とあるのが原告の授業である。(乙第36号証冒頭)
　なお、原告は、毎年、学年・クラス状況の厳しいクラスの授業を担当している。
・クラスの生徒の大半が一度は退学することを考えた当該学年クラス
・内規に従うと20数人が原級留置になるはずのところ、特別な処置として、全員進級させた次年度学年。
・私語が絶えず授業が成立しにくい状況がずっと続いていた次年度学年
・3割の生徒が転退学をした次年度学年
　その生徒たちが原告が担当した学年で変わっていったのは、被告もよく知っているはずである。(甲第45号証)
　生徒が原告の授業で変わる、成長するというのは、原告が卒業文集に寄せた文章にも記されている。(甲第3号証-10)
　原告の授業が他の教員以上に生徒の心に届いていたあかしになるものである。
*2・原告は、２００９年(平成２１年)、前年度末に受けた退職強要を拒否した結果、業務外しをされ、図書館司書室にて、生徒、また他の教員から隔離された状態で、１人で過ごしていた。
*3・乙26号証で、原告の真のデータと考えられる№1のデータでは、+0.1から+4.6へと、評価が4.5上昇している。

>>557

https://bakusai.com/thr_res/acode=8/ctgid=104/bid=762/tid=3425564/rrid=130/p=1/t
p=3/

社長とは、誰か知らんが　サイコパシーの強い人間なのかな
ブラック企業の管理者によくいるけど？

>>562
サイコパシーの特徴

・「超俺様主義」
・「自分の損得に対してのみ異様な集中力を発揮する」
・「他人の怒った声や泣き声を聞くと人間は本来注意がそちらに向くが、そこが働かない」
・「不安を感じないから引き際がわからない」
・「欲望の方が強すぎる」
・「罪悪感をまったく感じない」

>>552　原告陳述書3

被告準備書面(4)　3「『第3　授業評価アンケートの結果が低いことについて(補充)』について」に対する反論(追加)

第1　「前回との対比表　個人総合評価推移表」にある№42は原告の評価でないこと

１　「前回との対比表　個人総合評価推移表」にある原告の評価への疑義について
　−原告の授業評価アンケートの結果は、「推移表」№42ではなく、№1であること−

　被告が準備書面(4)で、「原告の授業評価アンケートの結果が低いことについて」の証拠として提示している「前回との対比表　個人総合評価推移表」(乙第26号証　以下、「推移表」と略記する)にある№42の評価は、原告のものではありません。
　被告が生徒に実施した授業評価アンケートの結果において、原告の授業の評価は、「推移表」№1で示されているものです。被告が原告の授業の評価として提示した「推移表」№42は、原告の評価として捏造されたものです。
　以下、被告が提示している「推移表」の評価について、問題点・矛盾点を指摘し、説明していきます。

>>564　中略

５　考察の結果について
　5年連続勤務者(または各年度の採用者)の実数とデータ数に矛盾があることを解き明かすために始めた作業ですが、推測による部分が残っているのはたしかです。しかし、また、この結果の他に合理的な説明のできる復元はできないとも考えています。
　まったく理由不明の個所もあります。「推移表」№80の2005年２回目の評価がない理由、№76の採用年度が2005年度になっていることなどです。
　しかし、各教科ごとに見た2004年継続勤務者数(国語9・数学11・社会5・理科6・体育4・芸術4・英語14)とそのコード順になっている配列、採用年度等、陳述書3別表は一致しています。(ただし、数学科に関しては、「推移表」№24が不明なデータであること、仮定と傍証に基づいて特定したという不備は残っています。)
また、教員数が1多くなっている原因箇所の特定については、間違いはないと思います。　この考察の結果、原告の授業評価アンケートの結果が「一貫してマイナス評価になっているのはなぜ」(乙第18号証)なのか、また、「常にマイナス評価で最下位が定位置となっている」理由は何なのかわかりました。
　授業評価アンケートの結果は、原告自身の実感とかけ離れたものでした。一時生徒を疑いかけもしましたが、解雇の理由作りのためにデータ操作しているとの予想があたっていたことがわかりました。
　哀しくもあり、うれしくもありですが、とりあえずは、とてもほっとしています。
　ちなみに、授業評価アンケートの実施担当責任者は、2008年度当時、学力向上部(被告盈進学園の分掌名)にいたN教諭でした。また、その評価のデータ管理責任者は、被告T校長です。

(付記)被告が教諭・常勤講師・非常勤講師81名のデータとして提出された乙26号証に基づく反論

>>565　続き

６　原告が自身の授業について、今まで述べてきた主張

　原告は、今まで、終始一貫して、被告が原告の授業評価アンケートの結果として提示してきた結果について、疑問があると答え続けていました。また、原告自身の授業について、生徒の様子を語ってきました。被告は、自慢話ばかりするとか、まったく反省しないとか、非難し続けていました。
　もし原告が、被告が証拠提出した「推移表」どおりの教員であるとしたなら、まず普通に授業は成立していないと考えるべきでしょう。
　特に、2005年7月実施分の評価−7.3は、計算式から考えても、実際の授業の様子から考えても、まずありえない数字です。生徒たちからほぼ「総スカンを食う」のに近い状態でなければ、出てこない数字だと思います。この数字がでてくるとしたら、生徒と教師との間の信頼関係がまったく崩壊した状態で、授業が授業として成立していないクラス状況になっているときです。
　「推移表」に連続してあるマイナス評価の中でも、極めて評価が低かったのが、2005年7月実施分です。2005年度は、原告が高校3年生を集中的に担当した年度でした。その学年は、前年度、学校の内規どおりでいけば、20数名の原級留置生徒がでるはずでした。校長が学校運営が困難になること、多くの転退学につながり経営面で支障がでることなどを考慮して、進級判定会議で特別配慮であげてほしいと話し、進級させた学年でした。

>>566　続き

　そんな学年でしたが、原告が担当した1年間で生徒たちの成績が伸び、授業態度もその一年で随分よくなったと評価していただきました。不登校気味だった生徒が登校してくるようになりました。また、休みがちな生徒が登校してきた際、級友によく出てきたなと冷やかされて、「この授業にでなくてどうする」と返事をしていました。生徒たちの表情は、日に日に明るくなっていきました。「この先生は、本物だ。」と教師冥利に尽きることばを、授業中に、ポツリと漏らした生徒がいました。作問責任者として、定期試験の際、質問・説明に回った際、試験中にも関わらず、原告が教室に入ってくる姿を見て、会釈して挨拶する生徒たちが多くいました。原告は、試験監督をしていて、他の先生方が作問責任者として巡回してこられた際、生徒たちが挨拶するのを見たことがありません。
　2004年、2005年、その当時の師弟間のあり様は、卒業文集に寄せた原告の寄稿文からも読み取っていただけると思います。(甲第3号証ー9・10)
　「推移表」№1が原告の評価であることは、他の先生方にも十分に納得していただけるものと思います。ただ、被告は、非常に閉鎖的な学校なせいか、違った評価をしたい先生がいらっしゃるのは事実です。しかし、−7.3と＋7.4とでは、まったく正反対の結果です。

>>567　続き

　原告は、広島地方裁判所福山支部平成11年(ヨ)第23号での和解(甲第1号証)により、被告学園に2002年職場復帰し、2年の後、2004年4月に教諭として採用されました。
　原告が教諭になった年度より、被告は授業評価アンケートを実施し始めましたが、その目的の一つに、2004年度からデータ捏造が始まっていることから、教諭採用した原告を職場から排除する手段に用いる意図があったことは間違いないでしょう。「推移表」№42のデータは、他の教員と比較して、特別すぎるほどに悪いものです。原告は訴訟になってはじめて、「推移表」を見、他の教員のデータを比較して見ることができるようになりましたが、ありえない数字です。
　被告は、原告の教諭採用について、和解条項に背いて、復帰1年目の教員採用試験において不合格としました。2年目も常勤講師に留め置かれた原告は、3年目も和解条項に背いて常勤講師に留め、正規採用しないようであれば、再度法的手段に訴えると被告にはっきり伝え、その結果、教諭に採用したという経緯があります。しかし、和解条項を守る気はありません。原告の本物のデータとは別に、2004年授業評価アンケート開始時点から、捏造データを作っていたことから、一見正当に見える理由をつけて、2005年度末には退職を迫るか、もしくは解雇する意図があったことが推測されます。
　原告の授業評価をずば抜けて低くした2005年度末に、退職を強要して辞職させるか、解雇する予定だったが、しかし、原告が授業を担当することで、生徒たちの姿が明らかに良い方向に変わっていたから、実行に移せなかったというところでしょう。

>>568　続き

　教諭採用直後から、原告は嫌がらせを受け続けてきましたが、辞職を拒否され、解雇したとき、正当理由が必要になります。授業評価アンケートの偽造データは、その目的のために作られました。
　授業評価アンケートの評価結果の捏造は悪質極まりないものです。被告は、客観的なデータとして、原告にその低い評価を提示し、それに基づいて指導しているかのような外形を作り出していました。＋7.4の評価を受けた授業を、他の教員の範とするのではなく、自慢話ばかりする傲慢な教員像を作り出すのに利用さえしました。ゆがめられた人物像をつくりだし、授業の仕方が悪い、生徒の不満が多い、その他能力不足は明らかである、指導もしたが、反省もせず、改善も見られなかった、担任につけなかったのは、そのためであるとか、非難・攻撃をし続けていたことを正当化していました。
　担任につけなかった本当の理由は、担任をさせてしまうと生徒や保護者との関係が密接になり解雇が難しくなると考えたからでしょう。能力・適性はあるが、解雇に備えて副担任に置き続けていたものと考えられます。
　被告理事長は、2010年1月、原告を理事長室に呼び出し、軟禁した上、陸上部が駅伝大会へエントリー参加になったことの責任を認めた文書の提出を執拗に迫ってきました。話をはじめてすぐに、理事長は、「あんたみたいに、よう授業するもんが、(授業からはずされ図書館司書室で雑務をしておくよう命じられ、また他の教員から村八分状態に置かれた状況のなかで)ようもったな。」と発言していました。正しい授業評価アンケートの評価結果を知っていて発言したものと考えると、納得のいくものです。

>>569　続き

　また、被告校長が、2009年3月に行った退職強要の面談中に、原告に向けて話した、「ここは進学校ではない。レベルの高い授業がしたいというのなら、附属(広島大学附属福山中・高等学校)か誠之館に行ってやれ。」という一言も原告の教科指導の能力をよく知っていたから出てきた言葉でしょう。「推移表」№42の教員が、広島大学付属福山中・高等学校等の進学校で、授業が務まるはずがありません。
　原告の「推移表」№1の、2004年度から2006年度の授業評価アンケート結果のデータは、全体の中でも上位に入っています。また、2007年度、授業困難クラスを担当し、生活指導に追われ続けたときの生徒の様子・反応を思い出してみたとき、授業評価アンケートの評価結果はうなずけるものです。また、2008年度12月、２回目のアンケート結果が0.1から4.7へと上がっていったのも、授業での生徒の成長ぶりと比例していて、原告自身納得できるものです。
　「推移表」№1のデータが原告のものであることに間違いはありません。
　もし真実が藪の中に隠され続けていたらと思うと、ただただぞっとするばかりです。授業評価アンケートの評価結果の捏造により、原告の教師としての、また人間としての評価はゆがめ続けられていました。刑事事件の冤罪事件でとらえられた無実の人のように、一生汚名を背負い続けさせられてしまうところでした。

裁判所まで欺こうとした！

なにこれ？

盈進がいま抱えている裁判に出されている書面

盈進 真実

授業評価アンケートの評価が10回連続マイナスだったと解雇
しかしデータそのものがねつ造されたものだった
ばれないと思って大胆なことをしたようだ

>>570 続き

第２　「前回との対比表　個人総合評価推移表」には、他に授業改善指導の対象となる教員がいないこと

1「前回との対比表　個人総合評価推移表」にある体育科女性教諭の評価について
−体育科に授業評価アンケートの結果、授業改善指導を受ける女性教諭はいないこと−

(1)体育科女性教諭の「推移表」データについて

　被告との地位確認等裁判で、広島地裁福山支部における和解期日に、被告と裁判所との間で、このようなやりとりがあったはずです。
　被告盈進には2人、評価の低い教員がいるという話ですが、もう一人はどうなっていますか。被告は、答えて、もう一人は退職した、退職理由は、体調不良であると。
　そのやりとりは、被告T校長との間で行われ、理事長がすぐに余計なことは話すなと、T校長の発言を制止しました。
　「推移表」に、「推移表」№42のようなマイナス評価のついた教員が体育科にいないこと、それどころか他の教員全員のデータを見ても、該当者がいないことはあきらかです。「推移表」№42と同レベルの、被告から授業改善指導を受けなければならないような教員はいません。
　授業改善指導のもう一人の対象教員だと被告T校長があげたのは、体育科の女性教諭です。しかし、体育科グループ内に4人いる5年継続勤務者(I・K・T・T先生)で、「推移表」にマイナス評価が1度でもあった先生はいません。「推移表」№2の教員に唯一マイナス評価が3回見られるだけです。

>>576　続き

　つまり、授業評価アンケートの結果、授業改善計画書を提出させる等、管理職が指導しなければならない教員が2名いたという、被告の主張した「事実」そのものが捏造されたものだったということです。
　被告T校長は、2008年度の教員数を82名としていました。(乙第１８号証　1ぺ下から3行)実際に2008年度に在籍していた教員数から2名多い数字をあげているのは、捏造したデータ2を加えた資料を参考にした結果でしょう。

(2)体育科女性教諭に対して行われていたパワハラについて

　体育科の女性教諭も、原告同様、捏造データを示され、原告と同様に、管理職から不当な指導をされていたようです。校長室には、何度も呼び出されたようです。授業指導改善計画書の提出を命じたことは、被告校長自身明言しています。
　結果として、女性教諭は、2008年度末に辞職しています。離職証明書の退職理由は、体調不良になっているようですが、退職後、すぐに再就職されていますから、体調不良が真の理由ではありません。　
　原告の場合も、女性教諭の場合も、捏造されたデータを示され、問題のある教師として、その人格を傷つけられていたことは否定しようのない事実です。被告盈進学園が教員に実施した授業評価アンケートは、被告の意に染まない教員を追い込むための手段だったようです。周到な計画ぶりから明らかなように、執拗できわめて陰湿なパワーハラスメントを行っていたといえます。

>>577　続き

２　授業評価アンケートが常勤講師・非常勤講師の雇止めの理由に利用されていること

被告学園では、クラス編成・担当クラスの決定を教員が行っています。しかし、授業担当クラスの決定方法については、教科によって違いがあります。
　数学・英語科は、教員数が多いにも関わらず、全員の合議で決めています。理科・社会科の教員の担当クラスは、学年配置と専門科目が何かでほぼ決まります。
　国語科はほぼ教科主任が決めています。国語科研究室に配置された他2−3名の教員が助言を受けて原案作成しますが、校長指示による変更がしばしば入ります。
　2007年度、原告の担当クラスは、教科主任原案では、進学クラスと特進文系クラスでした。その年度の勤務が過重なものになることは容易に想像できました。科会で各教員の負担の公平化を図ってほしいと要望しましたが、聞き入れてもらえません。被告が原告抜きの場合、教科会がスムースに進むようになったとか陳述しているのは、このような事例を指しているものと思われます。
　以前、M教諭が主任だった際には、副担任としてついた進学コースのある1クラスの国語関係の授業9単位分すべてを担当する原案を示されました。ホームルームを含めると10時間そのクラスを担当することになります。まるで、そのクラス専属教員です。曜日ごと均等に分けても１日2時間そのクラスの授業を担当することになります。生徒から見ても３回の授業があれば、そのうち1回は原告の授業を受けることになります。もちろん、それは無理だと話しました。そのような問題をすべて隠して、被告は、原告のことを他の教員との協力体制がとれないとか、教員としての適性について問題があるとか述べていました。

>>578　続き

　2007年度の授業担当についても教科で原告の要望が聞き入れられないまま、原案が管理職に提出されました。その後、管理職の指示で、中高一貫クラスの授業4単位をもつことになりました。嫌な予感がしました。
　そのクラスは、新任者が担任しましたが、年度末を待つことなく、誰からということもなく、「特別編成クラス」と呼ばれるようになっていました。多くの課題をもつ生徒が集まっていたからです。遅刻する生徒、休む生徒が多く、クラスとしてはほぼ崩壊状態でした。具体的な状況について詳細は省略します。争いがあるようであれば、後日改めてクラス状況についてふれます。被告が述べるような「評価の高い学校」のクラス状況ではありませんでした。
　このクラスは、原告の他に、被告学園に4年、5年と継続勤務している非常勤講師・常勤講師の先生が担当されました。非常勤講師の先生は、厳密には、2クラスを成績に応じて2分割した能力別クラスの成績下位クラスの授業を担当していましたが、授業評価アンケートの結果が悪いことを理由にあげられ雇止めにあっています。その先生の指導力にはまったく問題はありませんでした。その後、広島県内の公立進学校で、成績を伸ばす優秀な教師として、継続勤務されています。常勤講師の先生もその年、雇止めになりました。
　授業評価アンケートの結果は、授業力の向上、改善のポイントをつかむための自己研さんの資料としてではなく、解雇や雇止めの理由に利用されている実態があります。

>>579　続き

第３　陰湿かつ執拗に、不当なパワハラが繰り返される職場環境の改善をもとめて

　被告によるパワハラで、一人は、職を去り、一人は病気休職に入りました。その後、不当な解雇をされています。また、授業評価アンケートの結果を理由に、雇止めをされた先生もいます。
　被告は、職場環境配慮義務に反しているだけではありません。不当な手段を用い、また合理性に欠けた理由をつけて、教員の生活を脅かしてもいます。全国に数多くある学校法人の中でも、被告学園は、極めて特異で、かつ悪質な私学だといわざるをえません。
　被告理事長・校長・教頭等が、原告について指導する必要があったためと理由づけた執拗な授業監視のあった平成19(2007)年度、原告が担任したクラスは、２学期以降、明るく、また勉強面でも一生懸命努力するクラスへと成長していっていました。一方、他の学年・クラスでは、問題行動が起き続け、また不登校生徒も増えていっていました。他の学年、他のクラスに、管理職が関わらなければいけない事案がいくつもあったのに、管理職は解決のために積極的に動こうとはしていませんでした。
　平成20年度、全国高校野球選手権広島県大会の直前、野球部ベンチ入りメンバーが下級生に暴力をふるう事件がありました。生徒に対して、他の生徒同様に、当然行われるべき特別指導はありませんでした。暴力事件そのものがうやむやにされてしまいました。その他に、野球部員の不祥事が起きても、隠蔽され続けました。広島県高校野球連盟への報告は、一切なく、出場停止の処分を受けることもありませんでした。被告T校長は、被告学園で起きた野球部関係の不祥事について、報告義務があるのにもかかわらず、必要な処置をとっていません。

>>580 続き

　原告は、この数か月前まで、被告提出答弁書・準備書面等をまともに読むことさえできない精神状態、体調でした。しかし、広島地裁福山支部において、被告学園における野球部部長・監督の体罰・暴行事件、および被告による事件隠蔽の詳細をあきらかにし、その責任を問うことで、元の自分をかなり取り戻せてきました。
　被告は、責任を問われるべき、数多くの問題を隠す一方で、原告を意図的に追い詰めていきました。その被告の行動は、とうてい許せるものではありません。生徒の命と安全を守り、保護者の信頼にこたえるべき、学校運営の責任者として、被告が自らの責任を自覚し、果たすことを切望します。

(付記)陳述書３は、以上。陳述書中、省略した2〜4は、乙２６号証の各データと教員との照合について記してある。

>>465　暴力事件について、被告盈進の主張は、次のとおりです。いまだにその主張を変えていません。

被告準備書面(3)　平成24年12月28日
４　「4　平成20年2月頃の**と労災認定，解雇権濫用の評価根拠事実」について
(１)　(1)記載については，否認乃至争う。
前33行略
　原告は野球部監督・部長が生徒に暴力をふるったと主張しているが，平成19年10月終わり頃，校長は広島県私学振興室学事課からの連絡により保護者が指導に不満を持っていることを知った。また11月末には新聞社から取材の申し入れがあり，保護者が「暴力があった」と主張していることを知った。
　担任の原告から事情を報告させると，原告は保護者が学事課，新聞紙に訴えていると知っていながら，保護者から秘匿を頼まれ管理職には全く報告していなかった。報告義務違反との指導をし，校長は直ちに監督，部長，生徒などから聞き取りを行ったが，暴力行為は確認できなかった。
　校長は，学事課，新聞記者に，暴力行為は確認できなかったことを説明した。そして当該生徒の(状況説明・略)になっていた。
　記者は学校，保護者双方から取材し記事にするかどうか判断するとのことだったが，記事にはならなかった。
　担任の原告が「事件の収束を図る」責任はないし，その必要もない。また，原告からそうした動きの報告も受けていない。したがって「原告は精神的に追い詰められた状態にあった」ことは不知である。
　報告義務がある重大な件にもかかわらず，新聞社，学事課などに訴えるが秘密にしておいてくれと保護者に頼まれ，黙っていた担任が秘匿という重圧に圧迫され「精神的に追い詰められた」としても，自業自得である。

自業自得である。

>>582　被告準備書面(3)の内容について、T元校長から陳述書(2)が提出されています。

被告元校長T陳述書(2)　　平成26年10月15日付

私は学校法人盈進学園、盈進中学高等学校の校長の職にありましたが、平成26年3月をもって定年退職したいました。
以下の通り陳述します。

6　野球部関係
　原告の野球部生徒、前監督YやX野球部長等、野球部関係者への非難中傷は、Y前野球部監督から原告が厳しい叱責を受けたことに端を発している。職員朝会中に保護者から電話連絡があり、事務所で電話を受けたY前監督が職員朝会中なので後で電話内容を担任に連絡する旨伝えるたが、保護者は緊急なのでどうしても担任につないでほしいと求めた。Y監督は職員室に繋ぎ、朝会中だが保護者からの緊急連絡でどうしても担任につないでほしいとの電話が入っていると説明し、担任への取り次ぎを求めた。たまたま電話をとった原告は職員朝会中だと一方的に電話を切った。事情を説明したにもかかわらず保護者に対する適切な対応に欠けた一方的な姿勢に対して厳しく注意した。
　この件以来原告は野球部生徒、Y監督や野球部関係者に対して悪感情を持ち、野球部生徒との面談や授業等で「野球をしているとろくな人間にならない。」「前の監督は良かったのに今の監督(Y監督)になり結果が出ていない。」「自主練習はやめたほうがいい。怪我をするだけだ。」などと、野球部の生徒や監督の努力を否定する誹謗中傷を重ねている。また、監督等による暴力行為があると言い立てている。平成20年2月の暴力事件もこの意識の延長線上で発生したものであろう。(乙12、13、15号証)原告の主張する件は複数の新聞社が双方に取材をしたが、記事にはならなかった。暴力事件とは判断されなかったものと思える。広島県学事課からの指導もなかった。

記事にならなかった≠暴力事件とは判断されなかった

平和・ひと・環境を大切にする学び舎……

「ひと」を大切にするという学校関係者が、
ここまで無茶を言い張るんです。
ぜひ知っておいてください。

マガジン 藁

どんだけ嘘つくつもりなんだろう

陳述書を読んでいたら、ここの先生たち、いろいろ意味で、
今とてもたいへんなのではと思ってしまいます。
経営者や管理職からの締め付け、厳しそうですし。

左翼校は学歴高い優秀な教員ほど、経営幹部が嫌うものだということなのでしょう。
すごいスレッドですね。

スタートの被告準備書面(9)　>>364 2014/10/25 00:21　にもう一度戻り、原告の反論準備書面を掲載します。以下、被告の主張です。

1　A教諭は、平成20年10月30日までは授業を担当しており、同年12月の授業評価アンケートの対象教員である。
2　原告の担当クラスについて
（1）原告は、甲41号証に基づいて何らかの主張をしているが、原告が担任をしたクラスについて何を主張しようとしているのか不明である。又、甲41号証は、赤色のコピーが不鮮明で、読み取れない。*1
（2）原告は、授業を担当した6,7,8クラスが学力において、学年の下位クラスであることを問題にしているようである。被告においては、「中高一貫コース」「進学コース」「特進コース」の合計9クラスを設けており、原告はそのうちの「進学コース」を担当したのである。被告においては、教材等ができるだけ多種類にならないように同じコースの複数クラスを担当することはどの教科においてもよくあることで、そのことについて文句をつけているのは、原告の教員としての能力が劣っていることを認めているに過ぎない。なお、原告は「しんどいクラスばかり持たされた」と繰り返し主張しているが、同時に5年進学コース（理系）、特進コース（文系）、4年一貫コースも担当している。
（3）原告は、担任した8組の2月期以降の遅刻・欠席がほぼ0になったと主張しているが、実際は以下の通りである。
1学期　欠席93　遅刻12
2学期　欠席102　遅刻22
3学期　欠席36　遅刻7
（4）原告が担当した1年生のクラスも、遅刻、欠席が特に多いクラスではない。
（5）その余の原告の主張も、事実をねつ造又はねじ曲げたものであって、虚偽の主張である。

(注)
*1・甲41号証は、スタディーサポートの担任用資料

#360 2014/10/23 19:58[ 削除 ]

>>204

>電波と盈進の格差は教員の影響が大きいんじゃ。
皆も知っとる通りじゃ。

盈進は、確かに不祥事がたくさん新聞に載りましたね。
1　生活指導教員の暴行事件　起訴猶予
2　部活指導顧問のセクハラ・体罰事件　諭旨解雇
3　他校受験者の中3生卒業式出席拒否事件　
　　高校への決意表明する場だから心苦しいだろうとの言い訳
4　パワハラ労災認定事件
5　不適格教員解雇事件
6　個人情報・わいせつ画像の入りUSB紛失事件　停職14日　
7　生徒への暴言・体罰事件　停職14日

https://bakusai.com/thr_res/acode=8/ctgid=104/bid=762/tid=124726/rrid=828/p=6/tp
=1/


「・・・続く」の投稿者さんへ
教員の格差というのは、このことでよろしいでしょうか。ご返答をお願いします。